この紙をくれた友人の子の支援級の先生は、超ベテラン!!
支援級での授業の様子や先生と話したことなどを聞くと、ちょっとうらやましくなる。
おひさま、支援級のプロ!!って先生が担任だったことないからね。
まあ、だからこそ、順調にいってるのかもしれないんだけれどさ。
さて、この紙を渡されて、
「高等学園への入学は、障害のある子をここまでできるように育てた、親御さんの力が問われます。」
と言われたらしい・・・(汗)
でね、
先生から、
「たとえば、見たい映画があったら、
それは何時からなのか、
家を何時に出て、何番のバスに乗ってどこで降りたら映画館に行けるのか、
映画館でも自分でチケットを買ってマナーよく見る
などを自分で調べて、
一人でも大丈夫なように取り組んでほしいです。」
と言われて、
「そうですね。」と友人が言うと、
「親御さんはこの話をすると皆さん、そうおっしゃいますが、
実際に取り組まれたのは、長いあいだ、支援級の担任をしていて一人だけですよ。」
って言われたんだって。
友人のいる市では、支援級は軽度の子がいくところ・・・(近年は少し違ってきてるんだろうけれど。)になってるから、
支援級にいるのは、ほとんど障害程度が軽い子たちです。
友人と、
「でもさ、やっぱり、途中で何かあったら~とか思うと、
なかなかそこまで目が離せないんだよね。」
「他の人の目も気になるしね。」
「なにより、そこまでして一人で見たい!!と思う映画があるのか・・・ってこともあるよね。」
「そうよね、何でもそうだけれど、
一人ででもしたい!!って強い気持ちがないとね。」
「やっぱり、おたく化計画(何かのヲタクになったら、そのために頑張る!!からいいかも~って話)なんじゃない??」
「結局、やる気っていうか、チャレンジする気持ちっていうか、
結局、「なにはなくてもモチベーション」よね。」
なんて話しました。
まあ、こうして、
いろんなことをダラダラ話せる友人がいることが、
私には一番ありがたいことです♪