ゆる旅kikky・虫日記

~~目指すは山頂からムシに変わりました
~~虫の名前はネットや書籍で調べていますが間違い多しです。

釜房ダムと蔵王の景色

2018-11-16 03:33:18 | 昆虫 川崎~笹谷峠
午後から買い物に出かけ、帰りに釜房ダムに寄ってみました。



残念ながら太陽は山の向こうへ・・・。



蔵王には雪が積もっているのが見えます。


桜もほとんど葉を落としていました。


明日も晴れそう・・・


紅葉の最盛期は過ぎてしまいましたが、厳しい冬へ向かう前の晩秋の自然の美しさを感じることが出来ました。





試行錯誤のオカヤドカリ飼育

2018-11-12 11:40:14 | オカヤドカリ
冬のオカヤドカリ飼育の肝は温度管理と言えるのかもしれません。。。



水槽(約60×30×35cm)の上部にヒーターを取り付け、天井のネットの上には湿気が逃げないように水槽用のガラスフタでおおっています。

ヒーターで温めると乾燥するので、砂や流木に湿り気を与えたりして湿度も60~90%内になるようにしています。

水槽の外側の気温が低いと、暖かさが外に逃げてしまうので、水槽のまわりを、スタイロフォーム(断熱材)で囲っています。

オカヤドカリはカメなどと違い、紫外線を必要としませんので、観察しないときは、全面を断熱材でおおいます。

ただ、水槽の中に入れた、ガジュマルが光がないと枯れてしまうので、小さなライトを昼間当てています。

これで、オカヤドカリに昼と夜の区別を多少与えることができます。


ガジュマルの根元にかくれるチビ・オカヤドカリ。

夜行性なので夜や早朝に活動しています。



出来るだけ、狭い水槽の中でもオカヤドカリが動き回れる工夫をしています。


積読(つんどく)文庫に手をつける

2018-11-08 19:10:45 | 
積読(つんどく)とは、書物を買って、積んでおくだけで、読まないこと。

私の部屋は、買ってきてまだ読んでない本だらけ。しかも昆虫に関する本ばかりです。

だけど、読まないけど、パラパラめくって気になる所だけ読んだり、写真だけ見て楽しんだりはするので、全く読んでないとも言えません。

パソコンやスマホを見ると、目が疲れるので、本を読む時間はやはり減ります。

そこへ、オカヤドカリを飼い始めたので、今はオカヤドカリのお世話で、外に出て虫探しをする時間も削られています。

オカヤドカリって全然なつかないどころか、ヒトの気配で隠れてしまうので、たまたまご飯を食べるところや、木登りとか、の場面を見れたりすると、かわいくて見入ってしまうのですよ。。。

沖縄に返してあげたいですが、それも出来ませんので、できうる限りのいい環境づくりをしてあげたいと思います。

なかなかムズカシイですが。。。

その合い間に読み始めたのは、『観察する目が変わる昆虫学入門』。


観察する目が変わる昆虫学入門 (BERET SCIENCE 観察する目が変わる昆虫学入門)
野村 昌史
ベレ出版


外で虫探しが出来ないときは、読書で世界を広げるのもいい時間です。


防災用のカセットボンベが古くなってきたので・・・

2018-11-08 18:15:44 | 買い物

『ジュニアコンパクトバーナー』



防災用に備蓄しているカセットボンベ。。。

2011年の大震災の時は、石油ストーブの上でお餅を焼いたりできたので、カセットコンロの出番はありませんでした。

カセットボンベを久しぶりに見たら、錆が出てきました。

錆が出てきたら早めに使い切らなくてはならないようです。

そこで、車中泊の時に使えるようにカセットガス専用のバーナーを購入しました。

安価な類似品もあるようですが、岩谷産業のものがやはりダントツにいいようです。

アウトドアのものは高くても一生モノになる可能性があり、それならば多少高くてもイイものを気分よく使いたいですよね。


ツマグロヒョウモン

2018-11-06 11:53:46 | 昆虫 庭
庭で見慣れないチョウがパタパタと飛んでいました。

ツマグロヒョウモン・メスです。


オスは翅の先が黒くなってないので、何ヒョウモンチョウか私はに区別がつきません。(^^;


パンジーやビオラが食餌植物なので、庭先でも繁殖するようですが、寒冷地では冬を越せないので南方から渡ってきたものでしょう。

しかし産卵ではなく地面で何かの汁を吸っているようでした。