ゆる旅kikky・虫日記

~~目指すは山頂からムシに変わりました
~~虫の名前はネットや書籍で調べていますが間違い多しです。

2016_11_02~03 (10) 紅葉の鳴子温泉郷 花立峠⇒荒湯地獄⇒田代川

2016-11-29 07:45:00 | 写真 宮城県北部
11月3日(二日目)のルート

道の駅(車中泊)⇒花立峠⇒荒湯地獄⇒田代川⇒境田駅(分水嶺)⇒封人の家⇒山刀伐峠⇒尾花沢市営宝栄牧場⇒自宅
朝一は昨日と同じ花立峠にいってから、鬼首温泉にある間欠泉を見に行ったが、時間外のため中には入れず。
間欠泉はあきらめ、荒湯地獄にもう一度行って、野湯を探してみたがそれらしき道は見つけられず、山形県最上町の境田駅にある分水嶺を見に行くことにした。
そしてまた、花立峠経由で鬼首に戻ろうかと考えていたところ、封人の家で貰ったパンフレットにのっていた山刀伐峠(なたぎりとうげ)を発見。
ちょうど山形を南下して仙台に帰る方向にあるので、花立峠に行くのはやめて山刀伐峠を通ってみることにしました。

🔸🔸🔸
11月3日。
夜明け前に花立峠へ。暗闇の車道で、三匹のタヌキに出くわす。
峠で夜明けを待つが、どんよりとした天気。


朝日は拝めず、間欠泉に行ってみようと山をおりた。
朝もやのなか山道を下る。



峠への登り口あたりが、紅葉最盛期。



鬼首カルデラ、ブラタモリでとりあげてくれないかな。面白いと思うけどな。



素敵な景色。



このあと間欠泉に行ってみたが、時間が早く中に入れない。
仕方なく昨日も行った荒湯地獄に行ってみることにした。
行く途中で荒雄岳登山口をみつけたので立ち寄ってみた。



登山口でUターンしての帰り道、リスが車の前をよこぎった。



野生のリスを見るのは初めて。なかなかの俊敏さ。走るの早い。

荒湯地獄。




鳴子温泉方面に戻るため、田代川にまたよってみた。



今度は川岸まで降りてみました。



林道が、もっと広ければメジャーなスポットになりそうなくらい、きれいなんだけどな。


鳴子温泉郷はここで終了。このあとは、県境を越え、芭蕉さんがたどった山形の奥の細道旅に移る。

2016_11_02~03 (9) 紅葉の鳴子温泉郷 花立峠

2016-11-24 14:15:54 | 写真 宮城県北部
11月2日(一日目)のルート

自宅⇒鳴子峡⇒尿前の関⇒鳴子ダム(荒雄湖)⇒田代川⇒荒湯地獄・片山地獄⇒国見峠(通行止め)⇒麻布渓谷⇒牛渕渓谷⇒
花立峠⇒しんとろの湯⇒道の駅(車中泊)
今回の旅で一番に楽しみにしていたのは鳴子峡ではなく、実は「しんとろの湯」でした。

鳴子温泉郷にある5つ温泉地の一つ、中山平温泉にあり、無色透明で、お肌が、ぬるぬるする珍しいお湯なのだそう…。

旅館の日帰り温泉は、夕方には終了してしまいますが、ここは共同浴場なので、夜まで入浴可能です。

暗くなってから慌てて探さないように温泉の場所を確認してから花立峠に行きました。

国道108号線から、鬼首スキー場側に曲がって間もなく、美しい高原風景が広がります。

本当に素敵な風景で上手に写真に収める自信がありません。いつも車でうっとりしながら通り過ぎてしまいます。

スキー場を過ぎると山道をクネクネと登っていきます



山の中腹辺りは紅葉が盛んですが、頂上付近はほぼ終わりでした。



徐々に太陽が傾いてきました。



11月2日の栗駒山にはもう雪が積もっています。



下りの途中で紅葉の進み具合の撮影をしていたら、栗駒山がピンク色に染まっているのに気が付きました。



去年の秋、栗駒山が夕日に照らされてピンク色に染まるところを写真に撮ろうとして、間に合わなかったことをすっかり忘れていました。



太陽が沈んで薄暗くなった山道を下りていくと、金色の小動物が走っていました。

テンでしょうか?3つ目の野生動物に遭遇です。あっという間に林の中に逃げてしまったため、写真は撮れませんでした。

この後は中山平温泉のしんとろの湯につかりました。

お湯の中に入っているとお肌がヌルヌルする泉質でした。また行きたい温泉がみつかりました。

そして、この日の車中泊は、少し離れていますが、「あ・ら・伊達な道の駅」まで戻りました。

続きは翌11月3日早朝分から始まります。
つづく。

2016_11_02~03 (8) 紅葉の鳴子温泉郷 牛渕渓谷

2016-11-20 08:55:50 | 写真 宮城県北部
11月2日(一日目)のルート

自宅⇒鳴子峡⇒尿前の関⇒鳴子ダム(荒雄湖)⇒田代川⇒荒湯地獄・片山地獄⇒国見峠(通行止め)⇒麻布渓谷⇒
牛渕渓谷⇒花立峠⇒しんとろの湯⇒道の駅(車中泊)
麻布渓谷から鳴子温泉に戻る途中、せっかくなので花山ダム下流にある牛渕渓谷に立ち寄りました。

こちらも残念ながら紅葉の最盛期には少し早かったです。







屋根付きの野外炊飯場がありましたので、鍋焼きうどんを作って食べましたが、一人だとちょっと淋しいです。

空腹が満たされたので、次は、鬼首に戻って山形県との県境にある、花立峠に向かいました。

つづく。




2016_11_02~03 (7) 紅葉の鳴子温泉郷 麻布渓谷

2016-11-20 08:54:37 | 写真 宮城県北部
11月2日(一日目)のルート

自宅⇒鳴子峡⇒尿前の関⇒鳴子ダム(荒雄湖)⇒田代川⇒荒湯地獄・片山地獄⇒国見峠(通行止め)⇒
麻布渓谷⇒牛渕渓谷⇒花立峠⇒しんとろの湯⇒道の駅(車中泊)

紅葉の最盛期とあって、秋田県境方面に向かう車の数はいつもの平日よりも多いですが、麻布渓谷には誰もいませんでした。

ゆっくり見れるのでラッキー。

民家のわきを数百m歩いていくと、つき当たりに看板があります。



紅葉はまだ始まったところでした。

左側に歩いていくとメインの不動の滝。

川幅いっぱいに流れ落ちる滝が特徴です。



この日は、川辺に下りるところがロープで閉鎖されていました。

角度を変えて。



今度は反対側の、四巻の滝に行きます。

気持ちのいい遊歩道になっています。



つき当たりを、川岸に下りていくと滝は見えるのですが、下りずに川の様子だけ見ました。



ズームレンズに替えたら、カモの家族が泳いでいるのを発見。2つ目の野生動物に遭遇です。



流されていったので、心配していたら、濁流の手前の岩で休んでいました。



鳴子温泉からこの麻布渓谷は少し遠いのですが、紅葉の時にもう一度見に来たかったので、遠征しました。

帰りは来るときに通ってきた林道はもう走りたくないので、花山ダム経由で帰りました。

花山ダムの下流に「牛渕渓谷」があるので、そこも寄ってみることにしました。

つづく

2016_11_02~03 (6) 紅葉の鳴子温泉郷 荒湯地獄・片山地獄

2016-11-19 09:48:02 | 写真 宮城県北部
11月2日(一日目)のルート

自宅⇒鳴子峡⇒尿前の関⇒鳴子ダム(荒雄湖)⇒田代川⇒
荒湯地獄・片山地獄⇒国見峠⇒麻布渓谷⇒牛渕渓谷⇒花立峠⇒しんとろの湯⇒道の駅(車中泊)
田代川沿いの林道を進んでいくと、国見峠へ続く県道249号に突き当たりました。

そのすぐ手前で鬼首温泉に向かう林道に入っていくと、片山地獄と荒湯地獄があります。
道路わきに2~3台の車を止められるところがあったので、入ってみました。

標識は朽ちていて、たぶん荒湯地獄でした。



野湯があるとネットで見かけましたが、ここでは見当たりませんでした。

紅葉がきれい。



後で調べたら、近くの別の入り口から山の中をを歩いて行くと野湯があるようです。


次に片山地獄へ向かいました。

何やら、地獄のような川の奥から白い煙がもくもく上がっていました。

写真を撮るときはその煙が止まってしまいました。



つき当たりまで行ってみたら地熱発電所で、その先は自由に見ることが出来ません。

見学できる資料館があるとのことでしたが、今回はわざわざ人を呼んで開けてもらうまででもなかったので次の目的地である麻布渓谷に向かうため国見峠に行きました。

鳴子と花山の堺にある国見峠にたどり着きました。



うーん残念。通行止め。右側の道も奥の方で車両が入っていけないようになっています。

地図を広げて別のルートを探すと、もっと北にも花山に抜ける林道があるので、そちらを通ってみることにしました。

249号線が、248号線に合流したところで、右折して林道へ突入。

なかなかの緊張感を味わえる峠道でした。

木の伐採が行われていて、道路わきにはたくさんの木が積みあがっていました。

結構走ったところで、Y字路になりました。標識があって片方の盗人滝は読めたのですが、もう一方の道の字がかすれて読めません。

盗人滝は30分くらい沢を歩けばたどり着くようですが、今回未知の山の中を歩くドキドキ探検は求めてないのでスルー。

盗人滝ではない別の道に進みますと道が広くなってきました。



紅葉がきれいです。

やっと国道398号線に出ました。



南下して、温湯温泉を通り過ぎると、麻布渓谷はもうすぐです。

つづく。