ゆる旅kikky・虫日記

~~目指すは山頂からムシに変わりました
~~虫の名前はネットや書籍で調べていますが間違い多しです。

2017.04.25 三方倉山 登山2最初の試練

2017-04-30 06:36:49 | 登山 三方倉山(二口山塊)2017.04.25
仙台市・秋保温泉の奥地、名取川の源流の約8kmにわたって二口峡谷(ふたくちきょうこく)があります。

その入り口にある山、三方倉山(さんぽうくらやま)に登ってきました。

本流にかかる橋を渡り、下流へと進みます。



支流にかかる車道の橋を見上げます。今年は、新緑の季節が遅れている?



右岸の歩道を歩いていくと、道がなくなってしまいました。



夏の渇水期には、水量が減って歩きやすくなるのですが、雪解け水で増水し歩けません。

あきらめて車まで戻ると一人の登山者の方が出発していきました。

戻ってくるのか待っていると戻ってきません。

ほかに道は考えられないので、斜面をへつって行ったのだと分かりました。

行けるのだと分かれば、挑戦です。

落ちたら靴が水浸しなので、登山は中止!

小さな足掛かりをたよりに滑って落ちないか不安になりながらわたっていくと無事到着。



最初の試練を無事通過しました。

渡ったところから、右に折れて登っていきます。



階段の脇にはキクザキイチゲやカタクリが咲いていました。



すぐに、三方倉山のブナ平コースの分岐点となり左に曲がりますが、カタクリが一面に咲いてきれいでした。





小さな沢を渡り、杉林と落葉樹の境を急登していきます。



登り終えたところで目印の水道施設があらわれました。



この先は沢沿いの崖上を歩いていきますがショウジョウバカマやイワウチワがあらわれてきます。つづく。

2017.04.25 三方倉山 登山1(宮城・二口山塊)

2017-04-29 11:22:38 | 登山 三方倉山(二口山塊)2017.04.25
宮城県仙台市の西部に位置する二口山塊。

その玄関口にある三角形の山、三方倉山に登ってきました。



2005年にコースが整備され、年々登山する人が増えています。

この山の見どころは多く、春に咲くカタクリやイワウチワなどのお花畑と新緑。

ブナの巨木。

石垣のように見える柱状節理の岩壁。

5月のシロヤシオ。

秋の紅葉。

北隣に位置する大東岳や、船形連峰の眺望、などなどがあります。

今回初めて登ってみた所、971mの低山ながら、お花畑あり、急登あり、残雪あり、ブナの原生林ありで、春の初めの軽めの登山としては十分満足できるものでした。

写真も多いため、毎日少しづつ書き進めていきたいと思います。


(登山後に撮影した写真のため西日が当たっています。)

2017.04.20の高畠町 阿久津八幡神社

2017-04-28 12:15:57 | 写真 山形
一週間前の阿久津八幡神社の三重塔と桜の様子です。



今頃は満開でしょうか。。。



山形県で唯一の三重塔で山形県有形文化財に指定されているそうです。



すぐにでも咲きそうなツボミ。



下の写真右に写っている樹木は、柿の木ではないかと思います。

柿の実と三重塔の組み合わせも楽しみ〜。



本当はきのう、この阿久津八幡神社に桜を見に行く予定でしたが、数日前の三方倉山の登山の疲れが抜けず、三重塔と桜は断念しました。

ランチュウのバランス

2017-04-27 00:20:18 | 金魚 
仕事から家に帰ってくると、ランチュウが泳がずにジーっとしていました。



どうしたのかとのぞいてみると、、、

ブクブクをあごに当てたまま、微動だにしません。

頭が重いのでブクブクが体のバランスを保つのにちょうど良いのかもしれません。

それともジェットバスの気分なのでしょうか!?

あくまでも死んでいるわけではありませんのであしからず。。。

エサを投入したら、元気に食べに泳いできました・・・

2017.04.20玉の木原水芭蕉群生地(七ヶ宿町)

2017-04-25 20:27:38 | 写真 七ヶ宿

4月5日に見た玉の木原水芭蕉群生地は、これから水芭蕉でいっぱいになるのか不安になるような景色でした。

4月5日の様子。



しかし20日になると、いつものように水芭蕉がきれいに咲いていました。



白石市の水芭蕉の森の水芭蕉に比べると小振りですが、こちらの水芭蕉はいろいろな表情に富んでいるように思います。



そして湿原が広いため、お気に入りの水芭蕉を探すのが楽しいです。





もっとじっくりゆっくり見たかったのですが、日没が迫っているため早めに切り上げ、山形県高畠町の阿久津神社へと移動しました。