岐阜・タイヤ・キーパー・専門店・イマージン・50才からのイノベーション それからバトンタッチへ!

岐阜でタイヤ専門店を経営しながら洗車コーティング専門店を開業しさらに事業継承する一部始終を描きます。 

あそこどうしようここどうしよう!

2011年06月27日 | 日記
建築の本体工事は済み引き渡されたお店に店舗としての機能を与える作業が始まりました。
ここからの仕事はサポート部車美容室長の伊藤君と高山店長が張り切っています。



ゲストルームの家具配置の一こまですが まだ何か足らないとか ここが殺風景だとか あれこれ考え悩む所です。

ゲストルーム・スタッフルーム・精算室が出来上がりそれを機能的に仕上げるにはしばらく時間が掛かるものです。 
私も幾度も経験しました あそこがよければここがいまいちというように煮詰まってきます。

この仕事を引き受けて店にして繁盛させる 長い目で見るとここに店長として成長のエッセンスが詰まっています。 自分が思う「美」「調和」「くつろぎ」「格好よさ」という感性が まずお金を使わせます。
こんなにお金がかかるのか 店の準備って大変だぁ でも繁盛させて先行投資を回収できたらいいか。
色々な「思い」が湧き上がるはずです。
任された人は心配もいっぱいします不安も出てきます でもやり遂げるしかありません。自分を奮い立たせて前に進む以外ありません。  すると協力してくれる人のありがたみが心底から湧き上がります。


なんというか社長という立場が教師や師匠のようなものであるなら 自分の考えを封印して任せてしまう事がやっぱり仕事なんでしょうね。
自分が信じて店長や室長を任せた人たちが 次々にやってくる課題に没頭し開業にこぎつけ成果を出しだすを見るのが楽しみなんです。

そして会社の全ての人が 時に応じ仕事に応じ課題に応じ必要に応じてサポートしやり遂げる事がどれだけ無形の財産になることか・・・この楽しみが味わえる時また次の機会が訪れるものです。


任せられた人たちは伸び伸びやっています。




社長業とは「忍」の修行ですね・・・・社運をかけるプロジェクトに「金」は出して「口」はなるべく出さず。 先苦後楽です 任せても良いと思える人達がいて幸せです。

 

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