Japanese and Koreans invaded Asia. We apologize.

だるっ

2010年07月31日 19時32分00秒 | Weblog
ああ、だるっ。

やくざはなにを説明できるのか。ジェイク・エーデルスタイン氏の例の記事へのコメント。やくざがいるから日本は同盟国として信用できないとかのたまう方だから。[Observing Japan]http://bit.ly/9XXK5q



mozu

The Last Yakuza
Jake Adelstein


 さらっと読む。

まあ、なんだ、こういうのはアメリカのギャングの闇、なんてのに、興味をひくだろう日本人がいるように、外国人の中には興味をひく人がいるかもしれない。
 


 ただ、この手のものというのは、外国出身者のものとしては、古歩道ベンジャミン

バブル経済期以降はこれにヤクザ(暴力団)が加わり、「政、官、業、ヤクザ(暴)」の「鉄の四角形」へと変わった。これが90年代以降の日本の不況の最も大きな要因であるとする。古歩道はこれを「ヤクザ・リセッション」(ヤクザを主因とする景気後退)と呼ぶ


がすでに手がけて2番煎じのかんはいなめないし、
あるいは、
アマゾンで

暴力団
やくざ

で検索しても莫大な量の本が出版されている。

 日本人にとっては、とくに、といった感じである。

 一般人と暴力団については、売春・博打・闇金融などに深く関係している場合は別にして、一般人として普通に生活している限り、暴力団とからむことはない。

亀井静香をウィキでみても、

かつて追い貸し闇金(勝手に他人の銀行口座に入金し、利息を取り立てる悪質業者)で有名となった山口組系暴力団五菱会から献金を受けていた。


ということは知られているが、それ以外について


実家は農家のため資金集めで無理をし、献金絡み事件の都度週刊誌を中心に名前が挙った。後年、安倍晋三首相に対して週刊誌報道を基に質問を行ったところ、「週刊誌の報道が全部事実だったら、亀井さんは今頃大変なことになってますよ」とやり返された。



あるいは、
亀井静香の闇(依存症の独り言)

などなど、わりに嫌疑やうわさはあるのだが、嫌疑やうわさに過ぎないから、いまだに政治家をやっている。

メディアと暴力団についても、古歩道氏や、Jake Adelstein氏や上記の本の著者がまだ生きて活躍しているところをみると、どれくらいの脅迫力をもつのかな、とも思う。


民主党と暴力団の関係については、
FUSOU NOTE - 扶桑雑記 -さんが注目し、以下の記事を紹介している。

山口組が民主応援…参院選で直系組長に通達


山口組が民主応援を通達した狙いについて、警察当局も関心を寄せている=神戸市灘区の山口組総本部
 自民党が惨敗し、安倍晋三首相電撃退陣の一因となった今年7月の参院選で、全国最大の指定暴力団「山口組」(本部・神戸市)が、傘下の直系組織に民主党を支援するよう通達を出していたことが11日、関係者らの証言でわかった。警察の取り締まり強化で資金源が断たれつつあるなか、政治的な影響力を発揮することで存在感を誇示するとともに、新たな利権への参入を狙った可能性もあるとみて、兵庫県警や大阪府警などの捜査当局も注目している。

 関係者らによると、参院選に関する通達は公示直前、山口組本部から90人以上いる全国の直系組長に電話で伝えられた。その通達の中で判明しているのが「民主党を支持せよ」との内容だった、という。

 実際に参院選愛媛選挙区では愛媛県警が8月30日、自民現職を破って初当選した元Jリーガーの友近聡朗議員(32)への票の取りまとめの報酬として有権者に現金提供を約束したとする公選法違反(買収約束)の疑いで、山口組系松山会伊藤会幹部(57)を逮捕した。

 この事件に関して友近議員側は「容疑者とは面識もなく、まったく知らなかった」とコメント。県警も両者のつながりは確認していなかった。

 友近議員は民主、社会、国民新などの推薦を受けて無所属で当選、その後は民主党と無所属議員で構成している「民主党・新緑風会」に入っている。暴力団関係者は「候補者本人とは一面識もないまま、組織の末端が『民主党支持』の通達を、上意下達で忠実に実行したのではないか」と証言している。

 警察当局は暴力団の資金源の封じ込めを積極的に展開しており、疑わしい取引を警察に通報することを義務付けた「犯罪収益移転防止法」を今年4月から施行するなど取締りを強化している。

 自治体でも暴力団の公共工事などから締め出しを進めており、その結果、長崎市の市長銃撃をはじめ、小さくなった資金源のパイをめぐるトラブルとみられる発砲事件が増加している。

 従来、暴力団は関係のある業者を公共工事の下請けに参入させることなどを目的に与党支持に立つケースが多かったとされる。しかし、暴力団に対するこうした締め付けに強く反発、民主支持への通達につながった可能性がある。

 ただ、「結果的には民主党以外の政党を支持した」と証言する直系組幹部もおり、関係者の中では「通達があっても、末端で厳密に守られたかどうかは疑わしい」としている。

 民主党の報道担当者は「周辺からも内部からも、そういった話は一切出ていません。寝耳に水です。うちが応援をお願いしたわけでもないですし…」と困惑気味に話した。

 また、暴力団問題に詳しいノンフィクション作家の溝口敦さんは「山口組がそうしたスタイルで選挙に介入したというケースは聞いたことがない。ただ現実に古参幹部の相次ぐ引退などで組織の世代交代が進んでおり、事実であれば、従来にはなかった組の姿勢が表出し始めたといえる」と話している。

ZAKZAK 2007/10/11


 


 そして、政治一般と暴力団に関しては、陰謀論の域をでない。

 ハリス氏が指摘するように、他の利益団体と同様、ロビイストとして、何らかの影響力を行使したかもしれない、ということまでは言えるかもしれないが、それ以上に確かに言えることはないのだろう。

 気になるところは、



With 86,000 gangsters in the country’s crime syndicates, the yakuza today are many times the strength of the American mafia at
its peak. The most powerful concentration of the Italian-American crime networks, in New York, is estimated to have fallen from
3,000 members in 1970 to just 1,200 members today. Yet across Japan, the yakuza are only growing.


 というところで、なんで比較の対象がニューヨークのしかも、イタリア系アメリカ人のマフィアと日本全国の暴力団とになるか、というところだ。

 ウィキでみても


Prison gang


Organized crime in the United States by state


Gangs in the United States


Mexican Mafia

などなど、かなりの項目に及ぶ。

 アメリカでは、人身売買、売春、ドラッグ、恐喝などなどの犯罪が減っていないようであるが、暴力団が減って、暴力団員に代わって、一般人と暴力団員の区別がつかなくなってきている、ということだろうか?

 The last Samurai にひっかけた The Last Yakuzaが日本語の読めない外国人に売れるか、どうか、そこらへんもわからないが、 有道センセのところに様々なハンドルでせっせと出入りして宣伝してもらう、といいかもしれない。



 


米運輸省:トヨタ寄り結果公表阻止

2010年07月31日 13時56分31秒 | Weblog
トヨタに有利な情報隠蔽?米当局元幹部が告発 リコール

2010年7月31日



【ニューヨーク=山川一基】米国でのトヨタ自動車の大量リコール(回収・無償修理)問題を巡り、米経済紙ウォールストリート・ジャーナルが30日、米運輸省がトヨタに有利な情報を意図的に隠し、公表していなかったと報じた。元幹部の実名による告発で、当局の対応に批判が集まる可能性が出てきた。

 同省の高速道路交通安全局(NHTSA)でリコール担当のチーフを務め、今月初めにやめたジョージ・パーソン氏が証言した。「急加速して事故に至った」との訴えがあった複数のトヨタ車について同局が調査した結果、いずれも運転ミスによる可能性が高いとのデータが集まったという。パーソン氏は「幹部らがデータを公表しないよう決定した」と証言。その幹部の一人としてレイ・ラフッド運輸長官の名前を挙げた。

 パーソン氏によると、急加速があったとされる23台の記録装置を解析したところ、すべてが事故時にブレーキが作動していなかった。一方で、アクセルを調節する電子制御スロットルは全開だったため、運転手がブレーキを踏もうとして過ってアクセルを踏み込んだ可能性が示された、と指摘した。

 パーソン氏は「データを公表すると、NHTSAはトヨタに近すぎると批判されることを恐れた。トヨタへの(世間の)怒りは非常に大きく、非常に政治的な問題になっていた」との見方を示した。



米運輸省:トヨタ寄りの結果公表を阻止、衝突事故調査で-WSJ

7月30日(ブルームバーグ):米運輸省がトヨタ自動車製の自動車で起きた意図しない加速に伴う衝突事故の調査で、同社の主張を後押しする内容となる可能性のある結果の公表を阻止した、と米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ、オンライン版)が伝えた。今月に入って運輸省道路交通安全局(NHTSA)を退職したジョージ・ピアソン氏の話として報じた。
  ピアソン氏の説明によれば、この調査結果では、一部の運転手はブレーキではなくアクセルを誤って踏み込んだことが示されているという。運輸省のオリビア・アレア報道官は同紙の取材に対し、調査は引き続き行われていると語った。


JULY 30, 2010, 6:18 P.M. ET
Release of Toyota Documents Blocked, Ex-Official Says



By MIKE RAMSEY And JOSH MITCHELL



DETROIT―Senior officials at the U.S. Department of Transportation have at least temporarily blocked the release of findings by auto-safety regulators that could favor Toyota Motor Corp. in some crashes related to unintended acceleration, according to a recently retired agency official.

George Person, who retired July 3 after 27 years at the National Highway Traffic Safety Administration, said in an interview that the decision to not go public with the data for now was made over the objections of some officials at NHTSA.

"The information was compiled. The report was finished and submitted," Mr. Person said. "When I asked why it hadn't been published, I was told that the secretary's office didn't want to release it," he added, referring to Transportation Secretary Ray LaHood.

A Transportation Department spokeswoman, Olivia Alair, said NHTSA is still reviewing data from the Toyota vehicles the agency is examining. "Its review is not yet complete. The investigation remains ongoing," she said.

A Toyota spokesman declined to comment. A NHTSA spokeswoman did not respond to phone calls and an email seeking comment.

At the time of his retirement, Mr. Person, 67 years old, was chief of NHTSA's Recall Management Division, which is part of the agency's Office of Defects Investigation. He said he was briefed on the agency's probe into the causes of accidents in which drivers said Toyota vehicles suddenly accelerated on their own, and said he offered his input on the matter to investigators.

Ms. Alair said Mr. Person "was not involved in any aspect of the ongoing investigation into unintended acceleration."

Mr. Person said he retired in good standing with the agency. Ms. Alair said she could not comment on personnel matters.

Mr. Person's comments follow a July 14 story in The Wall Street Journal that said NHTSA had accumulated data suggesting many sudden-acceleration incidents were the result of drivers stepping on the gas when they thought they were hitting the brakes.

Earlier this year, Toyota recalled more then 8.5 million vehicles globally for defects related to sudden acceleration, and paid a $16.4 million fine for failing to report safety issues promptly.

NHTSA came under criticism by Congress and auto-safety advocates, who accused the agency of being too cozy with auto makers in recall investigations.

Toyota has said its investigations show that sudden-acceleration problems were caused by floor mats that could pin down the gas pedals of its cars. It also found some gas pedals could get stuck briefly in an open position.

Some members of Congress and auto-safety advocates have suspected electrical glitches could also be a cause.

Since March, the agency has examined 40 Toyota vehicles where unintended acceleration was cited as the cause of an accident, Mr. Person said. NHTSA determined 23 of the vehicles had accelerated suddenly, Mr. Person said.

In all 23, he added, the vehicles' electronic data recorders or black boxes showed the car's throttle was wide open and the brake was not depressed at the moment of impact, suggesting the drivers mistakenly stepped on the gas pedal instead of the brake, Mr. Person said.

"The agency has for too long ignored what I believe is the root cause of these unintended acceleration cases," he said. "It's driver error. It's pedal misapplication and that's what this data shows."

Mr. Person said he believes Transportation Department officials are "sitting on" this data because it could revive criticism that NHTSA is too close to the auto maker and has not looked hard enough for electrical flaws in Toyota vehicles.

"It has become very political. There is a lot of anger towards Toyota," Mr. Person said. Transportation officials "are hoping against hope that they find something that points back to a flaw in Toyota vehicles."

NHTSA has received more than 3,000 unconfirmed complaints of sudden acceleration in Toyotas, including some dating to early last decade, according to a report the agency compiled in March. The incidents include 75 fatal crashes involving 93 deaths