ゆる旅kikky・虫日記

~~目指すは山頂からムシに変わりました
~~虫の名前はネットや書籍で調べていますが間違い多しです。

6月23日御田の神園地

2014-06-30 22:15:35 | 写真 蔵王
一週間前になるが、6月23日蔵王 御田の神園地の様子。

朝8時前には刈田駐車場に着いた。ハイラインの料金所は係の人がもう準備していたため、通行料がかかるので、後に回す。
まずは朝の湿原の様子を見に行く。

刈田駐車場にて。


雲海の上にくっきりと飯豊か朝日か、月山と思われる頂きが顔を出していた。


御田の神湿原は、朝日に照らされてきらきらと輝いていた。


しかし、チングルマがほとんど終りかけていて、16日の時より少しさみしい感じ。
ヒナザクラが咲いていなかったので終わったのかと思ったら、夕方再度訪れた時には一面に咲いていたので、夜は花を閉じるのかもしれない。

一時間弱で車に戻り、とりあえずエコーラインを東に下る。
ウラジロヨウラクの色付きが一週間前より進んでいた。


こまくさ平まで下ると、平日にもかかわらず観光客が結構来ていたので、こまくさ平には寄らず、すみかわスキー場内を通る林道に入った。真冬の景色とは全然違うのが、本当に面白い。木の高さなどを見ると、1mくらい雪が積もっていたのだろうと想像するが定かではない。
林道から見えた景色。梅雨で天気がすぐれない日が続いたが、この日は良く晴れて空気も澄んでいた。


林道わきにもウラジロヨウラクや、サラサドウダンが咲いた。

林道を出てこまくさ平まで戻ると、観光客がさっきよりも少なかったので、行ってみた。
先週よりも花の数は増えていた。振子滝を背景に。


こまくさ。


オキナグサ。株はあまりなかったように思う。


林道で仮眠をとったり、こまくさ平でも長時間粘って花の写真を撮っていたので、午後3時になった。
御田の神にまた戻った。
チングルマの花びらは散ってしまったが、微妙な色味がかわいい。


西に傾いた太陽が陰影をつけてくれるようになったので、朝よりも被写体が輝いていた。





八重のチングルマ、発見。


ショウジョウバカマが逆光でかがやく。


朝はないと思っていたヒナザクラが満開になっていた。


夕日に照らされた木道。


初めてアカモノを見た。認識した、という方が正しいかな。

この株しか見つけられなかった。色が微妙なトーンで、かわいらしさ抜群であった。

去年当たり年だったコバイケイソウに、つぼみが見られなかったが、今年はどのくらい咲くだろうか。
チングルマの綿毛もまだほんの少しだった。

今度は雨の日にも行ってみたいと思ったが、このブログを書いている今日は雨だった。しかし疲れがたまっているのと、金魚の水槽の水かえを、そろそろやって置かないと、病気が出てからでは後悔先に立たず、なので今日は家で金魚の世話をしていた。

桑沼も今年は水が多いらしくどんなふうか気になるし、雁戸山をブドウ沢コースから登りたいなあ、などとネットを見ながら雨の日らしく家でくつろいでいた。

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