鬼笑で行こう。

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天才ボーカリスト?

2009年11月03日 | どーでも話
きょうちょっと時間があったので、K大祭へ。

お目当ての映画のあと、キャンパス内を歩いていたら、メインステージで学生のロックバンドが聞いたことない曲をやってた。

そのボーカルがすごい。
なにがすごいかというと、はじめから終わりまで、ずっと音程をはずしたままなのだ。

相当のオンチで名の通った人でも、一曲歌えば、何かの拍子にワンフレーズぐらいは音程が合うものだ。

たとえば僕が、わざと音程をはずして歌おうとしても、その曲を知っている以上、どこかでつい正しい音程で歌ってしまうだろう。と思う。

それなのに、彼は、文字通りいちども音を合わせることなく、最後まで歌いきったのだ。

これはもう、感嘆するしかない。
彼をボーカルに指名した仲間も、すごい。

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