岐阜・タイヤ・キーパー・専門店・イマージン・50才からのイノベーション それからバトンタッチへ!

岐阜でタイヤ専門店を経営しながら洗車コーティング専門店を開業しさらに事業継承する一部始終を描きます。 

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2011年04月23日 | 日記
タイヤ・売り手・買い手 人体で考えると私たちの小売店は毛細血管の役割です タイヤを必要とされる方にタイヤ流通の最前線としてお客様の車に装着して差し上げる メーカーという心臓から送り出されたタイヤは販社という大動脈から枝分かれして末端に届くのです その最前線で活躍の印がこれ・・・・



当社の受注伝票臼井君バージョンです。
彼は大勢のお客様から信頼をいただけるようにがんばっている証です。

タイヤを必要とされる人の立場に立って最適の商品を選ぶ姿勢が好感を得ているのですね 昨日も「今月は値上がりの狭間でD社の商品がお客さまにとって有利ですから薦めています 実績も上がってますから仕入れ単価に貢献できるようメーカーさんの担当者にも交渉しています」と述べていました。

当社には二番手戦略という考え方があり残念ながらD社は今の所有力な仕入先とはなっていません でもこの先はどうなるか誰にも予見は出来ません。  
二番手戦略という考え方を理解していてこそまたそれを行使せずその時に適った商品を進める姿勢は 基本をキッチリ押さえた上での応用です 芸事の世界では「守破離」と呼ばれる精進の順序手立てと同じ事です。
基本が理解されず自分勝手に商品を進めるのは秩序の破壊ですが 基本が理解されて尚且つ実力が伴ったうえであえて型を崩すのは成長です。

その領域になれるのは月間平均販売本数100本を超えてからのようです。
逆説で言えば経験の浅い人は 自己裁量をなるべく出さず会社なり店なりが指示を出す型を徹底的に学ばなくては販売も上達しないという事です。  
臼井君はおそらく前職でも相手との間合いを詰めすぎて逆に引かれる経験をして居るはずです 相手の懐へ飛び込むには度胸と愛嬌があれば相手さんも胸襟を開いてくれるのですが やはり礼儀という規律がなければ長続きしません。
その距離感を昔の人は「親しき仲にも礼儀あり」という言葉を残してくださっているのです。



このように伝票がずらりと並ぶようになったのは 臼井君がその境地まで達しつつある成長の証ですね。
うれしいですね~ありがたいですね~正精進ですね~。

意に沿う人も意に沿わぬ人も含めて大勢の人の喜びと期待感を感じ取れる感性が備わった人はますます伸びます。


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