『窓の外は向日葵の畑』

読書の記録と紹介です

＜『窓の外は向日葵の畑』　樋口有介著　文春文庫　刊＞

文庫本の新刊の平台に並べられていたので手に取った本です。




向日葵の畑・・・と言うので、田舎町の話かな？と思って読んでみたのですが、東京下町を舞台にしたストーリーでした。

私は東京の下町生まれ下町育ちです。懐かしい町名がいくつも出てきました。

書き出しが、清澄公園の（実際は清澄庭園）・・・からでしたから。

錦糸町、両国、本所、月島、佃島、門前仲町、南砂、蔵前、鳥越、鳥越神社etc・・・・

懐かしい響きの地名、町名がたくさん出てきました。

ストーリーは夏休みにある学園の江戸文化研究会を舞台としたそこの部員の失踪事件があり、それを主人公と後輩、そして主人公の元刑事であった父が解決していくと言うもの。

最後には意外な人物がひき逃げをしていたなど、ビックリな展開になります。

主人公の青年のキャラクターが憎めない感じです。
ミステリーなのに幽霊のガールフレンドと話をし、しかも一緒に「もんじゃ」を食べちゃうような話も組み込まれています。（はたから見れば、一人で2人前のもんじゃを注文し一人でブツブツ言いながらそれをたいらげている・・と映る）

主人公の父親も中々いい味出しているな・・・と思いました。
父は、元刑事で今はハードボイルドのミステリー小説を執筆している売れない作家・・という設定。しかも「馬鹿につける薬」というあやしげ（？）な薬を作って通信販売までしています。

ミステリーですが、生々しい殺人事件などは出てきません。

こちらは、淡々と読み進めることが出来るような内容でした。

でも、私にとっては懐かしい地名を見て地図で確認したり出来る楽しい小説でした。

花粉cutメガネとキルフェボン

JINSの花粉cutメガネ買っちゃいました！！

近くのJINS２店舗回ったのですが、欲しかった色は品切れ。
いつ入荷になるかもわからない・・・と言われていたのですが、今日、横浜に行ったついでに相鉄ジョイナスの中のJINSをのぞくと・・・・。

ワイン系の色は品切れでしたが、ブラウン系の物はあったので購入！！







3990円と結構良い値段ですが、造りがとてもしっかりしているので、安心して使えそうです。
花粉症ですが、目よりも鼻に来る方です。
なら、何故このメガネがそんなに欲しかったのかって？？？実は、花粉よりも『風よけ』を期待して購入したのです。

私は酸素透過性のハードコンタクトレンズを常用しています。

ハードコンタクトレンズって風が強い日などは、ゴミが入ってしまって痛くて目を開けていられないのですよ。

お陰で自転車にぶつかりそうになったりしたことも・・・それでは危険なので強風の日は、伊達メガネをかけているのですが、普通のメガネなので隙間からゴミが入ってしまう・・・。
あまり役に立たないのです。

それで、花粉最大93％カットしてくれるこのメガネなら、ゴミやホコリも防いでくれるに違いないと、期待しているのです

普通の花粉カットメガネより小ぶりでスタイリッシュだし・・・。

仕事でもプライベートでもパソコンを使うことが多いので、PC用のメガネも欲しいな・・・と思っているところです。

しかし、近視用のメガネ・紫外線カットメガネ・花粉カットメガネ・老眼用メガネ（こちらはまだお試し用）を現在持っています。
PC用メガネも買ったら、何が何だかわからなくなりそう・・・！？？


そして、横浜に行ったついでに本日は結婚記念日なため、キルフェボンでタルトを買ってきました。





こちらがそのタルト。

いちご・季節のフルーツ・栗のシブースト（だったような）です。

夕飯の後にいただきます。キルフェボンのタルトは本当に久しぶりなので楽しみ

チョコレート色々

毎年恒例の我が家のバレンタイン。

我が家は私以外、男ばかりの家族。

私からそれぞれにチョコを贈っています。

まずは長男に贈ったもの



こんな可愛いコーンチョコがあったので思わず購入。

コーンの中にはクリスピーチョコとアーモンドチョコも入っていたそうで・・・。
とても美味しかったそうです。



そしてミルクチョコしか食べない次男には



こちらのクマさんの形のミルクチョコを
さて味はどうなのでしょうか？？


夫には



箱も素敵な横浜山手の「えの木てい」のローズチョコ



こちらは、私も食べたいので購入。

バラの花が中にちりばめられた香りも味も豊かなチョコです。
ちょっと優雅な気分に浸れるチョコレートです


そして、今回は自分用にも



こちら、ほうじ茶の生チョコ。

「ひょっとこ」という名前が付いています。

ちなみに「おかめ」もあってそちらは抹茶の生チョコでした。


チョコ一杯のバレンタインデーでした

美術鑑賞とランチ

三連休の初日。

横浜そごうのそごう美術館で開催されている
「スイスの絵本画家　クライドルフの世界」を観に行ってきました。

実は招待券があったから出かけたのですが・・・（苦笑）

「観に行って良かった」と思える良い展覧会でした。

クライドルフの初期の頃の油絵などから絵本原画まで数多くの作品が展示されていました。

スペースのとり方や館内の順路などもとても見やすく出来ていましたし、絵本を読めるスペースや塗り絵が楽しめるスペース。
クライドルフのことを詳しく知ることの出来る10分前後のビデオ。

どれも良かったです。

クライドルフの作品の一例



そごう美術館のサイトから写真をお借りしました。

アルプスの山に生息する花などの植物とバッタなどの虫を主に描いている作家さんです。

こちらの絵は、絵本用にバッタを擬人化していますが、実際にバッタそのままを描いた作品があり、まるで写真のような描写に惹きこまれてしまいました。

2月24日（日）まで開催されているそうです。


そして、ゆっくり観賞した後は、ランチへ。

前にビーズサークルの仲間と行って、結構良かったなと思っていたお店へ。

モアーズの8階にある「ヤミツキ」と言う店。

夜はワインバーになるらしく、お店の壁にはたくさんのワインが飾ってある一風不思議な雰囲気の店。

黒いカーテンで仕切られた半個室のようなテーブル席も不思議な雰囲気をかもし出しています。

煮込み料理が美味しいようですが、私は前回も今回もパスタとパンケーキのランチセットに





このほかに飲み物（ドリンクバーで好きなように取ってきます）とサラダが付いて1280円。


パンケーキはフルーツとモンブランの2種類から選べます。

私はフルーツ。

パンケーキの上にアイスクリーム、生クリーム、いちご・バナナ・ベリー類などのフルーツとチョコレートシロップがかかっています。

結構ボリュームありますよ！！

パンケーキが食べたい！！と思っている人にはオススメのメニューです。


美味しいランチも食べられて満足の一日でした。

ゆずのハンドクリーム

もう2月、節分も過ぎて暦の上では春なのですね。
ついこの間お正月だったような気がするのですが・・・本当に月日の経つのは早いですね。
「1月は行く・2月は逃げる・3月は去る」という言葉があるようにあっという間に過ぎていくような気がするこの3ヶ月間。

年々、月日が経つのが早く感じられるのはやはり歳取ったせいかしら？？？

今日は横浜地方まるで春一番のような強風が吹き荒れています。昨日は心配された雪も降らずに（雨でした）ホッとしていたのですが・・・。

毎日、お天気に変動がありながら少しずつ春になっていくのですね。


さてさて、本題。

先月、妹から四国のお土産と言って馬路村（うまじむら）のゆずのハンドクリームをもらいました。

これが、とても気に入ってしまったので、お取り寄せで購入しちゃいました。

今はインターネットですぐに注文できるから便利ですね。



このハンドクリーム、ゆずとはちみつから出来ているそうです。

付け心地はとてもサラッとしていて、べとつき感が無いのですが、手肌がとても潤います。
つけた瞬間だけ、ほのかにゆずの香りが・・・。
気持ちも癒される感じです。

香りがあとに残らないので、そのまま調理とか台所仕事をしても気になりません。

ハンドクリームはロクシタンのものを良く使っていました。こちらも良いのですが、ちょっと香りが強いので外出時などは良い香りが続き嬉しいのですが家事をするときは不向きかな？？と思っていました。

これは、家にいるとき向きですね。

５０ｇのチューブ式なので使いやすいのもマル。


高知県の山の中の馬路村というところで作られているそうです。

四国は香川県しか行ったことが無いので、機会があれば馬路村に行ってみたいです。

ハンドクリームのほかに、同じシリーズのリップクリームもあるようです。

食品では、ゆずのジュースもあるようで・・・。

ゆずの香りやゆずのジュースも大好き。今度はゆずジュースを購入してみようかな？