木彫り倶楽部 more

本来は、木彫り教室のブログでしたが。。。還暦を迎え自然農にはまり、自然からの恵みや日々の気づきを気ままに綴っております。

御田植祭 2023.5.20

2023年05月22日 | 日記
今年も御田植祭のお手伝いに行ってきました😊

4月の田植え準備にはほとんど参加できなかった私達夫婦ですが…
御田植祭では、メンバーはフル稼働
お供えの準備とドジョウ汁の手伝いぐらいはしないと神様に叱られてしまう


と意気込んだものの…年々参加者が増え、今年はなんと70人超え
予定の50人前を大幅に超えてしまい、神事のお供えを即お下がりさせてもらって対応


ホントはダイコンやチンゲンサイなんて入れないけど、2023年バージョン

お汁の量を増やすので、出汁が薄まらないように、お供えの干椎茸までも追加!
怪我の巧妙 出汁が美味しいと好評でした

使わなかったのはキュウリのみ(笑)

果物とお菓子も3時のおやつに頂いた

なんとかなるもんですね~😁
やっぱり神様は見護ってくださる✨🙏✨

ドジョウが小ぶりで数が多かったのも幸いでした!
みんな何度もおかわりして、お陰さまで完食!気持ちいい(≧∇≦)b

食べ残し残飯や汁もなく、後片付けも超楽⤴️⤴️⤴️

右上に張り付いたダイコンが並々とあった証拠。
食事中のひとコマ

みんな思い思いのところで和気あいあいと自由に頂く。
同じものを一緒に頂く有り難さ🙏

一際美味しく感じるのは、豊かな自然の中で、おしゃべりしながら、みんなの笑顔と共に頂くからだと思う

給食で、コロナ対応のための黙食なんてほんと最悪
あの意味のないコロナ対応は子どもの発育に悪影響しかないと改めて思う

食事の後は、大人も子供も一緒に昔ながらの手植えを体験





鯛の姿焼きも、ドジョウ汁も写真撮る暇もなく…。逆に去年仲良くなった写真倶楽部のFさんと食べている時に、二人して被写体になってしまった~
題して『ドジョウ汁と老婆?』🫢

御田植祭には一般人と高校の写真倶楽部の方が、撮影に来られるのです。今年は多くて20名超えてた。。。

ちびっ子早乙女達も美しい早乙女に成長🥰✨子どもの成長に目をみはる✨

田植え姿も揃ってキレイ


一匹だけ難を逃れたドジョウ君
ルーちゃんが飼いたいとお持ち帰り

あとの子たちは、お酒で酔わせて大鍋の中へ。残酷といえば残酷だけど、命を頂かなければ、私達も生きていけない。
だから感謝して残さず食べなければいけない

動物だけに命があるのではない
植物にだって命がある
その命を頂き生きている

ごちそうさまでした。
ドジョウ汁が美味しかった

とお礼を言われ、野菜にドジョウに感謝する。

田をおこし、早苗を植える
土地神さま、土の中の生き物達に豊穣を祈る儀式 御田植祭

日本人が自然と繋がり、敬い感謝して暮らす民族をあらわしている

いただきます
ごちそうさま
ありがとう

どんな世の中になろうとも、忘れてはいけない言葉だと思う

でも工場で飼育され、加工される昆虫食にこの心を持てるだろうか?

食べる事は生きること
食を見直さなければいけないと改めて思う御田植祭でした

お立ち寄りくださいましてありがとうございました🙇⤵️




コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 日本の闇 | トップ | mRNAワクチンのその後 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。