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色のいろいろ

2009年12月29日 | 雑学
職場は明日まで営業していますが、私は今日が仕事納めでした。

昨年、12月から始めた今の仕事(パート)、あっという間に一年が経ってしまいました。
仕事にもすっかり慣れましたが・・・・この一年早かったですね~

と、前置きはこのくらいにして・・・・。

昨日の色のおもしろ心理学の続きですが、心理学ではない雑学を少し


「赤」「青」「白」「黒

と、言うのに何故「緑」とは言わないのか?

答えは

日本では、最初に「赤」「黒」「青」「白」の4色が色として誕生したそうです。
したがって、この4色は昔から形容詞としての使い方があったそうです。

このあと、しばらくして「黄」「茶」が登場。(これは、江戸時代に入ってからのことだそうです)
それで、「黄色し」「茶色し」という「し」を足しての形容詞が誕生したそうです。

「緑」はもっと後に誕生した色で、形容詞の語尾に「し」が使われない時代だったから「い」も付かないということのようです。


でも、昔から、木々はたくさん生えていたと思いますし、葉や草は今と同じ緑色をしていたと思いますが、昔は緑も「青」の部類として考えられていたようですね。

十二単(じゅうにひとえ)など、とてもたくさんの色が使われていたようですが・・・その頃その色の呼び名は無かったのですね。

今考えるととても不思議です。