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心の旅紀行

人生は神と自我の二人三脚 kiko

中国はシンチアンウイグル自治区での外国人の取材を認めればすむこと

2021年03月23日 | 世界
アメリカ、ヨーロッパなどがシンチアンウイグル自治区では人々の人権が軽視されていると厳しく批判しているが、中国はそのようなことはない、うそだ、内政干渉をやめよと言います。論より証拠、中国に問題がないなら自治区で外国人が自由に取材することを認めればすむことだと思います。隠すから、余計、問題が大きく論じられることになるのだと思います。

自治区には数多くの史跡があります。天山北路、天山南路、西域南道は要所々々に史跡、名勝があります。世界の人々は訪問し、さらに自治区の人々と自由に交流したいと思っています。

自治区の人々が大切にしている文化があると思います。共産党の思想で中国化することは誤りだと思います。中国の主民族漢でも共産党に同調せず、党員になっていない人が多いと思います。世界の人々に通用する法を基本とし、文化の多様性を認める人間的政治が重要です。共産党に同調し、非共産党員には政治を論じることを認めないという政治は非人間的です。共産党員の特権階級化がおこっています。非共産党員が受ける差別はますます大きな問題になると思います。

中国の外交担当が、朝鮮(北)の外国向け報道官のように過激な言葉でアメリカ、ヨーロッパなどを批判するのは、そうしないと自分の地位が危うくなるからだとのお話しがあるが、そんな感じがします。中国では人民軍が支配的だと思います。