本屋大賞2010

「本屋大賞2010」が発表されてから、2週間くらい経ちました。

その後書店をいくつか回りましたが、本屋大賞の受賞作品、1位～10位までのコーナーが出来ているところが多いですね。

受賞作品はまだ読んでいないのですが



「本の雑誌増刊　本屋大賞2010」という雑誌を購入してみました。

1位は冲方丁（うぶかたとう）さんの「天地明察」です。
現代版の時代小説・・・といった感じの内容だそうです。

2位が夏川草介さんの「神様のカルテ」
患者さん思いのお医者様のお話だそうです。
（個人的には、これを読んでみようと思っています。まだ購入していないのですが・・・）

3位は吉田修一さんの「横道世之介」
大学生の横道世之介という人物の物語だそうです。

ちなみに最近発売となった村上春樹さんの「１Ｑ８４」は10位でした。

私は、個人的には先ほどの2位の「神様のカルテ」と7位の藤谷治さんの「船に乗れ！」（船乗りの話ではなく、音楽高校を舞台とする青春小説だそうです）と、8位の有川浩さんの「植物図鑑」を読んでみたいです

他にも30位までの本の紹介と本屋さんのオススメ本がたくさん載っているので、『どの本よもうかな？？』と楽しめます。


ちなみに「本屋大賞」とは？
全国の書店員たちが選んだ『いちばん売りたい本』の投票数で競うそうです。
2004年から始まったそうです。

のだめカンタービレ 24巻 限定版

3月に予約していた「のだめカンタービレ　24巻　ＤＶＤ＆ＣＤ付き初回限定版」が昨日届きました。

とても、楽しみにしていたのです



こちらは、24巻のコミックスです。
オペラが中心とはいうものの、のだめがコンセルバトワールを卒業して25歳という設定。千秋が26歳。

ちょっと成長した二人が見られる他、日本でのかつての桃が丘音大の頃の仲間も出てきます。

ちょっとネタバレさせてしまうと、峰くんの家（裏軒の2階・3階です）とお母さんが初登場します。（峰くんにお母さんがいたんだ～とビックリしました）

また、黒木くんとターニャが

番外編なので、ほのぼのとゆっくりと楽しめました。

こういうのもいいなぁ・・・と。

上野樹里ちゃんと玉木宏くん主演の映画の後編で最後（完結）。もう映画化やドラマ化されない。という話でしたが2年後くらいに「のだめのその後スペシャル」のドラマでもやらないかなぁ・・・と思います。
特別番外編として是非やって欲しいです。



こちらは、特別番外編アニメのＤＶＤです。
まだ、見ていないのですが・・・。





そして、こちらはオペラ「魔笛」の音楽ＣＤです。

音楽ＣＤは、先日コンプリートなども購入したので、その中にも「魔笛」の曲は入っていました。
こちらも、まだ聴いていないのですが・・・・。

どちらも楽しみです。

ゆっくり楽しもうと思っています

明日は祝日ですが、私は仕事。

Ｇ・Ｗも仕事の日が多いのですよね・・・。

コレット・マーレと北海道物産展

横浜・桜木町に先月オープンした「ＴＯＣみなとみらいショッピングタウン　コレット・マーレ」に行ってみました。

とても綺麗な店内。

１階には、浅草橋にあるビーズアクセサリーパーツの販売店である「貴和」が入っていました。
パーツクラブよりも大人っぽいおしゃれなビーズが多いこちらの店。
ビーズアクセサリーが作りたくなったら利用したいと思います。

インテリア雑貨店など、おしゃれなお店も多々ありました。

そして、必ずチェックするのは書店。紀伊国屋書店が入っていました。

洋服関係は若者向き・・・といった感じでしたが


その後は、横浜まで行って高島屋で行われていた「北海道物産展」へ。

ロイズのバトンクッキー（ココナッツ）が買いたかったのですが、売り切れでした（残念）

今回初めて出店したという「ダンデライオン」というドーナツ屋さんでドーナツを購入しました。
焼きドーナツという、ちょっと人形焼のような感じのドーナツと普通の揚げたドーナツを購入しました。



ハート型や星型など可愛い形のドーナツ。
焼きドーナツはカステラのような感じ。揚げドーナツはモチモチした食感でとても美味しかったです。

写真は、シュガードーナツ・ホワイトチョコドーナツ・焼きドーナツ（ストロベリー）でした。
もう一つ、揚げドーナツのストロベリーも購入したのですがお昼を食べていなくて、ちょうどお腹がすいていて写真を撮るのを忘れて食べてしまいました

また、いつか物産展に出たらリピートしたいドーナツです。

塾の保護者会にて

今日は、長男の通う塾（予備校）の保護者会でした。

話を聞いているうちに思いっきりテンションった私

昨今の入試は推薦・ＡＯ・センター利用・センター併用・一般のＡ方式・Ｂ方式など数多くあるので、チャンスが多くなる・・・・と考えがちだけれど、実は大学側が受験料をどれだけ取って、成績の振るわない生徒を落として優秀な生徒をとるか？ということに思案した挙句の策であるので、それに乗って受けまくっても、ボーダーラインかそれ以下のものは受かることは「まず、無い」そうです。
（要するに受験料の無駄遣い・・・と。）

ひえ～、受ければ受けるだけチャンスが多くなると思っていたのは間違いだったようです。
よ～く考えないといけないなぁ。

しかも、現在は不況の影響を受けて浪人をする人も減っている。ランクを下げての大学になだれ込む・・・とか。

偏差値５５以下の大学は推薦入試を半分くらい取るところも多いので、一般入試では入りにくくなる・・・・とか。

学校の成績も悪く、推薦も狙えそうに無い我が家の長男。ただでさえ偏差値も低いのに合格できるところは果たしてあるのだろうか？？？と不安に。

でも、長男は目標は高く持っています（長男にしてみれば、で、世間一般に言えば決して高くないですが・・・・）
『生徒は皆そうで、ある意味そうでなくちゃ困るが、「ダメだったときのこと」を考えて保護者の皆さんはたくさんの大学を調べ、選択肢を広げてあげてください。』『でも、今はレベルを下げろと言うようなことは言わないでください』（←じゃぁ、どうしろと言うんだと突っ込みたくなります）

と、言われましたが我が家の場合、その選択肢になるような大学があまり無い状態


「推薦を受けるかどうか？は６月までに決めてください」と。（これは、先週の高校の保護者会でも言われましたが・・・）

あ～何となく前途多難な気がしてきました。

なるようにしかならないし、中学受験の時のように合格がもらえた大学がベストなのでしょうけれどね・・・。
行きたい学部などを無視した『ただ受けるだけ・・・』の受験になってしまいそうです。そんなのでいいのだろうか？？？と。（そうしないと受験できるレベルの大学が無いの～）
それで、受かった大学に通っても本人楽しく勉強できないんじゃない？と思います。
でも、浪人させる余裕もないし・・・。

私が悩んでも、長男の成績が上がるわけでもなく、仕方ないのですが・・・

それでも何だかとても悩みます。

○十年ぶりの歌舞伎鑑賞

高校時代の友人に誘われて、とても久しぶりに歌舞伎鑑賞してきました。

なんと、友人のお母さんの知り合いが新橋演舞場にいるそうでチケットが手に入ったそうなのです。
急だったけれど、こんなチャンスは中々無い・・・と思い出かけてきました

「四谷怪談忠臣蔵」仮名鑑双絵草紙という題名。




四谷怪談・・・と言うので最初怖いのかな？？と心配でしたが、全く怖くはなく迫力満点でした。

難しくて何を言っているのか？演じているのか？わからないのでは・・・と思い携帯ガイドを借りてイヤホーンから流れてくる解説を頼りに見ていたのでとてもよくわかりました。

でも、昔（高校時代に芸術鑑賞会で歌舞伎を見ました）見たチンプンカンプンだった歌舞伎と比べて、普通のお芝居を見ている感覚で楽しめました



幕間の間にお弁当を食べたり・・・歌舞伎を見ているんだ・・・という非日常にタップリ浸ることができました。

宙乗りあり、滝のように水が流れているセットの中での戦いありの迫真の演技でした。

すごいのは市川右近さん。一人で四役もこなしていましたよ。

それで、４時間半に渡る演技（モチロン３０分の休憩を２回挟みますが）。体力と精神力に感心してしまいました。

１１時から始まって１５時半まで・・・長いなぁと思っていたのですが、始まったらあっという間でした。
今日は千秋楽・・・ということもあってか、アンコールにあわせて２回も舞台挨拶があり、２回目には演出家の市川猿之助さんも舞台挨拶に登場。
会場はとても盛り上がっていました。

結構楽しめたので、また機会があったら歌舞伎鑑賞してみたいです