岐阜・タイヤ・キーパー・専門店・イマージン・50才からのイノベーション それからバトンタッチへ!

岐阜でタイヤ専門店を経営しながら洗車コーティング専門店を開業しさらに事業継承する一部始終を描きます。 

期日前投票に行っていました!

2010年07月08日 | 日記
7月11日に迫った参議院選挙の投票日。
その日は仕事であるので昨日の定休日を利用して岐阜市役所で期日前投票を済ませてきました。

確か以前は不在者投票と呼んでいたような気がしますが 今は期日前投票と呼んでいます。
ここ数回の選挙は必ず期日前投票を行なっています。
どの政党にどの候補者に一票を投ずるか迷います、消費税増税と財政破綻懸念の解消というテーマに関心があります。
零細企業を経営する立場の いかに収益を上げるか(リターン)と諸経費・投資を抑制するか(リスク)のバランスを執るかという問題と 国家経営という問題は規模の違いはあれ同根のような気がします。


国の財政は悪化の一途をたどり積もり積もった870兆円もの借金 年間30兆の税収に対して予算は90兆 収入不足は60兆円にも及びます。
この数字を私達の零細企業に当てはめると 年間収入が300万で費用が900万かかるという600万赤字決算であり累積した赤字が8700万 ざっと試算するとこうなって返せるみ見込みはありません、このまま10年存続したとすると6000万の赤字が積みあがって累積赤字1億4700万という結果になります。

会社は収入を増やす努力(消費税増税) 費用を減らす努力(コスト削減)という二つをセットで行ないます。
収入を増やす努力として 新しい分野を切り開く為に従来のタイヤショップにキーパープロショップを運営するという方向性をだして その為に準備を進めています。
また費用を減らすという努力も 必要不必要という判断基準に人時生産性というレントゲン装置を導入して 明快な数値基準の下で行ないました。

その結果は徐々に顕れて まず社内のムードが明るくなって社内に一体感が熟成されていました。

そのような結果は 一つの物語として脚本家(この場合は社長職)が絵を描いて社員さんたち実行していく事で ラフな下絵にきっちりした色が付いていくことに皆が理解し協力してくれるから成し遂げることが出来ます。

国政にお願いしたいことは まず総理大臣が1年やそこらで次々に交代しないで欲しいということです。 脚本家(首相)が次々に代わっては改革は難しいと思います。

 
この子はどんぐりの子供 雑木林の中で大きな木の陰になってある時は風雪に打たれながらじっと光が差し込んでくるまで待ちます。

何かの理由でさえぎられていた光がパッと差し込んだら ここぞとばかりに一生懸命葉っぱを広げて伸びよう伸びよう伸びるぞっていう感じで育っていきます。

生命力はどこまでも伸びようとするのが本質です。
私達の時代は子供達の時代の先駆けです 悪化させた財政負担で将来に禍根を残す政治は大人として無責任ではないかな~。
というのが本音です。

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