キットは何を作ろうかな~ と考えているうちに図面書いてたのは一昨日の晩。んで、今日の時点でここまで出来てしまった。1台目は「どう作ろうか?」と考えていたところは解決済だし、組み立てのために必要な道具類(特に寸法だしのための治具)も既にあるので、こういうのは2台目の方が早い。とりあえず、いったんはここで止めるかな。途中で写真は撮っているので、そのうち、細かいとこはアップの予定。
キットは何を作ろうかな~ と考えているうちに図面書いてたのは一昨日の晩。んで、今日の時点でここまで出来てしまった。1台目は「どう作ろうか?」と考えていたところは解決済だし、組み立てのために必要な道具類(特に寸法だしのための治具)も既にあるので、こういうのは2台目の方が早い。とりあえず、いったんはここで止めるかな。途中で写真は撮っているので、そのうち、細かいとこはアップの予定。
作り始めてからほぼ2か月かかりました。完全な自作で、既存のキットからの部品の流用は皆無です。今年初めにプラモを復活したのは「自転車のミニチュア作ってみたいなあ」だったので、これで完結と言えば完結。積んでるキットと材料はあるんでやめないけど。
キットではない自作であるがゆえに、今回の過程でいろいろと製作法に関して試行錯誤しておおよその流れは出来たと思うんで、次に作るつもりのシクロクロスのほうでは、もうちょっと作ってるところの詳細もアップしていく予定。
写真としてはブツ撮りをしてみました。もっとも、下に印刷用紙を敷いただけで、照明は室内灯です
まあ、造形的に精密ではないけどFDと上側のチェーンラインをつけた。Di2仕様なのでFDも箱でできるが、ワイヤーとなるとそれなりにハードルがあがりそう。上のチェーンラインと同時に下も作ってあるので、あとは造形としてはリアディレラーのみ。ああ、ペダルもあったな。
作っておいたチェーンリングのアウターのかかるところにチェーンを一コマ一コマ。。。 結局、コマの間もあるんでチェーンのインナープレートとして四角く切ったt0.2mmのプラペーパーを一コマおきに貼り、その上から端を丸く切り取った同じくt0.2mmのプラペーパーをアウタープレートとして1コマずらして貼り。。。。 なお、あらかじめ0.5mm幅くらいに切ったプラペーパーを1mmほどの長さになるように丸い彫刻刀で切り取ることで端の丸さを表現しています。
伸びてるチェーンはアウタープレートは同じながら、インナープレートはt0.5mmのプラ坂を幅0.5mm弱ほどで長く切ってその上にアウタープレートを貼ってます。これ、最初は原型として作って複製かと思ったけど、無理かもしれない。まあ、地道にやれば完成はする作業ではあるので。
TT車両なんで後ろは作りやすさ優先でディスクだけど前輪がバトンホイールってのもなんだな~ ってんで作ってみました。これで、今までつけてたのは次のを作るときの組み立て用治具とあいなります。スポークはφ0.2のピアノ線。あらかじめ、ハブとリムにはφ0.5の穴を開けておいて、両端に瞬間接着剤をつけたスポークを挿していく形。これ用にセンター出しのための治具も作ったので作業自体はらうでした。結局、道具を準備しておくと作業は楽です。
面白いのが、組み立てに確認に使ってるバトンホイールは厚みが2mmあるとはいえ、それなりに柔らかい。で、今回のホイールも組む前のリムは同様に柔らかかったけど、スポーク張ったら剛性が上がって、自転車のホイールの構造がこうなった理由が納得できる。次は駆動系で、今はチェーンをチマチマと作業中。
ハンドルつけてブレーキのワイヤリングも完了。ちょっと失敗したとこあるけど、まあいいや。サドルはレールだけ接着して座面は艶消しゆえにあまりべたべた触りたくないんで最後にしようということで実は見接着。ここまで出来ると本当に出来てきた感じがして嬉しい。