岐阜・タイヤ・キーパー・専門店・イマージン・50才からのイノベーション それからバトンタッチへ!

岐阜でタイヤ専門店を経営しながら洗車コーティング専門店を開業しさらに事業継承する一部始終を描きます。 

ひと休み!

2010年05月10日 | 日記
やるべき事をやればひと休み、ボチボチ行こうか。
時が来れば自然に次のやるべき仕事がくる。 それを自力で仕事を造りだしていこうとすると焦りが生じます。

タイヤ販売を中心に時の移り変わりを見ると ゴールデンウイーク明けから非繁忙期と呼ぶ停滞の時が始まります。 毎年変わることがないリズムです。

こんなときは力を抜いてただぼけっととするのが良いようです。
年がら年中張り詰めていては身が持ちません 張り詰めたり緩めたりしながらちょうどいい塩梅に落ち着くものです。 走る時は走り立ち止まる時は立ち止まる、その繰り返しからちょうどいい加減を知ることができるものです。
しかし なかなかこの加減がわかりません。
五月病と言われるこの季節は ひと休みの時期なのです。
全力を出す時は全力を 半分の力で回る時は半分力で。

これを店舗運営に応用すると人件費の固定費化から変動費化するといいます。
少ない仕事を大勢の人で行なうと店は腐ります。 仕事の量にあわせて店舗人員を変動させる仕組みが必要になる理由です。


するとデータと想像力が必要だということが理解されます。
繁忙期はネコの手も借りたいぐらい忙しい状況です そのネコの手=アルバイトさんをどのように運営するのかという課題がうまれます。

課題があれば必ず答えがあります。



ここからが頭の中を真っ白にする時間です。 課題があれば全て忘れてみる。
するとある時期になると必ず答えが浮かぶものです。
リフレッシュするには頭を真っ白にして遊ぶ事ができる趣味があると良いです。

自己を信頼するから全てを忘れることが出来る。
あれこれ考えるのは自己を信じきっていないことと同義語です。
全ては良い面も悪い面も全部自分を受け入れてしまえば 何故か安心の境地にたどり着くもの。  自分自身を全面的に受け入れる 自分という存在を天に任せてしまう。
この安心感が度胸になり迫力になり落ち着きになる。


こんなとき私は観音様の写真を見ます。
後利益的面 千本の腕が知らぬ間にあれこれやるべき事をやってくれれお膳立てをしてくださっているように思えます。
京都の三十三間堂には 観音様が千体も居られます。 

もし休みがあるなら一度たずねて見られるとよいとおもいます。


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