花恋人

山野草や蝶・トンボなどの昆虫、冬は野鳥です。

アカヤシオ、シロヤシオ、ミツバツツジ

2005-05-20 | Weblog
赤城山、鳥居峠、カゴ山周辺のアカヤシオは終わりました。
タイトルの花は紛らわしいので、写真で区別してみました。
上から、アカヤシオ、シロヤシオ、トウゴクミツバツツジです。
1、アカヤシオは赤城山周辺で多く見られるので、アカギツツジともいう。
  まわりの木々が芽吹く前(自身のハッパも)に、枝中満開に淡紅色の花を咲かす。
  花びらが、かわゆい丸みをしていて、ハッパは5枚つける。
  個体数が少なくて、貴重です。
  感覚的には淡紅色の丸みのある花がかわゆーい。
2、シロヤシオは日光や那須方面に多く咲きます。これはぐんまフラワーパークで
  撮影したものです。アカヤシオと同じくハッパは5枚で葉芽に先立って枝中真っ白に
  満開になります。五葉ツツジともいいます。
  キリッとした花は気品があり、さすが愛子様の花に相応しい感じです。
  これも個体数が少なくて、貴重です。
3、ミツバツツジはトウゴクミツバツツジともいいます。
  個体数も多く、赤城山以外でも比較的ポピュラーに見られます。
  これもハッパが出る前に紅紫色の花を咲かせます。
  名前のとおりハッパは3枚です。
以上で解説を終わります。雑学も実地で観察すると面白いですね。   
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