岐阜・タイヤ・キーパー・専門店・イマージン・50才からのイノベーション それからバトンタッチへ!

岐阜でタイヤ専門店を経営しながら洗車コーティング専門店を開業しさらに事業継承する一部始終を描きます。 

節目を過ぎるとなぜか課題に答えが出てくる!

2012年05月17日 | 日記
長良川のサツキマスがどうやら関市まで遡上していて釣果の報告が聞こえてきます。
次は美並・深戸の堰堤下で釣れだすはずです その堰堤は増水を利用してサツキマスは越えてさらに上流にすすみます。
じっと雨が降り増水するまで石の頭(うけ)でチャンスを待つサツキマス 越えようとする壁(堰堤)を前にして釣り人の竿の誘惑に負けて釣り上げられる・・・・という寸法なのです。

私たちの仕事も順調に進む時もあれば パタッと立ち止まってしまった感覚を味あわせてもらう時もあります。
進んだり立ち止まったり上がったり下がったり 流は一定のリズムで押してきたり引いてきたりします。
ある時を過ぎるとまた活動的になり 流れに乗ったような感覚を感じます。
ドタバタしても焦っても進まない時は進まない ところがあるところからスイスイ?

そこがどうやら節目と呼ばれるものかもしれません。


52年の人生でもいつもそのような感覚を味わってきました。
冬から春への節目は 一年の節目の節分。
タイヤ春需の終わりは立夏まで。
スタッドレスの装着が始まるのは立冬です。

すると立夏を過ぎた今は とりあえず堰堤下で雨を待つサツキマスの心境です。
じっと寒くなるまで待ちますか?
今まではずっと待っていました。

しかし今年は 新しい筋が出来たのでこれからレールチェンジです。
キーパーコーティング・洗車という水商売が旬を迎えてきます。
例年と違う 今までと違う これが進化といえるかどうかわかりませんが 確実に昨年より楽しいのは事実です。


すると昨年はタイヤ専業時代からタイヤキーパー時代への節目だったようです。
川の中のサツキマスの遡上と 社会の中で泳ぐ人間もみんな上流を目指す事はかわりません。


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