僕とわたしの歩く道

日々のいろんなことを。。。

たし算

2007-10-17 08:24:27 | 学校生活
おひさまは、算数では、答えが10までの足し算をしています。
ブロックを使って、シールを使って、具体的に数えて。

宿題は、私が指を使って、私がブロックを使って、おひさまが見て数えて1問1問解いていきます。

昨日、20問ある足し算の16問目でおひさまが自分で指を使って答えをだしました。
調子にのって、残り3問に加えて「もうちょっとしてみよっか」と10問してみると、うん、かなり正しく指で数字をだして足し算できています。

おお~自分で指を使うようになったのね。

2とだしたらチョキと、5をだしたらパーとしか思わなかった。
6をだしたら1と、7をだしたら2と、片手しか目に入らなかった。
自分で指を使えるようになるなんてほんの2ヶ月前には思わなかった。
・・・って昨日おひさまが指を出したときもびっくりしたんだから、ほんの昨日まで思わなかったのよ。

「やってみて、言ってきかせて、させてみて、ほめてやらねば、人は動かじ」

山本五十六の言葉がとっても身にしみます。

夫と話していたら、この山本五十六の言葉にはつづきがあって、

「話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は動かじ」
「やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず」
(阿川弘之・著「山本五十六」より)

先人の言葉は深いです。

コメント
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