岐阜・タイヤ・キーパー・専門店・イマージン・50才からのイノベーション それからバトンタッチへ!

岐阜でタイヤ専門店を経営しながら洗車コーティング専門店を開業しさらに事業継承する一部始終を描きます。 

取引先の担当者様には大変お世話になりました!

2011年01月31日 | 日記
明日は当社の新年会です 繁忙期として規定した3ヶ月間を終えてスタッフさんの慰労を行ないます。 取り引き先の担当者さんにも一部出席をお願いし懇親も兼ねて飲み食いします。


我々の販売の影には 取引先の担当者さんの尽力があるわけでして効率化を強める会社の立場と我々のワガママとの間に挟まれて四苦八苦してくださる立場です。 販社の統合が進んで決裁権の裁量が縮められる中 我々の立場に立つということは 所属する会社の利益を削る行為にも等しいわけでして 今年のように欠品が多発すると 何処に入荷したタイヤをもって行くかという権限はおそらく販店の粗利益との兼ね合いもあって公平にしたいところでしょが そこは人の子持ちつ持たれつ無理を聞いたり聞かれたりという人情の世界があるわけです。

メーカーさんを心臓とし販社を動脈とすると私たちは毛細血管の一つに過ぎません タイヤ物流の最先端の私たちにタイヤを供給してくれる采配を我々の側にたって行なってくれたからこそ 必要とするユーザー様にお渡しすることが出来るわけでして タイヤの物流のなかでは立場・会社は違えど「同志」の代表であります。 

仕入れ支払いという商行為の裏側には 担当者という動脈と信頼関係がなくては やがて血栓が出来て毛細血管に血が巡ってこず凍傷になってしまいます。
右手で握手しながら左手でジャブを打つ関係です。

何はともあれご苦労様でした。 

最新の画像もっと見る

コメントを投稿