さくら日記でございます。

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★石川県門前のそば粉と加賀蓮根の繋ぎ 拘りの十六文蕎麦、上品な味わいを堪能しました。

2023-05-21 15:15:47 | 「食べ物」


お疲れ様です。
皆様お元気ですか?

夜勤明け
金沢の観光地でもある
主計町を通ると
こんな提灯ありました。



そうですね!
気づけばもつ5月も後半
6月になれば
百万石まつりがあります。

やっぱりメインのイベントは
百万石行列

加賀藩の前田利家が6/14に
金沢城へ入城したことをちなんだ
お祭りで
加賀百万石の大名行列の雰囲気を
楽しむことができます。

今年は6/3に開催
前田利家役は 市川 右團次さん
お松の方役は 紺野 まひるさん

とのことです。
よろしければ是非!

ということですが
今日も食べるところです。

先週の火曜日がお休みだったので
外食しようと出かけたのですが
いつも、火曜日は運が悪く
お目当てのお店がことごとくお休み
なんとかたどり着いたのが
こちら
「手打ち蕎麦 十六文亭」です。

場所は
金沢市から河北市方面へ走り
諸江という交差点を左折
道なりに走り、海側環状を過ぎて
信号3つ目過ぎると左手に
お店が見えるので分かると思います。


正確な住所は
石川県金沢市北間町ハ186-1
です。
駐車場はお店の前にあります。


到着すると満員で順番待ちでしたが
運良くお客様が入れ替わりの時だったようで
そんなに待たずに
お店に入る事が出来ました。
ラッキーです。

では早速、店内の雰囲気からご紹介です。
こんな感じ
古民家の雰囲気で
蕎麦にピッタリの空間です。




入り口には大相撲の力士
恐らくこれは、
地元石川県の遠藤のものだと思います。
手形が飾られてました。

席はテーブル席
小上がりの座敷があったので
今回は座敷にしました。

そして、席に着くと早速注文です。
メニューを開くと


お店のこだわりが書かれていたので
一読です。

お店の名前の「十六文」
これは「十六文蕎麦」の事のようです。

この蕎麦は
ニハ蕎麦と十割蕎麦の良い所を
金合わせた蕎麦で
二八のこし、喉越しで
十割の風味、香りを
味わうことができる蕎麦
なんだそうです。

そして蕎麦は
石川県の門前のそば粉100%にこだわり
つなぎは加賀れんこんを使用しているので
小麦の割合は0.5になっているとのことです。


そんなこだわり蕎麦のメニューは
こんな感じで、
いろいろあります。


ですが、目に入ったのは
限定20食蕎麦御膳1300円

限定なので無理かな
と思いましたが、まだ大丈夫とのことだったので
こちらを注文しました。

そして、しばし待って登場したのが
こちら



ご飯にお味噌汁


山芋の小鉢にサバの味噌煮


更に天ぷらです。
どれも美味しいです。


個人的には天ぷらにつける「塩」なんかも
旨みが感じられ
随所への拘りを感じます。

これだけでも
お腹がいっぱいになりそうなのですが



プラス、こだわりの十六文蕎麦が登場
これもしっかりとボリュームあります。


自慢の蕎麦はどちらかというと
上品な味わいでした。


そんな感じで
しっかり食べて
気が付けば
お腹と心がしっかり満たされ仕上がりました。

お客様は家族ずれが多く
おじいちゃんから
1歳くらいの赤ちゃんまで
楽しそうに食事を楽しんでいたのが
印象的でした。

そんな感じでみんなで楽しめる
蕎麦屋さんです。

ということで
今日は
石川県門前のそば粉と加賀蓮根の繋ぎ
拘りの十六文蕎麦、上品な味わいを堪能しました。
でした。