へもへも日記 blog版

へもへも日記の へもへも は本上まなみさんの「ほんじょの へもへも通信」から頂きました。

自転車情報

2013-02-17 20:41:40 | 自転車
 昨年末にお亡くなりになったこともあって、今週のカーグラTV(水曜 BS朝日)で、アレックス・モールトンの回の再放送がありますよ。カーグラでは珍しく自転車ネタなので、お忘れなく。本放送のときは見逃してたなあ。

 もっとも、カーグラは、ミニの設計者という背景もあって絶賛するだろうから、多少は話半分に見る必要もあると思う。カーグラの人が自転車に乗ると、「カンパはカッチリせずに効きすぎないブレーキが」と書いてたりするけど、あなたたち、車のインプレでは外車のかっちり効くブレーキを絶賛してるでしょ、という面で、ああ、盲目的にイタリアものを絶賛してるなあ、とも読めちゃうんで。かたやシマノはオランダの言うことを聞いてものを作ってると思う。

 で、内容としては小径タイヤ+サスの有利性を出すだろうけど、やっぱり、走破性ではタイヤ径が大きいほうが有利ですよ。単純に、1センチの段差を超えるとして、タイヤ径が大きいほうが、登る角度が緩くなりますから。角度が緩いということは、登るとして斜面から与えられる力が、後ろじゃなくて上方向に向かうので、それだけ、抗力となる割合が減る。実際、MTBでは29erが増えてきてるし、そもそもパリダカでバギーが増えてきてるのは、市販車ベースと違って制限(現在は市販車ベースは市販車と同じタイヤ径にしないといけないはず)がなくて、大径のタイヤが使えるからだし。
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