まったり~

まったり~っとしながら、お気に入りのものたちの紹介や、日々の出来ごと、読んだ本の感想などなど・・・日常生活を綴ります

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ママ友さんとの同窓会

2012年01月29日 | お出かけ
寒い日が続いていますね。

風邪やインフルエンザも猛威を振るっているようですが、皆様お元気ですか?

私は、先週半ばに左上まぶたに「ものもらい」が出来てしまい、悲惨な数日間を過ごしました。ようやく昨日あたりから、腫れもひいてコンタクトレンズが入れられるようになりました。


さてさて、題名の通り「ママ友さん同窓会」をしてきました。

長男の通っていた高校で役員をやっていたママ友さん全員が集まっての新年会をしてきました。

何回か会っている方もいるのですが、中には卒業式以来、役1年ぶりの方もいて・・・。
懐かしかったですよ~。

お店は、1昨年の12月に忘年会で集まった磯子の韓国料理屋さん「夢回廊」です。

冬に美味しい、鍋やチャプチェ、キムチ、厚焼きのチジミなどなど・・・。お腹一杯に食べました。

皆、それぞれ新しいことを始めている人なども多く見習いたい気持ちで一杯でした。

集まったのは12人。

全員、同学年の母たちなので皆、息子・娘が大学1年、または専門学校1年です。

息子・娘たちもそれぞれの進学先でそれぞれに頑張っている様子。

皆、彼女や彼氏がいるそうで・・・、我が家の長男、彼女の「か」の字も出てこないので、たまにはそういった話が聞けてもいいんじゃない?と思っちゃいました(苦笑)

おしゃべりにも花が咲き、あっと言う間の時間でした。

厚焼きのチジミを家族へのお土産にしたいね。と思いついたママさんがいて、お願いすると何と4枚焼いてくれました。

(お店の人と知り合いの韓国出身のママ友さんがいるので、私たちのわがままを聞いてくれたようですが、普段は多分お持ち帰りは無しだと思います)









こちらが、そのテイクアウトした、チジミです。

普通のチジミはペタンコですが、こちらは1㎝くらいの厚みがあります。

この、特製のたれがまた美味しいのです。

多分、秘伝の何かが使われているのだと思います。

お土産にしたものは、夫、長男が喜んで食べていました。


この12人で韓国旅行に出かける予定です。

また、2ヵ月後に同じお店で会って、旅行の積み立てをしていく予定。

12人での韓国ツアー、実現できることを願っています


マーケットオー ブラウニー

2012年01月26日 | グルメ・お菓子
先日、学校で父母の会役員会が終わったあと、「お腹すいた~」と言っていた何人かの母たちに(私も含む(笑))あるママさんが「これ、美味しいよ」と配ってくれたのが・・・

「マーケットオー リアルブラウニー」でした。

何回かお店で見たことがあったのですが、どうなんだろう???とはずれが怖くて買えないままでした。

いただいたものを食べてみると・・・「うん!美味しい

美味しかったので、先日、カルディに買い物に行ったついでに見かけたので購入しました。







マーケットオーは韓国のナチュラル食品ブランド。

この、リアルブラウニーもマーガリン・ショートニング・着色料・保存料などの食品添加物を使用せずに作ってあるのでヘルシー。

それだからか、一袋99kcalとチョコレート菓子にしてはカロリーも控えめ。

しかも本物のブラウニーに劣らない食感と味。

結構気に入ってしまいました


飛鳥井千砂さんの作品(小説)

2012年01月20日 | 本の記録
本日は関東地方、初雪が降りとても寒い一日でした。
明日には平野部でも積もるらしいですね。
(長男の大学は東京都(23区ではありません)ですがかなり山の上にあるので、雪だるまが作れるくらい雪が積もっていたそうです。併設の中学校の生徒が午前中か昼休みに雪だるまを作ったのでしょうね。)


さてさて、本題です。

飛鳥井千砂さんの作品で<「はるがいったら」飛鳥井千砂著 集英社文庫刊>を読んで気に入りました。

その後、立て続けに何冊か読んだので順に紹介します。



1~2年前から表紙を見て読んでみようかな?と思っていたのですが、最近ようやく読みました。

両親の離婚により離れて暮らす姉・弟とその姉弟が幼い頃にに一緒に住んでいた時に飼った犬「はる」を巡っての話です。

周りに気を使うタイプの弟、まっすぐで自分を貫いているタイプの姉で対照的な二人ですが、結構気の合う姉弟です。
老犬となった「はる」を高校生の弟が自分のお小遣いで介護をしています。

それぞれの心の中の葛藤や気持ちがとてもうまく表現できて、意外とすんなり共感することが出来ました。
好感の持てる作品です。

うまく言えないのですが、自分の心の中のことや気持ちなどは、人にも話さないし、人の気持ちも聞かないことが多いので、自分以外の人がどのような考えを持っているのだろう?ある人に対してどんな気持ちを抱いているのだろう?と言うことがこの本によって擬似体感できるような・・・不思議な感じです。


これが中々気に入ったので、最新作の<「タイニー・タイニー・ハッピー」飛鳥井千砂著 角川文庫 刊>もその後すぐに読みました。



こちらは、最近できたという大型ショッピングセンター「タイニー・タイニー・ハッピー」略して「タニハピ」に勤めたり関連ある男女8人の現在進行形のお話。

こちらも飛鳥井千砂さん独特のそれぞれの人の心の中が描写されていきます。

最後には表題のようにこちらの気持ちも「ハッピー」になれるというお話。

あの人はこんなことを考えているのでは?とか、人から批判されやすい人は自身では、何を思ってどんなことを考えているのだろう?とか、どうしてそのような行動をとってしまうのだろう?などという真相が見える作品です。(うまく、表現できません


そして、もう一つ最近読んだものが<「アシンメトリー」飛鳥井千砂著 角川文庫  刊>



こちらは、ちょっと変わった男女の恋愛の話。セクシャルマイノリティの男女が偽装結婚をするとか、ちょっと非日常的な話でした。

アシンメトリーとは、「左右非対称な」というような意味をもつ言葉だそうです。

やはり、心の中の描写は素晴らしかったのですが、設定がちょっとなじめなかったです。

こちらは、飛鳥井さんの他の作品をかなり読んでから読むことをお薦めします。


そして、まだ読んでいないのですが手元にあるのが<「学校のセンセイ」飛鳥井千砂著 ポプラ文庫 刊>



表紙はこちら。

まだ、全く読んでいないので、何ともいえませんが、表紙だけ見ると今までの作品とは違って見えます。

同じ作者とは思えないくらい・・・。
なんとなく高校の社会科教師になった主人公が適当に「センセイ」をやろうとするものの問題を抱えた生徒や教師が面倒なことを主人公に持ち込んできて巻き込まれる・・・といった内容のようです。

学校を舞台とした青春小説のよう・・・。

こちらも、心の内面が描かれているのでしょうか?

読むのが楽しみです。

『先生と僕』

2012年01月16日 | 本の記録
とても久しぶりの読書記録です。

今までに本当にたくさん本を読みましたが、中々こちらに記録として残せないままです。

その中で特に気に入った作品を紹介します。

<<『先生と僕』 坂木司 著 双葉文庫 刊>>




先日、書店で見つけインスピレーションで「面白そう!これ買おう!!」と購入しました。(こんなこと、とても珍しいのです)

読み始めると思ったとおりに面白かった・・・。

大学に入ったばかりの主人公。
ひょんなことから「推理小説研究会」に入ることになります。

しかし、主人公は殺人事件の出てくるような推理小説は読めないという極度な怖がり屋。

そんな主人公が公園で無理に推理小説を読もうと努力していると・・・中学1年生の男の子と出会います。

その男の子にアルバイトを頼まれます。

そのアルバイトは偽装家庭教師(?)。

主人公は今どき珍しいほどシャイで受身な大学生ですが、視界を写真に撮ったように覚えることができると言う特技を持っています。

それを利用して、探偵ごっこ?(いや、探偵ですね)のようなものが展開していくのです。

そう、中学1年生なのに都会的で変に大人びたジャニーズ系の美少年が、推理についてはモチロンのこと、世渡り(?)のようなことまでを主人公に教えていくのです。

要するに「先生」は中学生の方。

いきなり、どんでん返しのような展開が結構楽しく、はまってしまいました(笑)

私も殺人事件が出てくるようなミステリーはあまり好きではないので、主人公に共感できますし・・・中学生の隼人君が主人公に宿題として勧める推理小説にも興味が湧きます。

明るい推理小説。とても気に入りました。


最後に書き下ろしで、追記のような短編作品が入っているのですが、その中で中学生の「先生」が薦める宿題本は『配達あかずきん』大崎梢さんの作品です。

大崎梢さんは、私の大好きな作家さん。
自身が書店員だったことを生かして、書店を舞台にした日常生活のミステリーシリーズを書いている方です。
(他の作品も素晴らしいですよ)

これが、またこの作品を気に入ってしまった点なのです。

実は坂木司さんの作品は今回初めて読みましたが、調べたらたくさん本を出しているようです。

どれも、殺人事件の出てこない日常生活を題材にした優しいタイプの推理小説。


他の本も是非これから読んでみたいと思います
楽しみ・楽しみ


スッキリした!

2012年01月14日 | 日記
昨年の10月半ばに辛いことがありました。

それまでもある病気で通院していたのですが、今やっている治療がこれ以上続けられそうもないから手術を勧めます。と主治医に言われたのです。
(とはいえ、命に関わるような深刻な病気ではありません)

実はそれよりも2年前に最初にかかっていた医院の先生と半ばケンカ状態となり、私はそこの病院に通うことをやめました。

転院した先の先生は、可も無く不可もなく・・・と言った感じでした。

でも、その治療法も無理があると言われてしまって・・・。

正直、本当に落ち込みました。

でもね、こうなってしまったのは事実なのだから、それを受け止めて手術を受けよう。
それだったら、信頼できる先生のいるところで受けたいと思いました。

主治医が勧めてくれた近所の市大病院は、手術の症例が今までに3件ほどしかなかったのです。そんなに少ないところにはどうしても行きたくない・・・ならば自分で探そう!!

そう思って、10月末は必死で病気のこと・病院を検索し色々調べていました。

11月までしばらくブログの更新が出来なかったのは、こういったことがあったのです。

何とか1時間ちょっとで通えて、専門的に研究している先生がいる病院を見つけ、現在のかかりつけの主治医に近所の市大病院でなく、そちらの病院に紹介状を書いてもらえないか??と頼みに行きました。
(そんな遠くの病院には交流が無いからダメ。と反対されるのではないか?とドキドキでした。)

快く書いてもらうことが出来、その病院に初診の予約を取りました。

そこの病院の先生はそういった病気に対して、年間200以上の手術をこなしていて、学会などでも専門的に発表をしていると言うこと。
全国から患者が集まって来ることなどで、ものすごい人気(?)

10月の末に予約を入れたのですが「一番早くて来年の1月13日です」といわれ、その日に予約を入れてもらいました。



そして昨日、その予約していた大学病院に初診で行ってきたのです。

一通り検査も受け、最後に担当医師とお話をすると予期していたこととは全く違う答えが・・・。

「あなたの場合は軽度なので手術をする必要は今のところ全く無い。治療も別に必要ないでしょう」

という答えだったのです。

手術を覚悟して行ったので、何だか拍子抜けしました。

「経過観察と言うことで、半年に一回受診してもらいます。7月の受診日の予約入れといてあげたから、そのときにまた診せにいらっしゃい!」とのお言葉。

なんだ~~。

今まで、ずっとこのことで悩んできたのは一体何だったのだろう??と思ってしまいました。

一番最初にかかった医院の先生がヤブ医者だった・・・と言うことね。

散々、振り回されてしまいました。

でも、病気であることは確か。
もうそれを受け止めることが出来たので、気持ちはラクになったのですけれどね。


何だか、ずっとモヤモヤしていたものが晴れた感じで少しスッキリしました。

年の初めから縁起がいいかも・・・