清水正廣のバードカービング・アート

バードカービング作品、野鳥写真、製作資料など紹介しています。
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いろんな名前があるみたいです。

2017-09-01 19:49:28 | フォト

 昨日のニシキフウキンチョウの名前ですが、直訳の名前がナナイロフウキンチョウ、パラダイスフウキンチョウ、・・etc.と有ります。 調べてみると名前はあまり分類されず適当にわけられているみたいです。このあたりが相当いいかげんさを感じます。コロンビア、ヴェネズエラ、ガイアナ、ブラジル、ボリビアに分布し熱帯の低地から1400mくらいの範囲の森林に生息、低木林部や藪の中などでよく見かける。蛍光色が美しい鳥で顔も空色から緑色のものまでいます。背中も橙色や赤色、その両方もいます。 がわれわれの国では、しっかりとした分類の名前にお眼にかかれません。昨日の説明はこのくらいで失礼します。全長15cm。

 

今日は一寸不思議な鳥を御見せします。何時か御見せしようと以前からかんがえていたのですが、今日にしました。雌と雄の胴体になっているトリです。なぜ、このようになったのかも解りませんが、おそらく突然変異としか表現出来ません。私の知識では因果関係においての知識がありません。皆さんに御見せするだけです。皆さんで思考してみてください。

こんなことも稀にあるみたいですが、まだお目にかかったことはありません。ショウジョウコウカンチョウCommon Carginal 全長21cm。