まったり~

まったり~っとしながら、お気に入りのものたちの紹介や、日々の出来ごと、読んだ本の感想などなど・・・日常生活を綴ります

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「日本語でどづぞ」

2010年09月27日 | 本の記録
本の記録です。

<「日本語でどづぞ」 柳沢有紀夫 著  中経の文庫 刊>



「どづぞ」って、へんな題名の本だなぁ・・・と思い手にとってパラパラとめくるとなにやらとても面白そうなので購入。

あっという間に読んでしまいました。

海外で売られているお菓子や食品の面白い日本語表記や海外の店の看板の面白い表記、レストランやカフェの面白いメニューなどなどをまとめたものです。

特に印象に残ったのは

中国のホテルの緊急避難非常口の案内文句。

英語で「You are here」と書いてある下にわざわざ日本語表記が・・・。
「ぁたたけここにいろ」(←おそらく、「あなただけ、ここにいろ!」)

直訳もいいところなので、思わず笑っちゃいます。
「現在地」でしょうが・・・と突っ込みたくなりますがそれ以前に緊急事態が発生して非難したいのに『あなただけ、ここにいろ!!」とは、何ともヒドイ

他にメニュー編では・・・・

フランス・パリのカフェのメニュー

「私たちのちりめん状にの手製」

これ、何だと思いますか??

「どうやら、クレープのことらしいのです。」
「ちりめん状」って・・・布の生地の種類になってしまっている・・・

本当は『手作りクレープ』と言いたかったようです。


Googlなどの英文翻訳機能を使って海外のWebページを日本語訳すると、とんでもない日本語になってしまいますがそれと同じなのですね。


そういう私。笑ってばかりもいられないのです。

3年前、長男がカナダに語学研修に出かけた際、ホストファミリーあてに事前にメールを送らなければならなかったのです。

学生時代から何年ぶりかの英文作成。
最初は、辞書を片手に奮闘したのですが・・・。

実際に息子がお世話になっている間も、ホストファミリーは息子たちの様子をメールで送ってくれます。メールの内容は理解できるのですが、その返事を英文で書くのは一苦労。
段々、大変になり翻訳機能を頼って、メールを作成して送信していました。

おそらく、かなりヘンな内容の英文だったことと思います。

大笑いされていたかもしれません

それを考えると・・・海外のお店や会社の人々は、日本語訳に悪戦苦闘した結果だと思うのでお笑い種にしてしまっては、申し訳ないなと思うのですが。

でも、やはり日本人にとっては、面白い日本誤(!?)ばかり。
せっかくだから、大いに楽しませてもらいましょう(笑)

この本は、電車の中では絶対に読めません


三菱1号館美術館

2010年09月23日 | Weblog
今日は秋分の日。祝日でしたね。
でも、私は本日は出勤日。仕事行ってきましたよ~。

仕事はさほど忙しくないのですが、プライベートが何だか忙しくバタバタしています。
やはり、受験生がいるからなのかな~~?
ちっとも受験生らしくない受験生なのですけどね


さてさて。
先日の三連休最後の日、ちょうどお彼岸の入りだったので、実母と都内にあるお寺にお墓参りに出かけました。

その帰りに東京丸の内に今春オープンしたという「三菱1号館美術館」に行ってきました。

ちょうどその美術館の目の前は以前(もう20年も前ですが・・・)勤めていた職場でした。
職場の建物は・・・20年前と全く変わらずでしたが、回りはビックリするほど変わっていました。
本当にものすごい変わりようにビックリしちゃいます。(私も年取ったもんだわ(苦笑))






この建物が美術館です。

建ったばかりなのですが、昔の重要文化財のような造りで建ててあります。

昔の東京駅の駅舎のようですよね!?

中は写真が撮れませんでしたが・・・・。

迷路のようになった各部屋に様々なものが展示されていました。

三菱重工などで保管されていた絵画などや東洋文庫というところに所蔵されていた古文書などなど・・・。
興味深かったです。

古い造りに各部屋の自動扉など新旧交わった何ともいえない不思議な建物でした。

興味が湧いた方、是非行ってみてください。

裏庭には、おしゃれなカフェとお店も入っていましたよ。




真ん中の池を隔てた側からオープンカフェを撮ったのですが、何だかわかりませんね
ここだけ見ると、フランスにいるような気分になります。



こんなお花のオブジェ(?)もありました。

とても素敵な街に様変わりした丸の内。

おしゃれな2階建てバスのツアーもあるようです。

今度は、界隈をじっくり散歩してみたいと思います。

そのあと、東京駅の地下「グランスタ」に行ってみたのですが、3連休の最終日だからか「人、人、人・・・・」ものすごい混みようで、母もいたのでゆっくりお店を見ることも出来ずに帰ってきてしまいました。

どうも私は、「グランスタ」には縁が無いようです

東京散歩も楽しいですね

手作り品

2010年09月19日 | グラスリッツェン
いよいよ、長男の学校の文化祭まであと2週間を切りました。

手作り品作成も大詰め(?)に入っているのですが・・・。
中々進まないのです。
土曜日ごとに学校に集合して、作業を進めているのですけどね

宿題に持ち帰っていたものも中々手につかず状態でした。

やっと出来上がったのでちょっと紹介します。

まずは、グラスリッツェンの作品たちです。



小鳥と葉っぱです。
木の実の部分にラインストーンを貼り付けてみました。

これは、細長いコップですが、一輪挿し・キャンドルスタンドなどコップ以外にも応用できるものです。




こちらは、クリスマスバージョンで、キャンドルとヒイラギなどの植物です。

色付きのラインストーンが手元に無かったので、今は何も貼り付けていません。

昨年は、ティーカップなどなど、たくさん作ったのですが今年はこれだけです

それから、小さなミラーを購入してそれにスワロフスキーを貼り付けてデコって見ました



こちらの鏡はもう少し作ってみようかな??と思っています。

他にバッグハンガーも先日紹介したもの以外にも作りました。
そちらは、また近いうち紹介しますね



「ザ・万歩計」

2010年09月17日 | 本の記録
読書の記録です




<「ザ・万歩計」万城目 学 著 文春文庫 刊>

すっかり、万城目ワールドにはまってしまった私。

こちらは初のエッセイ集なのですが、とても楽しめました。

著者が作家となった歩みや大学に入ってから海外の様々な場所に旅に出た話や会社勤めをしていた頃の出来事などが書かれたエッセイ集です。

高校生の頃に書いた文章がきっかけで書くことが好きになったとか、ケアレスミスで合格最低点に数点足らずに浪人生活を強いられた話など微笑ましく読みました。

その中で、私が好きなエッセイを紹介します。

「・・・っち」(←と言うエッセイのタイトル)

会社勤めをしていた著者の上司や先輩が人物名の後に「○○っち」(たとえば自分の子どもに「うちの子どもっち」と言ったり社内の人々を呼ぶのに「スズキっち」と呼んだり)とつけるのを不審に思い始め、最後に先輩に「いくらなんでも社会人なんだからおかしすぎます。社員との会話に『○○っち』って!!」と抗議します。
すると先輩曰く「違うんだよ。静岡では「○○たち」というような意味で「・・・っち」と言うんだ。方言だよ!」と言われてしまいます。

そこで、終わっているのですが・・・。
まるで笑い話。こんなことがあるんだなぁ・・・と可笑しくなりました。
実は、この話を電車の中で読んでいたので、思わず噴出しそうになるのを必死でこらえました。

本当に文章が上手い作家だな・・・と思います。

とにかく、面白くて楽しく読めますので時間の空いたときの読書にオススメです

エコキャップ

2010年09月13日 | 学校・学習
以前の日記にも「エコキャップ」について書いたことがあります。

長男の学校・次男の学校ともに生徒たちが主体となってペットボトルのキャップを集めています。

集めたものは、NPO法人エコキャップ推進協会に送り世界の子どもたちの「ポリオワクチン」などになるそうです。



こちらは、我が家で夏休み中に集めたエコキャップ。

意外と少ないですね

確か800個でポリオワクチン1人分だとか・・・・。
一家庭では程遠いですが、学校とか会社とか団体で集めれば結構な数になりますよね。

今まで長男の学校に持っていくことが多かったので今度は次男の学校に持って行きます。