最近の色々

明日から６月。
季節は何だかもう初夏を通り越して夏の気配ですね。

そんな真夏日の昨日、甥っ子の小学校最後の運動会に行ってきました。

１００ｍ走は、朝早かったので見られませんでしたが、騎馬戦・組体操を見てきました。
６年生だけあって、係の仕事も一生懸命にしていましたよ。

今回の運動会で、騎馬戦を観戦しているときに。。。
馬になるのか、上に乗って戦う人になるのか？妹も甥っ子に聞いていなかったというのですが、始まってみると上に乗っている甥っ子の姿が見えました。
「上に乗っているじゃない！！」と応援していたのですが、どうも様子がおかしい。
なんとなく、仕草が甥っ子とは違うのです。

よーく見たら、人違いでした。

でも、姿はまるで双子の様にそっくりでした。

ただ、甥っ子が「静」であるならそのそっくりさんは「動」という内面の違いだけ。

だって、実の親（妹です）も間違えてしまうのですよ（笑）

よく、世の中には自分にそっくりな人が３人いる。といいますよね？

でもこんなに身近にそっくりさんがいるとは、あまりにもびっくりしてしまいました。


運動会が終わった後は、３月に引越ししたばかりの妹の新居へ。



ベランダから撮った風景。
レインボーブリッジが見えています、角度を変えるとスカイツリーも見えました。
ベランダから乗り出せば、スカイツリーを撮ることもできましたが地上10階です。かなり怖かったのでやめました(^^;

今回も妹の旦那さんがお菓子を作ってくれました。
ガトーショコラとクッキーです。

ガトーショコラはアイスと一緒に出してくれたのですが、甘すぎず、そして適度にしっとりとチョコレート感があって、バニラアイスと相性ばっちりで美味しかったです。（写真を撮り忘れてしまいました）



こちらは、クッキー。
クルミが入っていてこちらも甘すぎず、とても美味しい！！

手作りのお菓子を焼いてくれるなんて本当にうらやましいです。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆


そして、先日写真が載せられなかった、くりはま花の国でお昼寝中だったネコちゃんの写真を・・



このように三角形の形になって、3匹のネコちゃんたちがスヤスヤとお昼寝。

近寄ったら、手前のネコちゃんは起きて、我が家のわんこに向かって威嚇していました。

奥のドアの近くにいたネコちゃんは全く動じずに



このお姿(笑)

でも、この平和そうな寝姿が可愛くて、とても癒されてしまいました。


☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡


また、話題は変わりまして、最近の次男。

本来なら今頃は、6月に札幌であるよさこいソーラン祭りに向けて大忙しのはずなのですが、先月チーム内事情ということで出場辞退し、サークル活動も現在は休止中の様子です。（実はそのチーム内の事情は詳しいことは私も知らされておりません）

そんなわけで、休日は時間をもてあまして十分時間が出来た次男。

農家でアルバイトなどもしていたようですが、最近はドライブにちょこちょこ出かけているようです。

2週間ほど前は


こちらの神の子池に行ってきた！と写真を送ってきました。

こちらは、昨年秋の学祭に出掛けた時に私たちも観光に立ち寄ったところです。

先週は知床に行ってきたよ～！！



（こちらは、オシンコシンの滝です）

と、写真を送ってきました。

その前は、先輩と釧路まで遊びに行ってきたとか（それは写真無しでした）道内を色々観光し、楽しんでいる様子。

うらやましいです。

（私は、今年はよさこい祭りを見に行けなくて、かなりガッカリしているのですが・・・（苦笑））

五月晴れの日にお散歩

本日、関東地方に大きな地震がありました。

私は出先だったのですが、久しぶりにエリアメールの緊急地震警報がみんな同時に鳴り始め、かなりの音量に！
しかも今回は「地震発生です」と音声入りでしたね！？
一瞬、緊張感が走りました。
幸い揺れの大きかった地域でも大きな被害はなかったようで、一安心です。


さて、先日の良く晴れた土曜日に家の中にいるのがもったいなく感じて、わんこを連れてお散歩に行ってきました。

場所は、三浦半島の「くりはま花の国」

子どもたちが小さい頃は何回か連れていった場所です。

花がたくさん咲いている素敵な公園ですが無料で入園でき、しかもペット連れも可能なのですよ。

園内はかなり広いので



このようなフラワートレイン（実際には汽車の形をした車です）で回ることが出来ます。ペットも専用のゲージに入れれば一緒に乗ることもできるそうですよ。

我が家は、トレインは利用せずに歩いて小高い丘に登りました。



かなり登ったところからは、久里浜港が見下ろせます。

ちょうど、久里浜と千葉の金谷港を結ぶ東京湾フェリーが停泊中でした。





園内はとても素敵。





花もたくさん咲いています。

ハーブ園にも初めて入ってみました。
（こちらはハーブの香りを楽しむ園だそうで、ペットの入場は不可でした）



ハーブティ用のハーブを栽培している一角。



一面の白い花。



ハーブの入った足湯もありました。




温室もありました。

その一角にはベンチで一休みできる場所もあり・・・そのベンチに見覚えのあるペイントが・・・



以前習っていたトールペイントの手法です。

そういえば、以前先生がこちらでトールペイントの体験講座などを開いていましたっけ。懐かしいです。





このような不思議な、でも素敵な花もところどころに・・・アジサイの一種なのでしょうか？
一つ一つの花がとても可愛いのです。



アジサイも咲いていました。
もう、そのような時期なのですね。

この後、お昼寝中の三匹のネコちゃんたちを見かけたのですが、今回の記事で写真をいっぱい載せて重くなっているので、ネコちゃんの写真は次回の記事で載せようと思います。

くりはま花の国は、ハーブ園のほか、春はポピー、秋はコスモスの咲くかなり広い花園と冒険ランドといって、大きなゴジラのすべり台のある児童遊園、パークゴルフ場、アーチェリー場、エアライフル場、とたくさんの施設があります。

今はポピーの花真っ盛りのようですが、少し遠いのでそこまで行かずに来た道を引き返しました。
５月３１日（日）と６月７日（日）の両日午後２時からはポピー園で無料花摘み大会も開催されるそうですよ。

五月晴れのこの時期に嬉しい花いっぱいの公園での散歩。
すがすがしい空気やハーブの香りを胸いっぱい吸い込むことが出来、とても楽しめました。

読んだ本２作品

新緑の季節になり、暑いくらいの日が続いています。沖縄や奄美地方は梅雨入りしたそうですね。ついこの間まで春が来た！！と喜んでいたのにあと少しで夏がやってきます。時が経つのは本当に早いですね。

さて、今回は食べ物に関する小説２作品についてを紹介します。


まずは

＜「ランチのアッコちゃん」　柚木麻子著　双葉文庫発行　＞



「ランチのアッコちゃん」は５月からNHKのBSプレミアムでドラマが放送されているそうです。

先日NHKそのドラマの番宣番組を見て興味を持ち、ドラマは見ていないのですが小説を読んでみました。

ざっくりしたあらすじは、失恋したばかりで心身ともにしょげている派遣社員の三智子が、勤めているオフィスの女性上司とひょんなことから１週間ランチの取り替えっこをすることになります。
上司が１週間社外で摂っているランチを体験し、今までにない世界を見ることによって、三智子は元気を取り戻しさらに成長していくというストーリーです。

食べ物がこんなにも人を幸せにすることが出来るのだな・・・としみじみ思える小説でした。
自分も読んでいて段々と明るく、元気が湧いてくるような・・・そんな気分にさせてくれる小説です。

昨年の本屋大賞にノミネートされた作品です。

とても読みやすいので、ドラマを見た方でも是非、原作の小説も読んでみてください。





そして、同じく食べ物を取り扱った小説

＜「給食のおにいさん」遠藤彩見著　幻冬舎文庫発行＞




半年くらい前に書店で手にして購入した本だったのですが、何故か読まずにずっと置いてありました（汗；）

今回、ふと「そうだ、あの本読んでみよう！！」と思い立ち読んだのですが、何故今まで置きっぱなしにしていたの？？と自分を責めたくなるほど面白かったです。

給食を作るのはこんなにも大変なことなのだ！！ということが良くわかりました。

毎日決められた栄養素やカロリーなどに基づいて献立を決めていること、時間内に３００食以上の給食を作らなければならないので、時間との戦いであるということ。大人受けするメニューを出しても子ども受けはしないということ。
残飯率が高いメニューは改善しなければならないこと。などなど非常にたくさんあります。

主人公の給食のおにいさんこと佐々目宗（ささめそう）は、元料理人で自分のレストランを作ることを夢見る青年です。
初めて、小学校の給食の調理員という仕事に就いて、先ほどあげたような給食の定義のようなものを学びながら、子どもたちと実際に関わり合いながら、成長していく・・・というストーリーでした。

毎回、給食に関する事件（？）のようなものが起きて、佐々目さんと管理栄養士の毛利さん、養護教師の由比先生、調理員仲間の三人の女性たちと試行錯誤しながら乗り越えていきます。
そして、食べ物によってさまざまな問題を抱えていた子どもたちも変わっていきます。

こんなに心のこもった給食を食べられる子どもたちは幸せだな・・・と思います。


そして、２作品に共通することといえば、食べ物の力で人を幸せにすることが出来る！ということです。
そしてそんな物語を読む読者の心も幸せにしてくれる不思議な力を持っています。


「給食のおにいさん」は続編も発行されているようなので、また読みたいと思っています。

ワンコとお散歩

G.Wが終わっていつもの日常が戻ってきました。

このところ、何だか左目に違和感があるな・・・と思って眼科に行ったら、眼球に傷が出来ていると言われてしまいました
しばらくの間、メガネ生活を強いられています。
コンタクトレンズに依存しすぎていたので、メガネの生活は辛いです。

コンタクトレンズのありがたみをヒシヒシと感じています（苦笑）　　


さて、この連休中、遠出はできませんでしたが、それでもお休みの日は近所に散歩に出掛けました。

どうしてもワンコも一緒に出掛けたがるので、出かける先は公園などがメインになります。

日曜日は三浦半島の走水（初めて水道が引かれたという地です）というところに行ってきました。
お天気がとてもよく、真夏のような陽気でしたので、ものすごい人出。潮干狩りをしている人が多かったですよ。





砂浜はとても綺麗でした。砂は白っぽいし、水は澄んでいるのでちょっと沖縄でも行ったような気分が味わえました。（←大げさ（笑））



ワンコさんもとても満足。

水が好きなようで、波の中にどんどん自分から入って歩いていました。

水の上にお腹を支えて抱きかかえると・・・『エアー犬かき』をしてくれました。
とても面白いので動画も撮ったのですが、こちらに載せることが出来なくて残念です。

近場でしたが、リゾート気分も味わえて楽しかったです。



最終日は急虚仕事が休みになったので、横浜みなとみらい地区にある臨港パークというところに行ってきました。

もちろんワンコも一緒です。



横浜港が一望できるロケーション。



こちらはぷかり桟橋です。（シーバスの発着所になっています）



大きないかりのオブジェ。



このような謎のオブジェも・・。

横浜トリエンナーレという芸術祭のようなものに何年か前に出品されたものだそうです。

題名は「フルーツツリー」

でも、トウモロコシや大根、キュウリなど野菜もたくさんありましたよ。とても不思議。

休日の午後なのでワンちゃんを連れた人にたくさん会いました。
ちょうどうちのワンコと気があった白いトイプードルちゃんが、うちのコと別れて歩くときに可愛いスキップ姿を披露してくれました。

「ルン・ララン・ルン・ララン」と歌ってでもいるような楽しげな後姿を見てこちらまで楽しく弾んでしまいました。
ワンちゃんがスキップする姿、始めて見ました。


海を見てしばし日常を忘れて（？）散歩を楽しむことが出来た５月の休日でした。

絵画鑑賞

春になったなぁ・・と思っていたら、あっという間に月日はめぐり、G.Wに。

祝日は平日と変わらない職場のため、今年は出勤日が多い私のG.W。

仕事がお休みだった平日にそごう横浜店のそごう美術館で開催されている「エロール・ル・カインの魔術展」を見てきました。



独特な絵模様を描く絵本画家さんです。

つい最近まで、私もこのエロール・ル・カインさんを知らなかったのですが、何年か前に読んださくらももこさんのエッセイ『憧れのまほうつかい』で、さくらさんが絶賛していたことにより、興味を持ちました。



さくらさんは、高校生の時にエロール・ル・カインの「おどる１２人のおひめさま」に出会い、画法や独特な模様に魅了され、弟子入りしたいとまで思ったそうです。

この作品展の題名にもなっていますが、確かに会場を訪れると、どの絵を見ても彼の魔法のような魅力に惹きつけられてしまいます。

１１歳で映画を作成し、１５歳で一人イギリスへと渡りアニメーションの勉強をします。
そんな天才的な才能を持つエロール・ル・カイン。
しかし、残念なことに４８歳という若さで、この世を去ってしまいます。

亡くなる寸前までたくさんの絵本画を描いてきたため、たくさんの作品が残されています。


会場は撮影禁止でしたが、唯一撮影して良い場所が・・・。

まるで、絵本の一場面がそっくりと浮き出てきたようです。




たっぷり１時間魔法にかかったあとは、ミュージアムショップで作品に触れます。


どの作品もとても素敵で、絵本も何冊も欲しかったのですが、さくらももこさんが出会って衝撃を受けたという「おどる１２人のおひめさま」が、ドレスの中の模様なども本当に繊細に描かれていて私も感銘を受けました。

そこでこの絵本を購入。







物語が書かれた枠の絵模様が一つ一つとても丁寧に繊細に描かれていて、素敵なのです。



こちらはチケットホルダです。

このような絵も描くのですよ。
ネコの絵がとても可愛らしくて気に入ってしまいました。

とても素敵なひと時でした。

（５月１７日まで開催されているそうです）





〈おまけです。〉

私が絵本の写真などを撮っていると・・・

そんなことしていないで、私と遊んでよ！！と言いたげに絵本の上に乗って邪魔しにきた甘えてきた愛犬ナナです。



いつも、カメラを向けると顔を背けたり目を閉じたりと変な顔になるのですが、久しぶりに普段の姿が撮れました(笑)