へもへも日記 blog版

へもへも日記の へもへも は本上まなみさんの「ほんじょの へもへも通信」から頂きました。

帰国参考編 番外編

2010-09-30 06:09:34 | ドイツいろいろ
 番外編です。

 物品処理で、全て売り飛ばした人がいます(多分、売れそうもないのは自分で処分したうえでだろうけど) 物品リストを公表して、一発勝負の競売入札方式。各物品を一番高い値をつけた人に売る。で、収益金は部署以外で入札者参加の送別会の資金として使うという。売るのならば、これが最も後腐れがない方法かもね。
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帰国参考編 その2

2010-09-30 06:01:37 | ドイツいろいろ
 さて、帰任に伴って何をしないといかないか、というと家財道具の処分。日本から持ってきた100V用家電はもって帰るけど(MDラジカセだけだけど)、それ以外の欧州用家電、家具は処分をしないといけない。処分方法としては、いくつかパターンがあります。

1)部屋ごと引き継ぐ。おいらが来たときはこれだけど、両社ともに一番楽ですね。
2)誰かに売る。
3)後任に、部屋は引き継がないけど、家具を引き継がせる(押し付けるとも言う)
4)捨てる。

ちなみに、家具を押し付けるのは、おいらからすると最悪。家具付き物件に入る後任にソファーを押し付けてた人がいたけど、結局、使いもしないで廃棄したらしい。家具付き物件って、本当に家電からベットのシーツからなんでもあるから、ソファーをいきなり入れるわけにもいかないんですよ。で、他の人に協力をお願いして苦労して車に積んで、リサイクリングホフへ持ち込んだそうな。

あと、おいらが来るときに前任から言われたことで同意なのが、引き継ぐときのルール。
1)自分で新品を買ったものは、それなりに割引で売る。
2)誰かから格安で買った、もしくはもらったものは無料。
3)変圧器は、買った値段で転売。

特に変圧器は欧州にとっては輸入品なので確実に関税がバッチリかかるのと、劣化するものでもないので、値引きしないのに同意。もっとも、おいらの場合、「全部、無料であげるから、その代わり保証に責任もたない」ということで変圧器、ナビ、200V専用の電化製品を後任に無料譲渡予定。

そして家具です。家具はそういうわけで押し付けられても迷惑だし、家を引き継ぎそうな独身駐在員の赴任もないので、おいらのほうで廃棄。

続きます。
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お土産

2010-09-30 05:29:33 | ドイツいろいろ
 実家から、「買ってきて~」という要請が来てるけど、その中でも、1)ちょっと難しいけど買えなくはない、2)「無理」と即答、3)余裕で買える という3品があります。

 最初の、「ちょっと難しいけど買えなくはない」のは、人形。母親が木で出来た素朴な感じの人形が欲しいらしいんだけど、これがまた、HHでは売ってないんだよねえ。というか、HHはお土産もの屋自体が少ない。で、人形はあっても小さい陶器のものが多いんですよ。

 昨年来たときに、ケルンで寄った土産物屋で買ったんだけど、同じようなものがまずない。今日、ミュンヘンに行ったので、ミュンヘンで買ってきました。ミュンヘン特有の木の人形はまた、感じが違うんだけど、人形を置いてるお店に、ケルンのと同じようなのが数は少ないけれどあった。あれは多分、ドイツでも西部特有なのかなあ。

 そして次に、「無理」なのが木のオモチャ。これは即答で「無理」と言いました。というのも、前に子供がいる出張者が同じことを言っていて、2組ほど、探すのにつきあったんだけど、まず、オモチャ屋で売ってるのはご希望のものと違うんですよ。あれも、どこか特有の地域の専門店じゃないとないんじゃないかなあ。にしても、どこから「ドイツと言えば木のオモチャ」ってのが日本で有名になったんだろう?

 最後の、「余裕で買える」のはテディベア。ばったもんもいっぱいあるけれど、HHは中央駅近くに直売店かどうかは知らないけれど、シュタイフ専門店があるから。ただ、大きいやつって、日本で想像するぬいぐるみの感触と違って、けっこう骨組みがガッチリしてて硬いんだよねえ。


 で、実家とは別に自分に記念用で買ってみました。これで35ユーロ。大きさは15センチほど。感触も普通のぬいぐるみ。ポイントは、「ルフトハンザ」ですな。まあ、これだけで買った。で、さすがにルフトハンザ、きちんとシュタイフ製なんですよ。で、これこそ、欧州限定販売ですから。ルフトのワールドショップは欧州外への通販送付不可なので。 

買い物編も続きます。
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デンマーク その2

2010-09-30 05:14:11 | 旅行
 ちょっとグロイ画像が出ます。

 ハムレットの墓を見たら、次はシルケルボーへ。ところで、ハムレットの元の王子って、青銅器時代の人だったのね。墓の横に説明のプレートがありました。

 で、シルケルボーです。ここの博物館、はっきり言って、これだけで有名。そう。(ちょっとグロイよ)













 泥炭地で発見された遺体。皮膚等々がそのまま炭化しています。この遺体は、どうやら人身御供として殺されたあとに埋められたのではないか、とのこと。


 そして次が、シルケルボーからオーフスへ向かった途中にある、ヒルメンビヤー。デンマーク最高峰です。でも、最高地点ではありません。というか、隣の丘にある屋敷、ここより高いぞ。一節には、この塔の高さは、最高地点より微妙に高くなるように設定されてるとか。夏は上に登れるらしいけど、行ったときは閉鎖されてました。


 で、これがオーフスにある、デンマーク王室の離宮です。夏は女王夫妻もこちらで過ごすとか。前に、情熱大陸でデンマーク王室の料理人(日本人です)が出たときに見たなあ。ここは、前回は来なかったんです。


 そしてオーフスの大聖堂。ここも、何故か前回行かなかったんだよねえ。でも、我ながら恐ろしいですよ。前回に宿泊した大学の寮、17年ぶりだというのに、特にナビに頼らずに一発で行けた。

で、次もオーフスといえばです。グロイです。



















モースゴーの博物館にある、同じく泥炭地で炭化した遺体。こちらは、首筋を切られて殺害されたらしく、シルケルボーとは表情がまったく違う。


 で、帰るので南下しつつ寄り道したオーデンセ。前回、まるまる一日観光してるので、アンデルセンの生家のみ。もっとも、3時過ぎで閉館なので入れず。


 そして、途中のサービスエリアでデンマーク・クローネを使いきるために買ってきました。デンマークといえばビールなので。もちろん、ユトラント半島なのでツボーを3種。
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帰国参考編 その1

2010-09-29 13:30:43 | ドイツいろいろ
 参考になれば、ということで帰国参考編です。

 ドイツの場合、賃貸の契約解除通告は3ヶ月前。それより後に大家に通告した場合、契約社会ですから、すでに出たとしても通告から3ヶ月分の家賃を払わねばならなくなる場合もあり。おいらの場合、後任は9/1に来るのは決定していたんだけど、なんだかんだのゴタゴタで、おいら自身の帰任の日程がなかなか決まらず(おいらに責任がないところのゴタゴタなんだな)、結局、当初の予定通りに引き継ぎを2ヶ月やって10月末に帰るのならば、8月末には大家に言わねばならない、どうするんですか? というのを上に投げたのをキッカケに帰任が正式決定しました。

 で、後任は家族帯同。おいらの家も夫婦二人ならばまったく問題ないんだけど(というか、うちの階段で独り暮らしはおいらだけ)、まあ、駐在員で赴任というだけで、特に奥さんの期待(というか妄想)が膨らんで、おいらの家では論外になるようなので、こちらも最初から引き継がす気もなくて処分を開始しました。うちで60平米なんだけどねえ。人によっては「せっかくの海外だから100平米超を」とか言う人もいるらしいし。

 まずは、家の中のいろんな所をチェック。日本に持って帰らないし、ドイツでの残り期間でも使わないな、というものをまずは選別。ぶっちゃけ、4年間使ってないものは即行で廃棄しました。幸いなことに、HHのゴミ廃棄は分別が曖昧なので、ガンガン捨てられた。

 続く。
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デンマークの目的地は

2010-09-29 05:36:04 | 旅行

ここ。スケーエンより先に行った突端。正確にはユトランド半島ではないんだけど、実質的にはデンマークの大陸側のユトランド半島の突端。ここ、夏に来るといいんだろうなあ。


そして、スケーエンでスケーエン(SKAGEN)。最近、日本でも流行ってるらしいですね。オールボーに泊まったんだけど、あまり見るとこないんだよねえ。到着が夕方だったし。


二日目の最初の目的地はここ。ハムレットの元ネタとなった王子の墓。オーフスより北に40キロほどのところ。ここ、車でないと、まあ、行くのが面倒くさいところ。1993年にデンマークに来たときに地球の歩き方に記載があった。まさか、自分が来るとは思わなかった。






こーんな感じのところ。

明日に続く予定。明日は、オーフスといえば、あれ。が出てくるので、グロイのが駄目な方は注意。

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帰国します

2010-09-28 06:13:10 | ドイツいろいろ
 本当は9月の初め頃に公表の予定だったんですが、なんと! 人事のポカミスで本来のるはずの9月最初の通達に掲載漏れ。で、一回遅れで本日の通達に載ったので公表です。通達上は、何も知らない人には急な帰任のように見えますが、9月1日に後任が来ていて、こちらで挨拶周りをするときには全く秘密にせずに「おいらの後任です」と言っているので、内実を知ってる人には秘密でもなんでもなかったんですけどね。

 4年ちょいの赴任期間が終わって、10月末日をもって日本へ帰任、11月1日付で古巣の日本の開発部署に戻ります。ま、満期+アルファの期間を無事にやりおえての帰任です。

 来るときは一回のみだったけど、帰るときには容量の制限内であれば2回にわけていいので、9月初めには既に引越し第一便を送付済みです。ドイツではもう必要がない、かつ、日本ですぐに使いたいものがメイン。ということで、Setevens SLRとムセウMF-1は引越し第一便に入って出航済み。

 もう、家も決定してます。一応、社宅扱いになるので、会社の許す地域の中で、会社、プライベート、自転車等々でよい立地ということで高幡不動に決定。

 赴任のときの話は多いけど、帰任に伴う諸々の話はネット上でもあまり見ないので、そのうち、順を追ってアップしていきます。
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オールボーに

2010-09-27 04:34:39 | 旅行
来ています。デンマークの大陸側のユトランド半島の北端です。まさか、ここに来るとは、93年に修士1年のときに国際会議出席でオーフスへ行ったときには思いもよらず。

今回は、そのときに電車移動の際に暇にまかせて読んだ「地球の歩き方 北欧版」にあった、マニアなところばかりツアーです。と言っても、スケーエンはリゾート地だからマニアでもないか。もっとも、夏に来るところで、秋に来るところではないとも言うけど。

今回はオールボーのホテルが欧州では珍しく、無線LAN無料なんで接続中。大都市のホテルだと有料だけど、僻地になるにつれ、同じ値段でもサービスはよくなるなあ。
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というわけで

2010-09-26 05:43:07 | Stevens

ほぼ完成のシクロクロス。


で、67アルテグラのSTIとディレラーが余ってます。いつ戻すとも限らないので、放出はしません。そういやあ、最初に買ったロードはNew105(7速&Wレバー)、次は74デュラで以降は順次、79まで。こちらで最初に買ったシクロクロスは10速の105だから、アルテグラをそれなりに買ったのって初めてだった。


 そして、サメ・グッズ~ さすがに、いいお値段なので、収納用バックもつけてくれた。

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無事に? 帰還

2010-09-25 08:52:15 | 飛行機
 です。飛行機、電車、タクシー、トラムと、一通りは公共交通機関を試したな。ゲントのホテルのそばに自転車屋があるのを知っていて、帰りにちょっと覗いてきたけど、地元チームな感じのウェアがなかったので、何も買わず。

 ブリュッセル空港で、乗る飛行機がディレイ。で、時間つぶして、最初に出たディレイ後の出発予定時刻の20分前に「そろそろゲートへ行くか」と動き出したら、実は早まっていてギリギリで搭乗。いや~、遅くなったらそれ以上は早くならないと思ったら大間違い。こんなこともあるんですよ。

 よくいるでしょ「そんなに早く動いたって無駄」とか言う人。もっとも、そういう人に限って、実は場数としては少なかったりするんだよなあ。

 で、ブリュッセル空港の制限域内のお店でヤッケを購入~ HHも制限域内しかないんだよねえ。で、お店の人も張り付くから、じっくりと選んで買いにくいんだよねえ。さ、ということで、ミュンヘンはその時間を別に使える。となると、飲んだくれ祭りの会場を見てみるくらいはするか? テントは予約必要だったりするらしいので、見る気ないけど。

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