関東地方も寒くなってきました。
こちらもうっすらと雪が積もりました。
朝6時台には雨に変わっていましたので、だいぶ溶けています。
さて、先日、関西のお友達に誘われて大阪に行ってきた長男。
結構、カルチャーショックを受けていましたよ。
吉本新喜劇を見てきたそうですが、笑いのツボが関西人と関東人とちがうとか(?)
必ず、笑わなければならない場面があって、そこで笑うのが難しかったとか・・・。
そして、食べ物もびっくりするようなものがあったそうで・・・。
こちらでは、肉うどんとして食べるような甘めのつゆに牛肉やネギなどが入った汁物「肉吸い」という食べ物があったのですって。
「ニクスイ」って知ってる?と聞かれて「肉水」だと思った私(;'∀')
そんな不思議な食べ物があるとは全く知りませんでした。
そのつゆにご飯がついた定食が「肉吸い」だとは・・・。
お好み焼きをおかずにして食べる・・・などは聞いたことありましたけどね。
食べ物も住むところがちょっと違うだけで、違いますね~。
そうそう、関西地方のお雑煮は、元旦が丸餅にみそ仕立ての汁。2日は丸餅にすまし汁なのですって!!
年越しそばには必ず「ニシン」が入るとか・・・?
うーん、やはりだいぶ違いますね。
そして、先日「北海道民のオキテ」という漫画エッセイを見つけて読んでみました。
その本の日常のオキテ。季節に敏感。という章で・・・。
北海道民は10月は気温が10度以下になってもコートを着ない。
11月、気温3度でも薄いジャケットを羽織るのみ。
12月、気温マイナス2度でも薄手のコート。
1月、2月のマイナス10度以下の極寒の状態になって初めてダウンジャケットを着る。
と、あったのですが、まさしく次男がそうしています。
先日、こちらに帰ってきたときは「そんな恰好で寒くないの?」というくらい薄手のジャケットで外出していました。
成人式の時も、スーツのみ。
「コート着るのは暑そうだし、手にもって歩くの面倒だし」とのこと。(まるで、コート持っていないみたいじゃないの(苦笑))
薄手のジャケットのまま北海道に戻っていきましたし・・・・。
現在、あちらは最高気温がマイナス5~7度。
最低気温はマイナス15度前後。という極寒。
1月末から2月中頃までが一番寒く、マイナス20度くらいになる日もあるそうで。。。
そういう時にダウンジャケット、マフラー、手袋、ニット帽などを使用するそうです。
それまでにダウンを着ているとその時期に耐えられなくなるから・・・との理由のよう。
キツイですね~。
そうそう余談ですが、北海道の女子高生はマイナスの気温の時も「生足」なのだそうですよ。
ハイソックスのみ!
「これは寒そう!!絶対体に良くない!!」と思う私はオバサンなのでしょうね(笑)
気温がこれだけ低いことに適用しようとすると、人間の体って寒さに強くなるのでしょうか??
それでも、寒がりの私には無理そうです・・・(苦笑)
日本は狭い島国と言われていますが、ちょっと離れると、その土地その土地の風土、文化、食べ物などなどあって、しかも気温もこんなに違って・・・・。
不思議な国だなぁと思います(笑)
おまけ
先日、妹のダンナさまが、またお菓子を焼いてくれました。
今回はシュークリーム。
さっくりシューにオリジナルのカスタードクリームがとても美味しくて!!気に入ってしまいました。
シュークリームは、外のシューの部分がうまく膨らまなかったりして、難しいのですよね。
こんなに上手に焼けるなんて、尊敬してしまいます
食べ物の話題続きで・・・
もう一つ。
先日、フルーツ大福というものを食べました。
ふわふわの食感なのです。
イチゴ・バナナ・栗がごろっと入っていて餡と生クリームの配合もちょうどよく、洋菓子のような和菓子のような、不思議な感覚の食べ物でした。
(岐阜県の「養老軒」という和菓子屋さんのオリジナル商品だそうです。)
フルーツの味たっぷりで、とても美味しかったです。