まったり~

まったり~っとしながら、お気に入りのものたちの紹介や、日々の出来ごと、読んだ本の感想などなど・・・日常生活を綴ります

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トマト♪

2014年09月30日 | 料理
最近、我が家の食卓によく上るもの

マイブームとなっている野菜があります。

ミニトマト・・・名前は「アイコ」





(イエローもありますよ)

プチトマトよりも長めのちょうどプルーンのような形。

先日、レストランのサラダバーで初めて食べました。

その味に感動!!

とても甘くて、トマトの青臭さがほとんどなくてまるでフルーツなのです。

その後、スーパーなどでも見つけ、ちょこちょこと買っています。

(イエローのアイコは赤いアイコより、ちょっと淡泊なお味・・・の気がします)

サラダに入れたり、お肉料理などの付け合わせやお弁当にはモチロンですが、私は良く洗ってヘタをとりそのままデザートにするのが気に行っています。

トマトの嫌いな夫も「これは美味しい!」と食べるので、やはり青臭さがないのですね。

我が家ではしばらくブームになりそうです。



このトマトをブログに載せようとスマホで写真を撮っていたら、何かをタッチしたようで、万華鏡の設定に・・・でも、とても綺麗なトマトが撮れたので、載せます(笑)







面白いでしょう?




まるで、模様ですよね。






こちらは、魚眼レンズです。




こちらは、スケッチ風なのですって。


面白くて、ちょっと遊んでしまいました。


こんな機能がついていたなんて、知りませんでした。

新しいスマホにして3ヶ月。
全くカメラの機能を使いこなしていませんでした(苦笑)






『思い出のマーニー』

2014年09月27日 | 本の記録
公開からだいぶ経っていますが、やっと映画を観ました。

今回は、読書の記録と共に映画を見た感想も一緒にします。

<『思い出のマーニー』ジョージ.G.ロビンソン著 越前敏弥・ないとうふみこ訳 角川文庫刊>

を読みました。


(私が読んだのは角川文庫でしたが、ほかに新潮文庫などいくつか出版されているようです)

もう、1か月以上前に映画を観たいと思い、その前に原作をと思い本を読みました。

そして、1週間前に映画をやっと見ることが出来ました。

原作では主人公はイギリス人。当然のことながらイギリスが舞台となっています。
主人公はロンドンから、静養をしにノーフォーク州へと向かうのですが、映画では日本の設定。

北海道を舞台とし、札幌から釧路の近辺の町へと静養にやってきます。

主人公の名前は原作と同じアンナ(杏奈)です。
周りの登場人物も皆、日本名になっているほかは、原作に忠実な物語となっていました。


原作もとても不思議な物語。
場面がころころと変わるので、活字だけを読んでいると中々その場面の変化についていけないのですが、さすがに映画ではよくわかりました。





物心もつかない幼いころに両親を事故で亡くし、里親に育てられたために心を閉ざしていた主人公の少女が、湿地の古い屋敷を訪れて不思議な体験を重ねます。

マーニーというお屋敷に住んでいるという金髪の少女と出会うのです。
夕方や夜に大人たちには内緒でマーニーと会う主人公。

その体験から、愛されるということを知り、次第に周りの人間とも打ち解ける主人公。

マーニーが苦手とするところへ苦手克服に出かけた際にまた不思議な体験をして、マーニーに裏切られたと感じる主人公。

その後、そのお屋敷には別の家族が移り住んでくるのです。

現実の周りの人たちと打ち解けるほどにマーニーとの記憶は薄れて行ってしまう主人公。

そんなある日、お屋敷の新しい住人の少女に「あなたはマーニーでしょ?」と聞かれます。
その少女は、マーニーが書いた日記をお屋敷の部屋で見つけたといいます。

映画では、水辺で絵を描いている女性に昔のマーニーの話をしてもらい、最後には札幌で母代りになってくれている女性と話をして、真相がわかるようになっていました。

エンディングは、今までの謎が解けて、誰にも愛されていないと思っていた主人公が、祖母にも愛され、血のつながらない母にも愛されていたことを知ります。

最後の展開がとても早いです。
(これは、原作も同じ)

とても、良い物語でした。

原作が外国の物語。ということもあって、今までのジブリ作品とはちょっと違った雰囲気ですが、素敵でした。


観に行って良かったです。(思い立ったら吉日で(笑)一人で見に行っちゃいました)


アートアクアリウム

2014年09月20日 | お出かけ
お彼岸になりました。

暑さ寒さも彼岸までと言いますが、本当に涼しく、秋らしくなりましたね。

ところで、お彼岸なので、東京にある実家の方のお墓参りに出かけてきました。

その帰りは、とても久しぶりに地下鉄銀座線に乗り、三越前駅までお出かけ。

子供のころは、銀座線に乗って良くこの三越前駅で下車し、三越などの日本橋界隈のデパート(当時は百貨店と言わず、「デパート」と言っていましたね)に連れて行ってもらったものです。

何年ぶりだろう~?と言うくらい久しぶりの日本橋。

目的は、コレド室町の4階にある「日本橋三井ホール」で開催されている「アートアクアリウム2014」を観に行くこと。

以前、ブログ友さんのブログにこの「アートアクアリウム」のことが書かれていて、不思議な「和」の世界に魅かれ、是非行ってみたいと思っていたのです。

(長男に「おかあさん、お墓参りがついでになっているよ!」と言われてしまいました

この催し、9月23日(祝)で閉会してしまうのですって、私は全く知らなかったのですが、今まで日本橋で4~5年続いた催し物でしたが、今回が最後の開催となるらしいのです。

そのようなわけで、ものすごい人・人・人でにぎわっていました。

まず、入り口から入ると




このようなぼんぼりアクアリウムがお出迎え。

青・ピンク・グリーンととても綺麗な光の色の織りなすアート。中には金魚たちが優雅に泳いでいます。



このようなアートと大きな金魚が泳いでいました。



大きな金魚鉢からは、水が滴り落ち・・・



その下にはこのような小さな金魚鉢がいくつもあって、金魚が泳いでいます。



普通の水族館のような丸い窓の水槽の中も赤・紫・青などの光のアートと共に様々な種類の金魚が優雅に泳ぎます。



途中、このような自然色になる瞬間も。

何といっても、感動的だったのは、こちらのビョウブリウム





一定の時間で、色が変わり、屏風絵の色や模様、影絵も変わっていきます。

この屏風は水槽になっていて、たくさんの金魚たちが泳いでいますので、一瞬たりとも同じ絵はないのです。
写真で見ると黒い点のようになって写っているのが金魚。

すべて光と色のアートと金魚で作られたアクアリウムでした。

ひとしきり感動した後は、1階に降りてお買い物。

昔から日本橋にある老舗の鰹節店や金箔店(?)など珍しいお店も。

かつおぶし店では、とても珍しい「鮭節」と鰹節のシート状のもの(海苔のようにおにぎりなどに撒くことが出来ます)を見つけました。



何だか、小旅行のお土産購入をした気分です。


最後にコレド室町の向かいのアールデコ調の建築の建物、三井ビルを眺め、久しぶりに三越本店に寄ってから、岐路につきました。



素敵なアートと涼しげな金魚を見られてとても満足です。


『片川優子さんの作品』読書の記録

2014年09月16日 | 本の記録
とても久しぶりに読書の記録です。

ずっと、書こう!書こう!!と思っていて後回しになってしまっていました。

片川優子さんという若手作家さんの作品を数か月前から読みました。
そちらの何作品かをまとめて紹介します。

片川優子さんの作品に出会ったのは4~5ヶ月前のこと。
書店にフラッと立ち寄った時に文庫本の新刊コーナーでこちらの



『動物学科 空手道部卒業 高田トモ 双葉文庫刊行』を見つけ、手に取ったのがきっかけです。

購入して途中まで読みましたが、シリーズになっていてその前の巻があることを知り最初から読みたくなり、書店で探しました。大きめの書店を何店舗か回ったのですが、在庫がなくAmazonnで注文。





こちらの1巻2巻を手に入れて最初から読みました。

昔から動物好きなことと、姉への反感から獣医科大学の動物学科に入学。また女の子らしい姉への反発で男っぽい空手道部へ入部した主人公。

まだまだ、自分のことに一生懸命で周りの見えない学生だった主人公が部活を通じて、また学科の実習などを通じで自分探しをし、後輩が出来たことから段々と他人への配慮もできる女性へと成長していきます。
その中には、部活での仲間との恋なども盛り込まれています。

最後には自分で、自分の道を切り開いていくほどに成長。わだかまりのあった姉が実は主人公のことが羨ましかった。ということを知ります。

青春時代の自分の進路に迷ったり、自分探しをしたりしている甘酸っぱく、ほろ苦い感覚を思い出させてくれるような作品でした。

作家自身が獣医学部に通っていたころから書き始めた作品ということで、実習などの場面はリアリティにあふれていると思います。

このシリーズで、片川優子さんの作品を知って、興味を持ちデビュー作である『佐藤さん』を探したのですが、やはり書店にはなかったので、もしかして本のリサイクルショップにならあるかも・・・とある店をのぞくと偶然にも見つけて手に入りました。



こちらが、彼女のデビュー作。

なんと!!中学3年の時に書いた作品だというのでビックリしました。

主人公は「佐藤さん」ではなく、その佐藤さんと同級生の「僕」なのですが・・・。
主人公は何故か、幽霊を見ることが出来る設定。

佐藤さんにとりついている幽霊を徐霊することを頼まれる・・というところから、物語はスタートします。

なぜか、除霊後に守護霊として佐藤さんについた、交通事故で亡くなったばかりの若者安土さんが加わりながら、様々な苦手意識と立ち向かいます。

主人公も佐藤さんも安土さんも成長し、苦手なことを克服していく。という読後感スッキリのストーリー。

成長していく過程が良く伝わるので、本当に中3でこれを書いたの?と思えるほど素晴らしい作品です。


片川さん自身は現在出身大学の大学院の研究室に所属されて学会などにも頻繁に出席している様子。
そのため、あまりたくさんの作品を出版していないようですが、機会があったら是非とも読みたいです。


☆独り言ですが、最近理系出身や理系の仕事などをしながら小説を執筆している方が増えている気がします。(喜多喜久さんなど)文系一筋では書けないようなキラッとしたものを作品の中から感じます。


久しぶりのIKEAとお気に入りの靴

2014年09月05日 | おススメ
先日、長男がIKEAに行きたい!!というので、それに乗って本当に久しぶりに(多分2年ぶりくらい)IKEAに行ってきました。



展示してある家具やグッズをゆっくり眺めながら広い店内をグルグルと周ります。

ちょっと珍しいものを発見したり、これはお得!!と感じるものがあったり・・・カラフルなグッズを見つけたりと飽きずに見ることができ、そして、ついつい小物をあれやこれやと買ってしまいます

そして、ゆっくり約2時間かけて店内をまわり、充実感に浸ります。(笑)

実際に買わなくても「これをリビングに置いたらどうだろう?」とか「これをキッチンに置いたら便利かしら?」とか「一気にこのモデルの部屋のように模様替えしてみたい!!」などと、想像を巡らせながら見て歩くのって本当に楽しいですね。

長男は、目的の椅子とハンガーラック、クッションなどが買えてとても満足な様子。

私は、可愛い柄入りのストックバッグ(チャック付きのビニール袋です)や食器、キッチン用品、布団カバーなど小物雑貨を購入。




ストックバッグはこのような柄2種類を購入しました。
カラフルで可愛くて使うのが楽しくなりそうです。

会計を済ませて、ホットドックと飲み物を買って(セルフサービスですが150円でお得(?)です)、車に乗ると・・・出た言葉が「あぁ、楽しかった〜」です(笑)

家から結構距離があるので、たまにしかいけないのですが・・・目的もなくまたフラッと出かけたいな・・・と思います。




話は全く変わり、私の足は左右の大きさがかなり違い、しかも外反母趾気味です。
特に最近それがひどくて(歳をとったとも言う)どの靴を履いても合わなくて足が痛くなってしまいます。
デザインが気に入って買った靴も履いて歩くと足がつらいので、結局1〜2回しか履かないで終わってしまう・・・などというもったいないこともしばしばです。

オーダーメイドの靴を作るしかないのかな・・・と思っていたところ・・・。

6月に札幌を訪れたときに地下街の大丸でたまたまfitfitの靴のセールに出会いました。
それまで、fitfitというお店の名前を知らなかったのですが・・・。
「外反母趾にも優しくフィットする靴」というキャッチフレーズが目に入り、試しに履いてみました。

とても柔らかく履きやすかったので気に入ってしまい購入!!

その時購入した靴がこちらの


(fitfitのHPより写真お借りしました)

白×シルバーのメッシュ網のパンプス。

ちょうど夏に履くのに良いな〜と思い。

履きやすかったので今でも愛用中です。

あとで知ったのですが、北海道にはfitfitは店舗が無いそうで、札幌駅地下の大丸の中は期間限定の出店だったそうです。

人との出会いも不思議な力を感じることがありますが、モノとの出会いも不思議な力・・・あるのですね。

その後、横浜にも店舗があることを知りました。
そしてたまたま先日横浜の地下街を歩いていると
イベント広場で何やらにぎわっている一角が・・・。

見るとfitifitの靴のセールをしていました。

半額近い割引セールだったので、同じメッシュタイプの濃い目のパンプスを購入しちゃいました。

(HPより写真お借りしました)

ダークシルバーというもの。

これから秋に向かいますが、色も濃いしもうしばらくは履けますよね!?

履きやすい靴に出会えて、最近のお気に入りになりました。


ところで左右大きさも形も違う足。何とかならないものか??と思っているのですが・・・
治す方法あるのでしょうか?