岐阜・タイヤ・キーパー・専門店・イマージン・50才からのイノベーション それからバトンタッチへ!

岐阜でタイヤ専門店を経営しながら洗車コーティング専門店を開業しさらに事業継承する一部始終を描きます。 

桃栗三年柿八年!

2012年10月26日 | 日記
「芽を出して実をつけるまで桃と栗は三年かかり柿はなんと八年かかる 
商売もキチンと利益を生みだすまでは時間がかかるもの
だから慌てたり焦ったりしてはいけないよ。」
と言うことわざです。

このことわざを知ってから「自分達のペース」に気がつきました。
それ以前は「誰かと比較して」遅いとか・少ないとか・多いとか
小さな優越感に浸ったりあるいは劣等感にさいなまれたりしたのですが
今はまったく無いとは申しませんが 少なくなってきた気がします。 


私達がノウハウを学んで車美容業に進出するために開業した
キーパープロショップ岐阜店
先輩格の快洗隊の全てを学ぶつもり開業しました。
その時に最初に言われたのは
「新しい業態ですから認知されるまで長い時間がかかります、
一年から二年ぐらいは軌道に乗るまでかかるつもりでやってください」
というアドバイスでした。
これはまさに正鵠を得るものでして
来店客様の絶対数が少ない中で 品質を決して下げることなく
一つ一つの「キレイ」をキチンと作りあげていくうちに
徐々にファンが増えお客様が固定化し その数2.000名になると
リピート客が増えて忙しくなり経営的に安定する利益が出ます。


この歩みが当社の場合 先輩が1~2年なら
「私達は3~8年ぐらいかかっても良い」
そのぐらいの長い目があると逆に余裕を生みます。
「桃栗三年柿八年」です。
慌てたり焦ったりは良い結果を生みません
じっくり熟成するのはお酒や味噌・醤油も同じですね。


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