岐阜・タイヤ・キーパー・専門店・イマージン・50才からのイノベーション それからバトンタッチへ!

岐阜でタイヤ専門店を経営しながら洗車コーティング専門店を開業しさらに事業継承する一部始終を描きます。 

この土地に創造される「いのち」の風景!

2010年09月17日 | 日記
タイヤ小売業界は冬・春は繁忙 夏・秋は非繁忙と二極分化した波動を形成するのはよく知られています。 やっと酷暑がさって秋めいてくると秋バテの気だるさに残暑を感じます。


「嵐・祭りの前の静けさ」という時の流れの中に入ってきました 冬の繁忙に建設工事が始まるという新しい流れが見えてくる時期はもうそこまできています。
まだその流れは地中にあるのですが 創造の世界ではしっかりとイメージが明確になりつつあります。



あいだみつおさんの書き物を頂いて眺めていたら あいださんが観音様の仏像をとうして見ておられたのは「いのち」の風景のような予感がして ここ最近のブログはそちら方面に入り込みましたが 今日はあいださんになったつもりです。


観音様のお姿に彫られる前 それは1本の原木でした その木に観音様を彫り込んだ人には「観音様」というイメージが存在したはずです そのイメージは必ず心の中にあったはずです 設計図などというものはなく じっと原木を眺めているとその木に観音様のイメージがダブってきて一刀一刀ノミを掘りこむことによって 観音様の姿が現れました。それからずっと長い時間がたってその観音像を眺めているのが相田さんです。
相田さんは観音様に すごい優しさと安心感を感じられたそうです。


キーパープロショップになる前は畑です その畑にキーパープロショップを彫りこむ(建設する)には キーパープロショップ=観音様の道場というような見方も必要かと・・・。
キビキビ喜んで動き回れる取り回し お客様が安心し快適に過せるゲストルーム スタッフが一息入れれるスタッフルーム がイメージされて始めて実現するわけですから いま検討がくわえられている構想図は 彫師が観音様のイメージを高めるために諸国巡業をして人々の願いや苦悩をリサーチしたものです。  現代語ではマーケッテイングと呼ぶ作業をしている段階です。  それは私独自のものではなくキーパーラボという完成度の高い観音様道場がありますから みんなで見学・視察を重ねてきました。


元をただせば何所もただの土地 ただの原木なのですが それが観音様像になったりキーパープロショップになったりしてお客様を集めるのは 「日本に新しい洗車文化を広めることによってキレイで安全な社会の一助になりたい」という 願いと祈りがまず私達の心の中で育つ必要があります。


利益は その願いと祈りの結果授けられると言うのが「いのち」から見た風景です。
観音様像を拝むと御利益がありますというのは 観音様の一本の手となって求める人に叶ったサービスが提供できた結果の収入が対価となって与えられるからです。


このような見方ができるのも 非繁忙期の恩恵なのかもしれません。
「お役に立ちたいという気持ち」が現実に表現できる場 観音様の祈りが聞き届けられる場であることがうれしいです

働く人も観音様 お客様も観音様 全てが観音様 なぜなら世の音を観じて必要な物事を行じる人=観音様というのが相田みつおさんの見方です。



商売でもっと儲けよう儲ける為にはと考えまくっていた自分には 新鮮な見方です。






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