ホーチミン旅行記２

翌日は現地の旅行会社で申し込んだミトーのツアーに参加。
リアルジャングルクルーズツアーで７時４０分に旅行会社前からバスで出発。
ちなみにバスは韓国製ヒュンダイでした。席番号の「通路側」とかハングルで書いてあってなんか不思議な気分・・・。

日本語のツアーガイドつきだったのですが、このツアコンおじさんの日本語が聞き取りにくいっ！
ぼーっとして聞いていたらベトナム語に聞こえるだろうなって感じなのです。
聞かなきゃいいと思うでしょうが、やはり潜在的に母国語だと思うと頭が理解しようとフル回転。正直すご～く疲れちゃいました。
でも、おじさんは不思議だけどいい人でしたよ。



さて、まずついたのがベトナムの伝統工芸を作る工場。
足の悪い障害者の方たちが作っているそうです。
日本でいうところお螺鈿細工ですね。
貝やあひるの卵のからを貼り付けてつくるモザイクなのですがとても綺麗でした。
この工芸品はホーチミン市内でも売られていました。



次についたのが果樹園。
でも日本の果樹園とはちょっと違う雰囲気。
熱帯雨林のなかにちょっと果物っていうイメージなんだけど。実際に観光客に見せている部分と作っているところは違うのかもしれません。


果樹園で食べたフルーツ♪
一番美味しかったのはモンキーバナナ。日本で売っているバナナよりフルーティーで爽やか。
もって帰りたいくらい。日本には輸入されていないのかな。
不思議なのは帰りの空港の免税店に普通にパックされて売っていたこと。
多分植物検疫がいると思うんだけど・・・。
機内で食べきれってこと？でもけっこうな量でしたしちょっと青かったから確実にお持ち帰り用だと思うんですが。ほんと不思議


ベトナム民謡？歌謡？のプチショーつき。

おじさんの難しい日本語で果樹園の説明を聞きながら歩いてついたのは川。
で！で！
ジャングルクルーズなんですが！
まじで木のてごぎボート（ボロい）なんです！
で、救命胴衣もシートベルトもなく４人ずつ乗る！

後ろから見るとこんな感じ



写真とる余裕もなかった～。なんせ動くと揺れるもんで。。。
７～８分で陸地に到着。少し歩いたらココナッツキャンディー工場に到着。
砂糖もなにもなく、自然にとれたココナッツを煮詰めて作っています。
　　
ヤシ粉砕→ココナッツミルク→ひたすら煮詰めるとキャラメル状に。

出来立てほかほかキャンディーは美味しかった～

この工場でははちみつも作っていまして、出来立てをいただきました。



はちみつ＋ハスの実茶にきんかんの絞り汁をたっぷりいれたもの。
さわやかで美味しかったです。日本でも真似できますね。

今度はさっきより大きい船（エンジンあり）で移動。
でも、床が抜けそうだったけど・・・



待ちに待ったお昼ご飯。一番ビックリしたのが！



なぜ立てる？？？？しかも立てたままスプーンで身をほぐす。
食べにくい～


顔はこんな感じ。ちょっと可愛いかな？

お昼を食べたらまたバスに乗って市内へ。
途中立ち寄った寺院は日本と違って豪華な感じ。



いかにも福が来そうなでっかい銅像の前で記念写真



さてさて福はくるかな～