さくら日記でございます。

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★ホンダスポーツカーの礎のひとつ ホンダビート、魅力はいまでも衰えず!

2020-12-11 19:40:25 | 「車」


お疲れ様です。
みなさまお元気ですか?

気づけばもう12月中旬です。
いろいろあった一年でした
来年はどうなるでしょうか?
少しでも良い年になることを
願うばかりです。

ということですが
今日は車です。
街でみかけた1台です。
1990年代の車、
ホンダ「ビート」
です。



まだ、生きてました
しかも車高も少し落ちていて
見た感じもなかなかグットです。



軽自動車なので黄色のナンバーですが
ボディカラーも黄色
マッチしていてとってもグットです。



若かりし頃
この車に乗せてもらったことが
あったのですが
車にしては珍しく
高回転までエンジンがよく回り
しかも、エンジン音はなんとも心地良い
ホンダサウンドを奏でます。


当時はNSXという
本格的なスポーツカーがありましたが
ちょっと敷居が高かったですが



手軽にスポーツカーを
ということであれば
このビートで十分に楽しむことができた
そんなことを思い出しました。

◆ビートってどんな車?

ということですが
このビートについて少し紹介すると

デビューは1991年の5月なので
もうすでに30年くらいの時が経過しています。

量産車として世界初のミッドシップで
フルオープンモノコックボディを採用

ということで
画期的な車でした。



ホンダとしては
もっと古く1961年ごろに
「S500」
という
めつちゃカッコイイ
オープンのスポーツカーがあったのですが
そのスピリットを受け継いだ
モデルと言えそうです。

ウィキペディア情報によると
前輪のタイヤサイズが13インチ
後輪14インチと異なったサイズを使用

後輪のディスクブレーキは
当時人気のプレリュードのもの
そして、ルームミラーはNSXのものを
使用していたそうです。

そして心臓部は656ccの水冷3気筒エンジン
自然吸気で64PS
レッドゾーンは8500回転
一般の車ではありえないところまで
回ってしまう
素晴らしいエンジンです。

ドライブした感じは
こちらの映像を見ていただければ
わかると思います。

まさしく乗って楽しい
運転好きな人にはもってこいの1台です。

HONDA BEAT 黒澤元治が全開!!【Best MOTORing】1991


◆受け継がれるスピリット

そして、そのスピリットはさらに受け継がれ
街で見かけるこの車
「S660」へと進化しています。

こちらは
改めてご紹介しようと思いますが
レーシングトライバーの「土屋圭市」さんが
レポートしているこの動画をみると
すばらしいです。
思わず、欲しいかも!
なんて思ってしまいました。
素晴らしい完成度を達成するホンダスポーツカーです。

土屋圭市Modulo S660で群サイ全開アタック 


ということで
今日は
ホンダスポーツカーの礎のひとつ
ホンダビート、魅力はいまでも衰えず!
でした。