2泊3日のキャンプから帰ってきたおひさまは、
自分でカバンから洗濯物を洗濯かごにぜ~んぶ出して、
夜には、スペシャルオリンピックのボーリングへ。
疲れがまったくみえなかった・・・
中学生男子の体力は恐るべしだね。
そうして、おひさまの気もちは、もういつものように、
「冬にキャンプに行くよ!!」
と、次のキャンプへ向かっていました。
ボランティアサークルの学生さんたちは、
大学3年生の秋でサークルを引退されます。
おひさまを大学1年生の夏から計5回、
担当してくださった学生さんから、お手紙をいただきました。
いやあ、泣けた・・・。
帰りの車で、ちょっとどうしようかと思った。
親として障害児を授かることは、
やっぱり、決して幸せなことではないけれど、
彼が私のもとにうまれたことによって、
私にもたらされた出会いは、
本当に本当にかけがえのないものです。
おひさまのはじめてのしゃぼんだまキャンプで、
担当だった大学生くんは、
今では立派に社会人になって、
そのうえで、キャンプに参加してくれています♪
「冬も絶対いくけん、またあおうね!!」とおひさまにメールをくれてました。
お手紙も、
「おひさまが本当に大好きです。
これからも末永いお付き合いができるように願っています。」
と締めくくられていました。
コミュニケーションの障害である自閉症・発達障害、
でも、彼らだからこそのコミュニケーションがあるんだろうね♪
今回も感謝と感動のしゃぼんだまキャンプでした。
主催者のエリさん、
賛同し参加してくださっている社会人の皆さん、
ボランティアサークルの皆さん、
脊振の方々を含め関わってくださったすべての皆さん、
本当にありがとうございました。