ゆる旅kikky・虫日記

~~目指すは山頂からムシに変わりました
~~虫の名前はネットや書籍で調べていますが間違い多しです。

2015.04.15~16 地元で春を探す旅 12

2015-05-19 06:21:02 | 写真 宮城県南部の旅

最近パソコンの見過ぎで視力が落ちたので、ブログ更新を休んでいた。
その間に連休をとり、筑波山に登ってきた。
4月15~16日分の日記の続きがまだ残っていた。今日でやっと終了。


11の続き
(4月16日分)

白石の水芭蕉の森を出て、家に帰ることにしたが、蔵王町の岩崎山金窟址公園と前日の朝一で寄った、川崎町の釜房ダムを通過して帰った。

金窟址公園。桜はまだ満開ではなかった。


移動して釜房ダム。満開となっていた。




こいのぼりとダム。


4月15~16日と2日間、いつでも家に帰れるような距離での旅ではあったが車中泊をしたおかげでたくさんの場所に寄ることが出来た。

2015.04.15~16 地元で春を探す旅 11 白石市 水芭蕉の森

2015-05-09 11:53:47 | 写真 宮城県南部の旅
10の続き

(4月16日)
長老湖をでて、白石市、水芭蕉の森へ。
途中で南蔵王を撮影。小噴火警報が出てるのはもっと北の中央蔵王の方。
南蔵王と北蔵王は噴火の心配がないのだが、この時期は本当なら、中央蔵王にあるお釜まで車で行って、そこから片道一時間ほどの軽い登山で足ならしをするのが春のはじまりだったのに、小噴火警報でお釜まで行くことが出来なくなってしまった。御田の神湿原も同様に無理。残念。


七ヶ宿町の水芭蕉群生地よりもこちらの白石市の水芭蕉の森の方が開花の時期が早いので、一番いい時期は過ぎたかもと思いながら来て見たが、一番いい盛りだった。


木道を散策しながらぐるっと回る。


日が差し込んで水芭蕉もいきいき。


近くには、ドウダンの森がありドウダンが咲くのはまだ先だが、そこに行くまでの地面にはこの時期カタクリなどの可憐な春の花が一面に咲いている。こちらまで歩く人は少ない。地元の人にとってはたいして珍しくもないのかもしれない。


静かな木漏れ日の中を歩く。


12へ続く。

2015.04.15~16 地元で春を探す旅 10 滑津小滝~長老湖

2015-05-06 06:56:36 | 写真 宮城県南部の旅
9の続き

(4月16日)
水芭蕉群生地から長老湖に向かう途中に、七ヶ宿スキー場への登り口に小さな滝がある。
小さいけど、カタチがきれいで水量が豊富。見ごたえあり。


さらに車で東へ走って行くと、滑津大滝よりも少し上流に滑津小滝(なめつこたき)がある。
ここは初めて見たが、雪解け水と、きのうの雨で水流が多すぎてちょっと怖かった。


そして長老湖へ。
雪はすっかり消えていた。さくらはまだ蕾だった。
山形との県境にある山岳部は雲に覆われた一日だったので奥に見える不忘山もぼんやり・・・。


七ヶ宿町を後にし、白石市の山間部にある水芭蕉群生地に向かった。
水芭蕉、終ってなきゃいいけど・・・。

11に続く。

2015.04.15~16 地元で春を探す旅 9 玉の木原水芭蕉群生地

2015-05-04 00:21:55 | 写真 宮城県南部の旅
8の続き

(4月16日)
玉の木原水芭蕉群生地に着くと雨続きのあいまの晴れ日とあって他にも数人カメラを持った人たちがいました。
水芭蕉は開いたばかり、まだ少し早いようでした。今年は例年より少し小さめのような話もお聞きしました。
木道の上に雪がまだ残っている所もあって、ぐるっと一周は出来ません。

駐車場から見える湿原。


可憐な姿がかわいい。


晴れそうで晴れないもどかしい空模様。


雪解け水が流れ込んでくる上流は、まだ小さい。


数年前、水芭蕉が完全に終わった後に桜がひっそりと咲いているのをここで見たことがあった。

林の中に埋もれたような質素な桜だったが、紫がかったピンクの花は、身を隠してひっそりと暮らすお姫様のような美しさだったのが、今でも深く印象に残っている。

今年もまた会いに行ってみようかな。開花のタイミングが合うかどうかが問題・・・。

次は、前回雪に阻まれ、全く近づくことの出来なかった 長老湖(3月) へ移動しました。

10へ続く。

2015.04.15~16 地元で春を探す旅 8 七ヶ宿ダム~滑津大滝(なめつおおたき)

2015-05-01 10:22:33 | 写真 宮城県南部の旅
7のつづき

天然記念物、小原の材木岩をあとにして、七ヶ宿ダムへ。
恒例のこいのぼりが泳いでた。


4月16日時点で桜は咲きはじめ。今頃はもう満開を過ぎてるかも。


ここの道の駅は新しいので、トイレが最高にきれい。パンフレットもたくさん置いてる。

ダムを後にして、さらに西へ進む。
滑津大滝に寄る。前回来た時は雪で真っ白だったが、雨と雪解け水で水量半端ない。にごってて、迫力ある。


次はお目当ての水芭蕉群生地へと向かった。

9へつづく。