ゆる旅kikky・虫日記

~~目指すは山頂からムシに変わりました
~~虫の名前はネットや書籍で調べていますが間違い多しです。

2020.02.27水の森公園

2020-02-28 11:07:01 | 登山 県内・低山

仙台市の泉区にある水の森公園の存在を知ったのはキャンプ場探しをしてた去年のこと。

3月からキャンプ場がオープンするので、行ってみました。

キャンプ場

公園をお散歩してる人から丸見えな感じがいなめない。

公園内を歩いてみた。1~2時間くらいかな。

あられが降ってきたり・・・。

猫の集団。

一匹が気にしている方向に歩いていくと・・・

草むらに猫が数匹。

セリバオウレン・・・?

池の周りのコースはほんとに登山道みたいで、楽しい。

去年の秋は水の森公園周辺で、熊の目撃情報が相次いだのが記憶に新しいです。

住宅地に囲まれているので、ニュースになりました。

園内整備のチェーンソーの音が聞こえてきまして、私が近づいていくと、熊がいるのではないかと警戒されました。

他の人に人間が通りますよ、熊ではありませんよ、と知らせるための熊鈴を携帯していなかったので、人の少ない時は鳴らしながら歩くべきでした。

泉ヶ岳(いずみがたけ)が間近に見えました。

池の周りは、住宅地の中にあるとは思えないほど、自然度が高い遊歩道が整備されている公園でした。

近くのホームセンターから泉ヶ岳の景色。

 


2017_01_12 太白山(たいはくさん)321m

2017-01-13 01:23:42 | 登山 県内・低山
体調は良かったのに、新年早々カゼをひいてしまったため、今日の休みは家にいようと思ったのですが、家にいる気分にはなれなかったので、とりあえずマックで朝ご飯にしました。

去年購入した『分県登山ガイド 宮城県の山』の太白山を読んでいたところ、山頂のすぐ近く登山道の中継地点である生出森八幡神社まで車で行けることが分かりました。

太白山周辺の道路を車で散々探し回ったことがあったのに、この道は知りませんでした。

名取川堤防から見た太白山。太白山は中央三角の山。
太白山後方のなだらかな丘陵地は蕃山356m。蕃山から太白山あたりを縦走する方が結構いらっしゃるようです。



すぐに店を出て車を走らせ、人来田小学校前の生出森八幡神社入り口に到着。

古い住宅地のすぐ裏手に入って杉林の中の急な坂を下り東北道の上の橋を渡ります。再び登っていくと神社の鳥居がありました。
(凍結時にはあまり走りたくない(^^;)



雪をまとった杉の木がとても美しいです。



駐車場。



駐車場の端に仮設トイレがあり利用できます。



寄付を受け付けてるそうです。



看板など。





それでは鳥居をくぐって登り始めます。

杉木立の中の参道は気持ちが良いです。



社務所として使われているようなログハウスや、神楽殿に10分弱で到着。





見上げると神社がありました。



太白山も一応熊生息地。



春までゆっくり冬眠しててね!

道を進んでいくと神社のわきに登りつきました。



ロープが張られていて神社には入れません。



写真左下の通路の奥にある階段が崩れかかっているようでした。



ここから先は急な登りが続きます。

滑らないように慎重に登っていきます。



麓の家並みが見えます。



鳥居が見えてきました。



あっという間に山頂到着です。



葉が落ちているので見晴らしもまあまあです。



山頂の貴船神社に到着しました。



南東、北西、南西側が木々の間から見えます。東の太平洋も見えてます。




神社の後ろに回り込んでみると、幼稚園の奉納のかわいらしい絵馬?がかけられてました。





雪がちらついていましたが、山頂でゆっくりと景色を眺めているうちに晴れ間も見えてきました。



南側の生出地区もはっきり見えてきました。



晴れたら蔵王連峰も見えるのだろうか?

2月にはスギ花粉が飛び始めるだろうから、次に登れるのは5月の新緑のころか?

そんなことを考えながら下山をはじめました。

下りはロープ・鎖につかまりながら10分ほどで神社到着。

さらに5分ほど下って駐車場着で今日の楽々登山終了!

もう少し歩きたい方は、太白山自然観察の森からなら往復で2時間30分ほど歩けます。蕃山往復は5時間くらいみたいです。

去年掲げていた「楽して山頂に立つ」計画は、やっと成就しました。

グリーンピア岩沼

2015-08-18 19:09:40 | 登山 県内・低山
グリーンピアでバーべキューをしたので、終了後に裏山散策をしてきた。

一番気になるのは散策マップによると、蔵王展望地があることだった。

もしかしたら、落葉した後の冬の間しか見ることが出来ないのではないか、と思ったので、自分の目で確かめることにした。

テニスコート脇から散策路へ入る。


杉林を歩く。


しばらくすると分かれ道に着くので、左のどんぐりの道へ入る。


ギボウシやキツネノカミソリなどの花を見ながら進んでいく。




キツネノカミソリは終盤。


昆虫はいないかと探す新しい自分。
大きいバッタを見つけたが、草むらに逃げられた。

赤松展望台に着いた。


太平洋側の景色が少し見えた。


近くにはられていた、案内図を見るとこの先は急な下りとのことで、戻ってくるのがしんどいのでここで戻ることにした。


次は、ふれあいの道に入り、西に向かって歩いて行くと、蔵王展望地についた。


雲が覆いかぶさって良く見えないが、確かに蔵王方面の景色が見えている。雲で蔵王のどの辺りかは、はっきり分からなかった。


付きあたりまで進んでいくと、グリーンピアの散策路マップには載っていない道が南北につながっているのを発見。

北方面。


南方面への道。


発見がまた一つ増えたので、よかった。

きのこや昆虫はいないか探しながら、次の見晴らし台へ。


いたいた。
初めて見るキノコである。


また、見つけた。


見晴らし台へ着くと、さっきまでバーベキューをやっていた所が見晴らせる山のところだった。ロング滑り台のスタート地点だった。


そこから下りになって、もとの分かれ道に着いた。
近くで、アサギマダラにも出会う事が出来た。

五社山から志賀高原への縦走路近くかと思ったが、違ったようである。ネットで調べたらもっと南側の地域だった。

グリーンピア岩沼の北側にある金蛇水神社や南側にある岩沼清掃センターを起点に、千貫山(せんがんやま191m・岩沼市と柴田町の境)からグリーンピア岩沼の周辺にかけて散策路が多数開かれているようだった。

新たな道が発見できて、また冬の楽しみが増えた。

ただしグリーンピア岩沼の敷地内でイノシシが目撃されたようなので、心の準備が必要かも。

2015年1月14日 鹿狼山に登る-2

2015-01-16 03:08:21 | 登山 県内・低山
鹿狼山の蔵王眺望コースの登山口を出発する。


はじめの5分ほどは少し急な登りから始まる。
その後はアップダウンを繰り返して登って行くので、歩きやすい。


15分ほどで真弓清水コースとの分岐に到着。


道の両脇はわりと急な崖になっているので細尾根の様な道だと思いながら歩く。


さらに20分ほど歩くと視界が開け山頂に到着?と思いゆっくり休んでいた。
ここまで来る間に一組二人の登山者とすれ違う。先に駐車していた方たちのよう。


朝日を拝みにたくさんの人が元日登山をするには狭い山頂だな~と、ベンチでくつろいでいたら向かいにさらに標高の高い山が見えた。

登り口の看板を写した画像をチェックしていたら、ここは山頂に行く手前の休憩施設ということが分かった。

あぶなく折り返すところだった。。。

15分ほど休んで山頂に向け再び出発。
まもなく急な登りになった。



ロープにつかまりながらじゃないと転んで下まで落ちてしまいそうなくらい急で歩きづらい。
しかし、ロープに手をかけながらもロープに頼らずに、足運びだけで登ろうとゆっくりと登っていたら、うしろから単独の登山者が脚力と腕力をフルに使ってあっというまに追い抜かされた。

この急な坂を登りきると山頂に到着した。


山頂からの眺め。


山頂の鹿狼神社。




西側の視界も開けていて、蔵王連峰や吾妻連峰、朝日連峰なども見えた。







登頂記念碑


景色を眺めさあ帰ろうという時にまた単独の登山者が登ってきた。
平日の割に登る人が多い山である。

来た道を戻る。
危険な個所はないが、急登あり、(疑似)細尾根あり、ザレ場(ロープ)あり、と2時間弱のミニ登山は、しっかりと楽しめた。登山口にある温泉もポイント高い。

次の日足がほんの少し筋肉痛になったので、冬場の足ならしにはもってこいのコースだと感じた。

写真の山が見えてくるともうすぐ終了。


登山口到着。


道路を挟んで隣の山の登山口。


帰りは南部道路ではなく、6号線を北上して帰路についた。

2015年1月14日 鹿狼山に登る-1

2015-01-15 00:06:25 | 登山 県内・低山
きのうは健康診断で視力がガタ落ちしている事が発覚。
パソコンばかり見ているので目が疲れる。パソコン用のメガネとか、目薬をさすとかすべきなのだろうか?左目の乱視が悪化して、Cのマークが四重くらいになって見えていた。
そろそろ老眼も出てきそうな気配。小さい文字で打たれた文書がまわってくると文句を言うお年頃・・・。
しかし、聞いた話しによると、100均の老眼鏡で十分だよ~という情報を得たので一安心。まだ、いらないけどね。

それで、きのうの健診が妙に疲れて、今朝は起きてから一時間ほどはボ~っとしていた。
しかし天気がとてもいいので、かねてから登りたいと思っていた鹿狼山へ登ることにした。

朝のうちは青空だったのに、11時頃に家を出発すると、うっすらと雲が出てきた。
南部道路入り口近くで毎度おなじみの蔵王の写真を写す。


南部道路は震災以降一度も走っていなかったが鹿狼山の登山口のすぐ近くに出口があるということだったので利用してみた。途中の山元町を通過するとたくさんのビニールハウスがあった。たぶんイチゴ。夜なら照明できれいそう。南部道路のパーキングのトイレは新しく一見の価値あり。最新のバリアフリートイレなんだろうと思った。


目的地の新地に30分ほどで到着。有料道路を降りて、登山口をめざす。
新地町に着いたらナミナミの雲が空をおおっていた。不自然にぽっかり空間が空いているところにカメラを向けると彩雲が写った。一月に入ってから地震性の雲が東北の上空をおおっているらしい。





南部道路のわきの道路を走って行くと登山口への案内板があらわれた。


看板を左折して走って行くと鹿狼山らしき山が正面に見えてきた。


鹿狼山の登り口は何カ所かあり、この日は蔵王眺望コースを選択。

樹海コース登山口手前を右折。果樹園などを通り過ぎしばらく走っていくと到着する。先客の車が一台とまっていて、準備を始めるとまた一台やってきたが、ひとり降りると山に入って行き、車は去って行った。樹海コース登山口にある温泉で待ち合わせだろうか?

登山口の案内板をみる。片道一時間強。疲れが残る日にはちょうどいいかも。

トイレはここの登山口にはなく、樹海コースの駐車場にある公衆トイレが利用できる。
準備を終え登山口を出発。

つづく。