アメリカ・ヨーロッパはロシアを滅ぼそうとしていません。ロシアがウクライナ戦争をやめるようにロシアに経済制裁を加え、ウクライナに武器弾薬支援を行っています。
ロシアがウクライナ戦争をやめ、クリミア半島を含め、占領地をウクライナに変換し、軍を撤退すれば、西側の経済制裁もウクライナへの武器弾薬支援もやみます。
ロシアがウクライナ戦争をやめなければ、ロシアの孤立が続き、プーチン大統領一派に対する不信がロシアの中で広がり、連邦が崩壊する確率が高くなります。
つまり西側がロシアを滅亡させるのではなく、ロシアが自滅するのだと思います。
ロシアを批判せず、交流を続けている中国、イランですが、アメリカと対立しているのでロシアと交流していますが、内心はロシアを信頼していないと思います。ロシア衰亡を視野に入れ、自国の生き残りを考えていると思います。
ロシアの人々が立ち上がり、プーチン大統領一派を失脚させ、国は行政区、戦争による国土拡大は犯罪と考える政治に立ち帰るならば、ロシアは滅亡しません。ただ、ウクライナ戦争の損害賠償はロシアにとって厳しいと思います。
世界は、ロシアの人々の生活に配慮してロシアの罰を緩和し、ウクライナ復興を支援するのではないでしょうか。
プーチン大統領一派に対する罰は重いと思います。