岐阜・タイヤ・キーパー・専門店・イマージン・50才からのイノベーション それからバトンタッチへ!

岐阜でタイヤ専門店を経営しながら洗車コーティング専門店を開業しさらに事業継承する一部始終を描きます。 

学びの教材!

2010年06月10日 | 日記


働くとは 傍(そばにいる人)を楽にしてあげること。
何だそんなこと知っているよという人は多数います、でも傍を楽に出来る行動を素直に素早く実行できるかというとなかなか出来ないものです。


キーパープロショップを建設するということは 社内では認知されています。(知っている)  それをどのように運営するか。(だれもまだわかりません)
店長は誰か? 自分には関係ない。 どう係わっていいかわからない。


先見力と実行力は社長の仕事です。  へるか・格好つけるかを対象とした時代から 格好をつけるかが削げ落ちました。 ですからアルミホイール・パーツ・マフラーが売れません。    
それでは成り立ちませんから へるか・汚れるかを商売のネタとして中心に据えてきました。

そしてそれを理解して納得して今出来ることを探して行動することで インストラクターはインストラクターの仕事を知り インストラクターとなっていくはずです。
インストラクターに任命したからインストラクターが出来るわけではありません。
インストラクターとして経営方針を補完して行動化するのが始まりです。



こういったことを学ぶ教材が上記の写真です。

アルバイトさんを指導するのがインストラクターなのですが アルバイトさんによってインストラクターとして育てていただいている。  このように思うことが出来るようになって初めてインストラクターなのです。

上目線で指導する・教えるのではなく 同一視線で教わるような気持ちになれた時 目に見えない仕事・予知・段取りがはっきりわかってくるものです。


仕事ができる人は 人にやってもらうもどかしさより自分で仕事をしてしまう方が早い・・と思う傾向があります。  今まではこれでもよかったのですが キーパープロショップを立ち上げたら一人が三人力の量をこなしても目標には到達しません いかにアルバイトさんを運営するかに成功の秘訣があるといってもよいでしょう。



学んでいくと 先人の智恵に驚きます。
社長といえども 始めから社長であったわけではありません。肩書きは社長であっても実態は只の「オヤジ」でした。 社長業を意識しだしたのはまだ最近です。

みんな未熟でいいんです。 未熟さは成長の可能性が大きいですから。