2019.09.04二口林道の虫たち3帰り道の山形市内の河川敷

前回、前々回では二口林道を仙台から山形に向かって、車で走り抜けました。

帰りはこの道幅の狭い二口林道を戻るのではなく、山寺から少し南の山形市内に向かって笹谷峠を越えて仙台に戻ることにしました。

笹谷峠に向かう手前の山形市内にある、ある河川公園に立ち寄りました。

馬見ヶ崎川遊歩道は、秋になるとドデカい鍋で芋煮フェスティバルが行われる公園です。

おたまは重機のショベルカーです。

この広い河川敷の一部を歩いてみました。

帰りは、夕日が沈むのを見ながら、笹谷峠を越えて、仙台へと帰りました。。。

先月の月山登山中に出会った昆虫

きのうまでせっかくの連休でしたが、紅葉の山歩きは、寒さと強風のため休止です。

高度2000ｍあたりは０～４℃で推移。真冬の寒さです。

そこで昨日は、太白山にある自然観察の森を歩いてみようと出かけました。

駐車場に車を停め、管理棟に向かう林道を歩き始めますと、緑のトンネルならぬ、クモのトンネルで即退散！とあいなりました。

夏～秋の低山の恐ろしさをすっかり忘れていました。


前置きが長くなりましたが、9月27日に月山に登った時の虫さんの写真です。

ハチ。花粉だらけです。



逃げないので近くまで寄ると、威嚇のポーズ？



緑色のバッタと黒色のバッタを見かけました。

緑色の方が多く見かけ、交尾中のカップルも見かけました。



ここまでねじれるのかと感心しました。



山頂下の坂から姥が岳方面を見る。

クスサン 蛾 （閲覧注意）

月山登山の前日に西川町の道の駅に移動して車中泊しましたが、建物の柱にいた大型の蛾。



１５ｃｍはありそうでした。図鑑で調べるとクスサンという蛾のようです。

今までの自分なら一目散にその場を離れるほど大きな蛾は恐怖の対象でしたが、今ではひじょうに興味をそそられます。



幼虫は毛虫ですが、写真で見たら水色系できれいでした。

クスサンは卵で越冬。春に幼虫にかえり、秋に羽化して成虫となり木の幹に２０～３０個かためて卵を産み付ける。

仙台市の丘陵地の住宅地にあるコンビニだと壁やガラスにとまっているのを見かけます。

モフモフでかわいいですね。。。