さくら日記でございます。

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★日本が世界No.1!遺伝子組み換え作物承認数

2019-03-27 06:10:17 | 「お気に入り」


お疲れ様です。
皆さまはお元気ですか?今日も入院中の病院からです。先日から読んでる本、
元農林水産大臣、山田正彦さんの
タネはどうなる?!からです。

読み進めるごとに、なんでこうするんだろう?疑問だらけです。ちょっと言い過ぎかもしれませんが、だれかの意図で日本の国民は実験台にされている?と思ってしまいます。もしくは社会のシステムに根本的な原因があるのでしょうか?
皆さまどうでしょう?どのように考えますか?

なんで、こんな事を言い出したかというと、このデータです。

突出する日本の遺伝子組み換え承認数

2015年11月1日
日本 214 米国 187 韓国 136 EU 86 …
2017年1月29日
日本 232 米国 195 韓国 149 EU 95 …
2018年1月2日
日本 309 米国 197 韓国 164 EU 99 …

日本の伸び率、尋常じゃないです。何を根拠にこんなに増やすのか?健康被害やそれを栽培することでの自然への影響、何年もかけて表に出てくるものが多くあるのではないかと考えられる遺伝子組み換え作物。個人的意見ではこんな動きは今すぐにでもやめて欲しいです。私たち大人はそれほど影響が出なかったとしても、子どもの世代、孫の世代は影響がないとは絶対に言いきれるでしょうか?

それにしてもなんで、こんなことになっているのか?日本政府はTPP批准から矢継ぎ早で遺伝子組み換え作物を承認しているようです。ちょっとグローバル企業に対して良い顔をしすぎだと思います。なにも先陣きって危ない橋を渡る意味があるのでしょうか?

遺伝子組み換えの話しではなく、F1種子の話しですが、たしかに、早く大きく育つ、ほぼ揃って育成するので収穫時期が一定している、大きさが揃っていて、箱詰めもしやすく、スーパーでも喜ばれるかもしれません。そして収穫時期も増えるものもあり沢山収穫、生産者は儲かるかもしれません。遺伝子組み換えなら更に、農薬を散布しても、雑草だけかれて作物は元気。そんな品種なら栽培の手間も大幅に減少するかもしれません。さらに多く利点もあるかもしれません。
ですが、長期にわたる安全性の疑問は拭えません。まして、遺伝子組み換えとなると、更に影響が心配されます。

こんな実態についての報道も少なく、私をはじめとして知らなかったって方もいらっしゃのではないでしょうか?
政府のこの行為をみると、御上の言うことなら信頼できる。〇〇先生の言葉は信頼できる。なんて鵜呑みにしていては、とんでもない事になる時代かもしれません。

ひとりひとりがしっかりと、考え判断していくことが大切になってきていると感じました。
皆さま、このデータ事実、どのように感じますか?

タネはどうなる?!~種子法廃止と種苗法適用で
サイゾー


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