清水正廣のバードカービング・アート

バードカービング作品、野鳥写真、製作資料など紹介しています。
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沢山の名前を持っています。

2016-11-11 17:57:15 | フォト

 ツバクロ、 ツバタラ、 ツバクラメ、 マンタラゲシ、 乙鳥、玄鳥、・・・・・・まだまだあるみたい。

巣を作るときに土をはんで巣を作ることから、ツチハムなどとの名前もある。 全長17cm 頭頂から背、尾、と眼の周囲、頬は青色光沢のある黒色。尾は深い燕尾で、中央尾羽以外には白斑がある。翼上面は青色光沢のある黒色、下面は黒く、雨覆は白色。 額と喉は赤褐色。胸から腹、下尾筒は白く、喉と胸の境には黒帯がある。嘴は黒く、足は黒褐色。

北部、南部を除いたユーラシア大陸、アフリカ北部、 北部を除いた北アメリカで繁殖し、冬はアフリカ南部、インド、東南アジア、フィリピン、インドネシア、オーストラリア、南アメリカなどに渡る。日本には主に夏鳥として3月下旬から見られ、11月中旬には去る。 ワールドワイドに生息しているので、なじみの深い鳥です。 俳句の季語や、風物詩のベージには春から初夏の歌に度々出てきます。