さくら日記でございます。

うれしいこと、楽しいこと、わたし的オススメ品などなど
書かせてもらってます。読んでいただけたらとっても幸せです。

「ART BLAKEY and HIS JAZZ MESSENGERS」

2016-07-04 13:37:33 | 「音楽」


お疲れ様です。
本日は「ART BLAKEY and HIS JAZZ MESSENGERS」です。
写真のパンフレットは、静岡の友人から送られてきたものです。
なんと、1965年のJapan tourのものですね。
私の生まれた年。めっちゃ古い!
金沢公演は金沢市観光会館です。今の金沢歌劇座ですね。
このパンフレットは、私にとっては
ちょっとした宝物になってます。



アート・ブレイキーは、1919年10月
アメリカ合衆国のペンシルベニア州ピッツバーグ出身の
ジャズドラマーです。

このパンフレットには
公演の日程
アート・ブレイキーからのメッセージ
出演者のそれぞれの紹介
アート・ブレイキーとジャズメッセンジャーズの歴史
曲目の解説
ちょっとした記事
・モダンジャズ秘話
・アメリカのブレイキー
・偉大なアート・ブレイキーに期待
・僕のオヤジ アート・ブレイキー
いろんな会社の宣伝
と盛りだくさんです。なかなか充実してます。

では、この中の曲紹介です。
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「チュニジアの夜 A Night In Tunisia」
ジャズメッセンジャーズの18番のナンバーで
、過去RCAビクターの「サンジェルマンのジャズメッセンジャー」や
ブルーノート盤「ア・ナイト・アット・バードランド」に吹き込んでいる。
曲はディジー・ガレスピーのペンになるもので、前回の公演でも、フィナーレで
奏せられた白熱的なアート・ブレイキーのドラミングはさながら、
”ナイアガラ瀑布”を思わせるに十分で、全員のエキサイティングな演奏は
圧巻である。
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この時の映像ではありませんが、ご参考に
Art Blakey & The Jazz Messengers - A Night In Tunisia - 1958


宣伝はこんな感じです。




最後にアート・ブレーキからのメッセージが
書いてあるところです。



今日は長くなってしまいました。
お付き合い、ありがとうございます。