生出小学校赤石分校(閉校中)の裏手にあるポコポコと三つの山が並ぶ明石三山。
その真ん中に鎮座する中ノ森(愛宕山)に登る前に、今日は登山口の鳥居に一度お参りして挨拶をしておこうと行ってきました。
鳥居を過ぎて杉と竹の入り混じった林の中を登っていきます。
昔話みたいな雰囲気があります。
階段を登った先には小屋がありました。
小屋まで登った所でひきかえしました。
仙台市西部の秋保温泉の近くにある大倉山に登ろうかな、と登山口まで行ってみました。
山頂に羽山権現が祀られている信仰の山です。
登山口は神ヶ根温泉を目指していくと、温泉のすぐ手前に公衆トイレと駐車場があるので、そちらをを利用して歩きます。
しかし花粉がたくさん飛んでいそうな気がしてきて、登るのは結局やめてしまいました。
駐車場は、名取川沿いにあり、いい景色でした。
上の写真は下流側。下の写真が上流側。
渓谷の向こうに特徴のある山のてっぺんが見えます。
なんと21日に登った楯山でした。
山頂の城址広場がはっきり見えます。
河原に下りてみました。
楯山の写真を写した赤い橋です。
春の花が咲くころにまた来るとしましょう。
秋保から川崎町への山あいの道路を車で走っていると、けものの気配がしました。
カモシカです。
カモシカはじっとしていましたが、何を気にしてそこにいるのか分かりませんでした。
このあとは、まだ帰るに早いので、茂庭にある中ノ森の登山口の中ノ森神社に寄り道しました。
3月21日に登った楯山の東に位置する大倉山に登ろうかと、23日に登山口まで行く途中、秋保・里センターに立ち寄りました。
秋保温泉郷観光案内所で、レストランなどがあります。
レストランの脇には、足湯のコーナーがありましたが、この日はお休みでした。
今は寒々しいですが、新緑の下で足湯をしたら、気持ちよさそうではあります。
建物の裏手は名取川の侵食によって出来た深さ20m、約1kmに渡って造られた峡谷の「磊々峡」を見ることができます。
秋保温泉の成り立ちに今まで興味なかったのですが、城館跡を巡っているうちに少し知ることができました。
まとめるのに時間がかかりそうなので、興味のある方は秋保・里センターのホームページをご覧ください。
3月21日の秋保町の城館跡めぐりの合間に、秋保の奥地、二口渓谷の様子をうかがってきました。
だいぶ雪解けが進んでいます。
歩けそうな雰囲気だけど、週末に天気が悪化したので、積雪あった可能性も・・・。
三方倉山のてっぺんは雲の中。。。
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3台ほどの駐車スペースの先に楯山城址へと登る階段が見えます。
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ここもイノシシ除けの柵を開けて入ります。
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700mとかかれていましたが、ずっと坂を上り続けるため山頂に至るまで20~30分ほどかかりました。
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この日は雨が降っていたのですが、晴れていれば景色が良く見えそうです。
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山頂に到着しました。予想外のプチ登山となりました。
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霧に包まれています。
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ふもとの民家の屋根がうっすらと見えます。
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山頂平場は広いです。ピクニック気分。。。
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四等三角点。
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登ってきた道をそのまま降りて、駐車場へ到着。
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帰りに西側から楯山を撮影しました。
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秋保御三家と言われる秋保氏、境野氏、馬場氏の居館跡をたどってみると、戦国時代をいかに生き抜いてきたのかを、その史跡から感じ取ることが出来ました。