岐阜・タイヤ・キーパー・専門店・イマージン・50才からのイノベーション それからバトンタッチへ!

岐阜でタイヤ専門店を経営しながら洗車コーティング専門店を開業しさらに事業継承する一部始終を描きます。 

局地戦を制する!

2010年05月18日 | 日記
開業後22年を過ぎた本店と開業後7年目のスゴウ店 親子という関係でみると親の背中を見よう見まねで追随したスゴウ店 始めは赤ん坊でヨチヨチ歩きであったのが少年期になって親と並走するまでに成長したようです 親も少しばかり老齢化していくのは時間の流れからいっても当然ではあります。

若い店が老舗を追い抜くのは 若さという武器が経験という武器を追い抜く栄枯盛衰の流れです。

若い店のリーダーは この局地戦に衆知を集めて何とか凌駕してみようという意欲とモチベーションを高める「時」です。  年間というスパンでまだ後塵をはいしていても 一ヶ月という局地戦でまず一勝をすることがどんなに励みになるか知ることが出来ます。
万年2位とか年3位という定位置が固定すると 知らぬうちにダメかも・変わらないかもといった否定的なかもが心を占有しているものです。 それが出来るかも・やれるかもという肯定的なかもが大量発生出来る状況に入れ替わるチャンスなのです。

物事には「ここぞ」とか「急所」とか「勘所」とか「勝負時」という機があります ターニンポイントとかシンギュラーポイントとか爆発点とされるものです。
リーダーはこのツボをよく知らなければなりません。

ガスの濃度が徐々に高まってある濃度になると大爆発するポイント その意味でスゴウ店は爆発点かも知れません。 
リーダーはどちらを選択するか?
爆発点かも
まぐれかも
「意思決定」をしてスタッフと共有化して一体になって取り組む役割りです。

さあスゴウ店の伊藤店長は「 爆発点かも OR まぐれかも 」どちらを心の中に秘めているでしょうか?
おそらく爆発点と思いつつもまぐれかもといったようにぶれるかもしれませんが
最後にはそういった気迷いは外に見せず ずばり「いけ~やるぞ~」と言葉に発するはずです。

チャンスの女神が来たとやるぞと「意思決定」をしたら 自信のある言葉で鼓舞していくのがリーダーシップです。

必ず彼はこのチャンスをものにするでしょう!
年間の数字では後塵をはいするかもしれませんが 5月という局地戦を制することがその後の自信に繋がっていくのです。

この一瞬 チャンスの女神が微笑みかけているようです。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿