東京新聞のこの記事を読んで、今回担当する教科の一節を思い出した
教科は『文化論』
時代は明治にさかのぼる
明治4年に出された断髪令
正式には太政官布告
「散髪・・・脱刀とも勝手たるべし」
勝手たるべしだから、髷を落とすのも刀を携帯するしないも自分のしたいようにして良いという言い回しで発令した
布告は強制ではなかった
当然当時の日本人、生活に支障がないなら今まで通りの生活を続けて一向に断髪は進まない
そこで明治政府が断髪を普及させるためにやったことは、お金のばらまき。
断髪をする理髪店を無税にしたり、理髪技術を習得するために奨学金をだした。
結果、髪結い床から理髪店に変わっていったとある。
近代化を目指して日本文化を捨てた明治政府とIT化を目指して証書文化(紙文化)を捨てようとする今の政府…
やり方が全く同じで驚いた
強制ではないといいながら、アメと鞭で強制する
マイナカードもワクチン接種も一緒
食品添加物(コオロギパウダー)やレプリコンワクチンの製造販売で不買運動にまで発展しそうな明治製菓と明治製菓ファルマ…
皮肉にも同じ明治だなぁ…
ただの偶然か
時代のいたずらか…
それとも何か意図があるのか…
明治も今もずっと日本の政治にDSの陰が付きまとう
こんなこと書くと陰謀論だって言われるけれど、ここまであからさまに繰り返されたら陰謀論は事実だと思うのは私だけでしょうか?
時代は繰り返す
明治の文明開化以降、時代は不景気、混乱、戦争へと向かう
今と非常によく似ているけれど、今の方がスピードが速い。同じ轍を踏まぬよう賢くならねばならないと思う
次にくるのは憲法改正
私は護憲派。だから創憲という言葉で改憲を提唱する参政党とは距離をおいた。
これが正しいのかどうかはわからない。
GHQ監修の元の憲法ではあるけれど、当時の日本人は今の官僚よりずっと日本の事を考えていたと思う
まだ『義理、人情、道徳』が残っていた時代だから。
『今だけ、金だけ、自分だけ』の今とは違う
気を付けねばならぬのは、今回の戦争に国境はない。情報戦争とウイルス戦争はもう始まっている。ご用心ご用心。