視覚障害者きうっちの自立への道

視覚障害者きうっち(S52年生)が気の向くままに日々の生活をツラツラとつづるブログ

これだけ知っていればWord2003でも2007でも怖くない(と思う)

2012-03-31 07:53:35 | その他
 Microsoft Wordは一番ポピュラーな文書作成ソフトの1つであり、PCをまったく最初から始めるような初心者も
このソフトを使うことでPCの操作に徐々に慣れていこうとする人も多いのではないでしょうか。
しかし、Wordは文書テンプレート上に書いてあった字が「違う場所」に文字を入れたら勝手に移動してしまった、だとか実は意外と使いにくい面もあったりします。
文書を『綺麗に』作ろうと思った場合は、尚更そう感じてしまう場面が多々あるかと思います。
そして、WordもExcel同様結構色々なことができるんですけど、基本的なこと以外は割と知らないで使っていることが多かったりするのも事実、という方も割と多いのではないでしょうか。

 ということで、今回は以前このブログの中でこれだけ知っていれば2007以降のExcelも怖くない(と思う)という記事をUPしたことがあったのですが
これに懲りず、Wordでも同じような記事を作成してしまいました。…というか自分自身がこうして一目で確認できる表のようなものが欲しかった、というのもあるのですが(笑)。
何より、自分自身がExcelと比べるとWordの方がだいぶ苦手としている部分もあるので、その自分への復習の意味も兼ねて、こんな記事を作ってしまったという感じだったりするんですけどね。

 そして、今回も以前のExcelの記事と同様、コマンドの実行方法の一覧表を
Web版とExcel版の2種類を用意してみました。(Excel版は正確には「一覧表」ではないのですが)
Excel版が欲しい人は→にあるリンク、2003以前と2007以降でのWordのコマンド実行方法の比較.xlsからファイルをダウンロードしてください。
また、下の一覧表の中でリンクをつけてある『(文字を右寄せにした時に)右端にスペースを入れる』については
リンク先に飛ぶと、その注釈にあたる記事へジャンプすることができます。ちょっとこれだけだと、これが何なのか意味がよく分からないと思ったので。

 そして、実はこのページに記してあるWordのコマンド実行一覧表は
2003以前のものだけです。2007以降のコマンド実行方法まで1つの表に押し込めてしまうと、やたら横に長い表になってしまうので(今でも長いことには変わりないですが(苦笑))
なので、Word2007以降でのコマンド実行方法の一覧表については、別ページに載せることにしました。
Web版が閲覧したいという方は、下にあるリンクから別ページへジャンプしてください。

■Word2003以前のコマンド実行方法一覧表(以下、あいうえお順で表記)
(なお、Word2007以降のコマンド実行方法一覧表についてはこちらからジャンプしてください)






































やりたいこと
Word2003以前での実行方法
(選択した範囲の文字の)色を変更するショートカット「Ctrl+d」もしくはメニューバー「書式」の下の『フォント』でフォントの書式のダイアログを呼び出し、さらにその中にある「フォントの色」から色を変更
印刷するページの指定印刷のダイアログを呼び出し「すべて」のラジオボタンを十字キーを使って「ページ指定」にする。その後、ページ番号のエディットボックスに移動し、その中に半角数字で印刷したいページ番号を入力
印刷のダイアログを呼び出すショートカット「Ctrl+p」、またはメニューバー「ファイル」の下にある『印刷』から
印刷部数の設定印刷のダイアログを呼び出し、その後タブキーで「部数」へ移動し部数を選択、または直接半角数字で入力
印刷をする印刷のダイアログを呼び出し、その後「OK」ボタンを押す
(左右の)インデントをつけるメニューバー「書式」の下にある『段落』を選び、さらにその中にある「インデントの設定」から
(選択した範囲の文字を)上付き、または下付きにするショートカット「Ctrl+d」もしくはメニューバー「書式」の下の『フォント』でフォントの書式のダイアログを呼び出し、さらにその中にある上付きまたは下付きのチェックを入れる
Officeボタンを呼び出すWord2003以前にOfficeボタンは存在しない
(強制的に文書が)改ページする設定をする改ページしたい位置までカーソルを移動させ、ショートカット「Ctrl+Enter」またはメニューバーを呼び出し「挿入」の下にある『ページ区切り(改ページ(?))』から
箇条書きを設定するAltキーでメニューバーを呼び出し、「書式」の下にある『箇条書きと段落番号』から
(選択した範囲の文字に)下線を付けるショートカット「Ctrl+d」もしくはメニューバー「書式」の下の『フォント』でフォントの書式のダイアログを呼び出し、さらにその中にある「下線」のリストから変更
行間、間隔を設定するメニューバー「書式」の下にある『段落』を選び、さらにその中にある「行間」「間隔」から
(1ページあたりの)行数を設定するAltキーでメニューバーを呼び出し、「ファイル」の下にある『ページ設定』を選び、さらにその中で『行数』の値を選択する
(その行の文字を)均等割り付けにするメニューバー「書式」の下にある『段落』を選び、さらにその中にある「配置」から
(用紙のテンプレートを)原稿用紙に設定するAltキーでメニューバーを呼び出し、「ファイル」の下にある『ページ設定』を選び、さらにその中で『原稿用紙の設定にする』を選択
(選択した範囲の文字を)斜体にするショートカット「Ctrl+i」で変更、またはショートカット「Ctrl+d」もしくはメニューバー「書式」の下の『フォント』でフォントの書式のダイアログを呼び出し、さらにその中にある「スタイル」のリストから変更
(選択した範囲の文字を)縦書きに設定するAltキーでメニューバーを呼び出し、「書式」の下にある『縦書きと横書きのオプション』から設定
段組み設定をするAltキーでメニューバーを呼び出し、「書式」の下にある『段組み』から設定
段落番号を設定するAltキーでメニューバーを呼び出し、「書式」の下にある『箇条書きと段落番号』から
(その行の文字を)中央に寄せるショートカット「Ctrl+e」またはメニューバー「書式」の下にある『段落』を選び、さらにその中にある「配置」から
定型句を挿入するAltキーでメニューバーを呼び出し、「挿入」の下の『定型句』の中にある「挨拶文」から
(用紙のサイズを)ハガキに設定するAltキーでメニューバーを呼び出し、「ファイル」の下にある『ページ設定』を選び、さらにその中で『用紙』タブに切り替え「用紙サイズ」のリストから「ハガキ」を選択
(その行の文字を)左に寄せるショートカット「Ctrl+l」またはメニューバー「書式」の下にある『段落』を選び、さらにその中にある「配置」から
日付と時刻の挿入設定をするAltキーでメニューバーを呼び出し、「挿入」の下の『日付と時刻』から
(選択した範囲の)フォントサイズを変更するショートカット「Ctrl+d」もしくはメニューバー「書式」の下の『フォント』でフォントの書式のダイアログを呼び出し、さらにその中にある「サイズ」のエディットボックスの中に半角数字でフォントサイズを入力
(選択した範囲の)フォントの種類を変更するショートカット「Ctrl+d」もしくはメニューバー「書式」の下の『フォント』でフォントの書式のダイアログを呼び出し、さらにその中にある「日本語用のフォント」から変更
袋とじの設定をするAltキーでメニューバーを呼び出し、「ファイル」の下にある『ページ設定』を選び、さらにその中で『余白』タブに切り替え「印刷の形式」の中から『袋とじ』を選択
(選択した範囲の文字を)太字にするショートカット「Ctrl+b」で変更、またはショートカット「Ctrl+d」もしくはメニューバー「書式」の下の『フォント』でフォントの書式のダイアログを呼び出し、さらにその中にある「スタイル」のリストから変更
ページ番号の挿入設定をするAltキーでメニューバーを呼び出し「挿入」の下の『ページ番号」から
ヘッター、フッターの挿入をするAltキーでメニューバーを呼び出し、「表示」の下にある『ヘッダーとフッター』から
(その行の文字を)右に寄せるショートカット「Ctrl+r」またはメニューバー「書式」の下にある『段落』を選び、さらにその中にある「配置」から
(文字を右寄せにした時に)右端にスペースを入れるAltキーでメニューバーを呼び出し、「書式」の下にある『段落』を選び、さらにその中で『体裁』タブに切り替え「英単語の途中で改行する」にチェックを入れる
(1行あたりの)文字数を設定するAltキーでメニューバーを呼び出し、「ファイル」の下にある『ページ設定』を選び、さらにその中で『文字数と行数を設定する』を選んでから文字数を選択する
用紙サイズを設定するAltキーでメニューバーを呼び出し、「ファイル」の下にある『ページ設定』を選び、さらにその中で『用紙』タブに切り替え「用紙サイズ」のリストからサイズを選択
用紙の向きを設定するAltキーでメニューバーを呼び出し、「ファイル」の下にある『ページ設定』を選び、さらにその中で『余白』タブに切り替えた後「縦」または「横」を選択
(テンプレートの)余白を設定するAltキーでメニューバーを呼び出し、「ファイル」の下にある『ページ設定』を選び、さらにその中で『余白』タブに切り替え上下左右の余白幅を設定


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Word2007以降のコマンドの実行方法一覧表(以下あいうえお順で表記)

2012-03-31 07:50:26 | その他






































やりたいこと
Word2007以降での実行方法
(選択した範囲の文字の)色を変更するショートカット「Ctrl+d」もしくは右クリック内の「フォント」でフォントの書式のダイアログを呼び出し、さらにその中にある「フォントの色」から色を変更
印刷するページの指定印刷のダイアログを呼び出し「すべて」のラジオボタンを十字キーを使って「ページ指定」にする。その後、ページ番号のエディットボックスに移動し、その中に半角数字で印刷したいページ番号を入力
印刷のダイアログを呼び出すショートカット「Ctrl+p」、またはOfficeボタンを呼び出し、十字キーの↓を押して『印刷』を選ぶ
印刷部数の設定印刷のダイアログを呼び出し、その後タブキーで「部数」へ移動し部数を選択、または直接半角数字で入力
印刷をする印刷のダイアログを呼び出し、その後「OK」ボタンを押す
(左右の)インデントをつける右クリック内にある「段落」で決定、または「ページ レイアウト」タブの下にある『段落』で決定し、さらにその中にある「インデントの設定」から
(選択した範囲の文字を)上付き、または下付きにするショートカット「Ctrl+d」もしくは右クリック内の「フォント」でフォントの書式のダイアログを呼び出し、さらに上付きまたは下付きのチェックを入れる、もしくはAltキーでリボンを呼び出して「ホーム」タブを選び、その下にある「上付きにする」または「下付きにする」から
Officeボタンを呼び出すAltキーでリボンを呼び出し、その状態のまま「f」キーを押す
(強制的に文書が)改ページする設定をする改ページしたい位置までカーソルを移動させ、ショートカット「Ctrl+Enter」またはAltキーでリボンを呼び出し「挿入」タブの下にある『ページ区切り』を選択
箇条書きを設定するAltキーでリボンを呼び出し、「ホーム」タブの中の『箇条書き』から設定
(選択した範囲の文字に)下線を付けるショートカット「Ctrl+d」もしくは右クリック内の「フォント」でフォントの書式のダイアログを呼び出し、さらにその中にある「下線」のリストから変更
行間、間隔を設定する右クリック内にある「段落」で決定、または「ページ レイアウト」タブの下にある『段落』で決定し、さらにその中にある「行間」「間隔」から
(1ページあたりの)行数を設定するAltキーでリボンを呼び出し、「ページ レイアウト」タブの中の『ページ設定』を選択し、さらにその中で『行数』の値を選択する
(その行の文字を)均等割り付けにする右クリック内にある「段落」で決定、または「ページ レイアウト」タブの下にある『段落』で決定し、さらにその中にある「配置」から
(用紙のテンプレートを)原稿用紙に設定するAltキーでリボンを呼び出し、「ページ レイアウト」タブの中の『ページ設定』を選択し、さらにその中で『原稿用紙の設定にする』を選択
(選択した範囲の文字を)斜体にするショートカット「Ctrl+i」で変更、またはショートカット「Ctrl+d」もしくは右クリック内の「フォント」でフォントの書式のダイアログを呼び出し、さらにその中にある「スタイル」のリストから変更
(選択した範囲の文字を)縦書きに設定する右クリック内の『縦書きと横書き』から設定、またはAltキーでリボンを呼び出し、「ページ レイアウト」タブの中にある『文字列の方向』から設定
段組み設定をするAltキーでリボンを呼び出し、「ページ レイアウト」タブの中の『段組み』から設定
段落番号を設定するAltキーでリボンを呼び出し、「ホーム」タブの中の『段落番号』から設定
(その行の文字を)中央に寄せるショートカット「Ctrl+e」または「ページ レイアウト」タブの下にある『段落』で決定し、さらにその中にある「配置」から
定型句を挿入するAltキーでリボンを呼び出し、「挿入」タブの下にある「挨拶文」から
(用紙のサイズを)ハガキに設定するAltキーでリボンを呼び出し、「ページ レイアウト」タブの中の『ページ設定』を選択し、さらにその中で「用紙」タブに切り替え「用紙サイズ」のリストから「ハガキ」を選択
(その行の文字を)左に寄せるショートカット「Ctrl+l」または「ページ レイアウト」タブの下にある『段落』で決定し、さらにその中にある「配置」から
日付と時刻の挿入設定をするAltキーでリボンを呼び出し、「挿入」タブの下にある『日付と時刻』から
(選択した範囲の)フォントサイズを変更するショートカット「Ctrl+d」もしくは右クリック内の「フォント」でフォントの書式のダイアログを呼び出し、さらにその中にある「サイズ」のエディットボックスの中に半角数字でフォントサイズを入力
(選択した範囲の)フォントの種類を変更するショートカット「Ctrl+d」もしくは右クリック内の「フォント」でフォントの書式のダイアログを呼び出し、さらにその中にある「日本語用のフォント」から変更
袋とじの設定をするAltキーでリボンを呼び出し、「ページ レイアウト」タブの中の『ページ設定』を選択し、さらにその中で「余白」タブに切り替え「印刷の形式」の中から『袋とじ』を選択
(選択した範囲の文字を)太字にするショートカット「Ctrl+b」で変更、またはショートカット「Ctrl+d」もしくは右クリック内の「フォント」でフォントの書式のダイアログを呼び出し、さらにその中にある「スタイル」のリストから変更
ページ番号の挿入設定をするAltキーでリボンを呼び出し「挿入」タブの下の『ページ番号」から
ヘッター、フッターの挿入をするAltキーでリボンを呼び出し、「挿入」タブの中の『ヘッダーの編集』「フッターの編集」から設定
(その行の文字を)右に寄せるショートカット「Ctrl+r」または「ページ レイアウト」タブの下にある『段落』で決定し、さらにその中にある「配置」から
(文字を右寄せにした時に)右端にスペースを入れる右クリック内にある「段落」で決定、またはAltキーでリボンを呼び出し「ページ レイアウト」タブの下にある『段落』で決定し、さらにその中で『体裁』タブに切り替え「英単語の途中で改行する」にチェックを入れる
(1行あたりの)文字数を設定するAltキーでリボンを呼び出し、「ページ レイアウト」タブの中の『ページ設定』を選択し、さらにその中で『文字数と行数を設定する』を選んでから文字数を選択する
用紙サイズを設定するAltキーでリボンを呼び出し、「ページ レイアウト」タブの中の『ページ設定』を選択し、さらにその中で「用紙」タブに切り替え「用紙サイズ」のリストからサイズを選択
用紙の向きを設定するAltキーでリボンを呼び出し、「ページ レイアウト」タブの中の『ページ設定』を選択し、さらにその中で「余白」タブに切り替え『縦』または『横』を選択
(テンプレートの)余白を設定するAltキーでリボンを呼び出し、「ページ レイアウト」タブの中の『ページ設定』を選択し、さらにその中で「余白」タブに切り替え上下左右の余白幅を設定


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『英単語の途中で改行する』の設定をすることの意味

2012-03-31 07:47:33 | その他
 Microsoft Wordではメニューバー(2003以前)や右クリック(2007以降)の中にある
「段落」というコマンドから、タブを『体裁』に切り替えた状態で
「英単語の途中で改行する」という項目にチェックを入れて設定をすることができます。
ただ、突然『これ、設定しておいた方が何かと便利ですよ』とか言われても「でもこれ、設定して何か意味あんのか?」-。と思われるのが関の山だと思います、たぶん。
でも『この設定』をすることは実はそれなりに意味はあるんです。特に右寄せ、左寄せ、中央寄せを使ってメリハリのあるWord文書を作成しようと思った場合は。
それをこれから、「右端にスペースを入れる」の一例.docというファイルを例にして説明していこうと思います。

 まず、上記Wordで作成されたファイルをダウンロードし、このファイルを開いてみてください。
ファイルを開いて分かる通り1行目が日付、2行目が送り先のあて名、3行目から5行目が送り主の名前等の情報が記載されている、ビジネス文書を記述する際の、最もポピュラーな形の文書となっています(ただしこれは、ビジネス文書でいえばいわば「冠」にあたる部分にすぎませんが)。
そしてこのような形式の文書の場合、送り先のあて名を左に寄せて、日付や送り主の情報は右に寄せて記述するのが一般的、とされているのですが、
ここで1つ問題となってくるのが、上記ファイルの3行目から5行目「送り主の情報」のように右に寄せた情報が複数行にまたがっている場合。
そしてこういう場合は、上記ファイルのように「1行ごとに字下げをして」内容を記述していくのが一般的、とされています。

 ただこの「右に寄せた文書を1行ごとに字下げをして記述」という形、実際に自身でWordを使って作成しようと思うと分かると思うんですけど
Wordの初期設定の状態では中々上手くいかない。これは初期設定の状態では、例え右に寄せた行の右端にスペース(空白)を入力したとしても
そのスペースが全て「右の余白部分」に入力されてしまったことになるからなんです。
そしてこれを解決するために必要なのが、上で挙げている『段落のダイアログを起ち上げる→「体裁」のタブに切り替える→「英単語の途中で改行する」にチェックを入れる』なんです。

 ちなみにこの設定は1行ごとに指定しなければいけないので、面倒だと思ったら、開いている文書全体を
Ctrl+a
などを使って全選択してしまい、その上で上に挙げている設定をしてしまうのがいいかもしれないですね。
こうすれば、開いている文書全体に「英単語の途中で改行する」のチェックが入れられたことになりますから。

 ただし、さらにここで注意が必要になってくるのが
英単語や半角数字が行をまたぐ場合に
文字列の途中で切れて改行されてしまう、ということ。
こういう場合は上記「英単語の途中で改行する」のチェックボックスからチェックを外せばこういうことは無くなります。

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単身生活141日目

2012-03-30 18:00:05 | 単身生活
■今日の午前中にしていたこと
 今日は3月30日。そろそろ新生活を迎えるシーズンになったせいか、近頃一時期割とおとなしくなっていた「新聞の勧誘」が、またまたニョキニョキと頭をもたげてきたような気がします。
プロ野球の新人選手契約金超過問題で今をときめく(笑)Y新聞とかA新聞とか。そういえば以前、地元の地方新聞であるT新聞とかも勧誘にきたことがありましたね…。
現在の自分は、もし新聞の勧誘が自宅を訪れてきたらもちろん断るんですけど、その時「ちょっと得してるかも」と思ったのが、今のわたくしの体の状態、
すなわち目が全然見えていないということ。これが「新聞の勧誘」をインターホン越しに追い返そうとする際に、実は非常に強力な武器になるんです。例えばこんな感じ。
「すみません。○○新聞なんですけれども、よろしかったらウチの新聞を取っていただけないでしょうか…」
「あ~えーっとですね。わたくし、実は全盲の視覚障害者でして、新聞は読むことができないんですよ。ですから…」
「あ~そうですか。大変申し訳ありませんでした。それでは失礼します…」
…とまぁこんな感じで、ウチにやってきた「新聞の勧誘」はものの1分もせずすごすごと帰っていきますね。それもほぼ百発百中で。
でもまぁ、それでもあんまり「新聞の勧誘」にはウチに来てほしくないですけどね。新聞の勧誘が訪れる度に、わざわざインターホンに出るのも正直面倒くさいですから。

 ところで、今日は午前9時45分頃から一人でとぼとぼと、自宅最寄り駅前にあるダイエーまで食料品の買い物に行ってきました。
実は来週の月曜日まで待てば、ある程度野菜類は「ラディッシュぼーや」からの宅配で届けられるんですけど
今朝、冷蔵庫の野菜室を除いてみたら、本当に全然食材がない(苦笑)。あと2、3日ですらこのままでは持たなそうな感じだったし、散歩がてら。

■今日の午後にしていたこと
 そして今日のお昼ご飯には、冷凍食品のチキンナゲットを食べました。
最近同じことばかり書いていて申し訳ないですけど、近頃ホントに「自炊男子」になってきてしまったせいか
冷凍庫に眠っている冷凍食品が全然減ってくれない(苦笑)。今日はお昼にちょうど(?)何も用意してなかったし、
こんな時でもないと、もう本当に冷凍食品が減らなそうな感じだったし、今日食べておくことにしました。

 そして、お昼ご飯を食べた後はいつものようにネットでニュース記事のチェックをして
その後すぐに昨日、ハローワークで見つくろってきた求人先の会社へ送付するための書類(履歴書等)を作成。
昨晩、昨日の記事で問題にしていた「添え状」はネットにあったお手本を参考にしながら、何となく作成してみたので
後は履歴書の修正だけかな。…でも、実はそれより大きな問題が。
現在、自分は3月10日くらいまで「メイン機」として使用していたPCが故障してしまった関係で、今はそれまで「予備機」としていたPCで毎日色々作業をしているのですが
実はこの予備機には重大な欠陥があったことを、今朝ふと気づいてしまいました。そういえば予備機の方にはプリンタドライバがインストールされてないじゃん、と(苦笑)。
というわけでちと面倒ですが、書類の作成、求人先の企業研究と共に、この「プリンタドライバのインストール作業」もじきにやらないといけないですね……でもそれよりも何よりも、まずこのプリンタドライバのインストーラが入っているCD-ROMを家の押し入れの中から探さなきゃ(汗)。

 そして今晩の晩ご飯。今晩いよいよ開幕するプロ野球の開幕戦を聴きながら、今晩はチャーハンを作ることにしました。
それにしても今年の我が阪神はどうなんでしょうね。どうもスポーツ紙の報道してるところによると、何か既にけが人だらけで「野戦病院」のような状態なのですが。
その阪神の開幕戦の対戦相手は、新生横浜DeNAベイスターズ。ちなみにこのDeNAというスペル、わたしがPC上で使用している音声読み上げソフト(PCトーカー7)に読ませると
「ドエヌエー」と読み上げるんですね。なもんだから、自分は最近までこの「モバゲー」で有名な企業の社名を「ディーエヌエー」ではなく「ドエヌエー」だとずっと思いこんでいました(笑)。
コメント (4)
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単身生活140日目

2012-03-29 17:58:32 | 単身生活
■今日の午前中にしていたこと
 今日は午前8時45分頃に自宅を出発し、池袋のハローワークまで求人を探しに行ってきました。いわゆる就職活動というヤツですね。
それにしても今日は朝から暖かかった、というか暑かった……今日はスーツの上にジャンバーを着てハローワークまで行ってきたんですけど
午後1時半頃、ハローワークから自宅へ戻ってきた時にはもう汗だくだく、極端に暑さに弱いわたくしはもうヘロヘロでしたからね(泣)。
というか今日は池袋駅の駅舎を出た瞬間『これだけ着こんできてこりゃ失敗したわ…』と感じてしまいましたから。
そもそも何故こんなことになってしまったのかというと、実は自宅があるマンション(14階建て)の前は、冬場は1日通してほとんど陽が当たらないせいか、実際の気温よりもかなり寒く感じるんですね。
だからこの冬、自分にはいつもだいたい厚木をして外へ出かけるクセがついていました。…でも今日に関してはそれが完全に裏目に出てしまったと(涙)。

 ちなみに今日、ハローワークで自分がピックアップしてきた求人は2つ。
前回、同じようにハローワーク池袋へ求人を探しに行った時も2つ求人を見つくろってきたんですけど、
その時は求人を出していた会社側へ電話で問い合わせた段階で門前払いを食らってしまい、会社へ面接を受けに行くどころか履歴書すら送付することができませんでした(涙)。
ただ、今回見つくろってきた2つの求人に関してはどうやらそんなこともなく、とりあえず履歴書等、書類関係だけは会社へ送ることができそうです。…ただ、そこから会社で面接をさせてもらう段階まで行くのがまた大変なのでしょうが…。
そんなわけで今日からしばらく企業研究ですかね。そしてしっかり履歴書を仕上げて、来週明けくらいには書類を会社側へ送付できるようにせっせと準備しなきゃ…。

■今日の午後にしていたこと
 上でも少し触れている通り、今日はハローワーク池袋から午後1時半頃に戻ってきたのですが
ただ、自宅へ帰ってきてすぐお昼ご飯を食べられたわけではなくて、そこからスーツの下に着ていたYシャツを洗濯したりだとか、
今日ハローワークから持ち帰ってきた書類を整理したりだとかしていたので、やっとお昼ご飯にありつけた頃はもう午後2時40分を回っていましたね…。

 で、その今日食べたお昼ご飯。今日は昨晩作ったパスタの炒め物の残りを食べていました。
ちなみにこのパスタは、にんじんと玉ねぎ、ピーマンをみじん切りにして1つのボールの中に入れ、さらにその中にホールトマトの缶詰の中身をつぶした状態で入れる。
そしてそれらをひき肉→野菜類(ボールの中身)→ゆがいたパスタの順番で炒めていって完成。
ま、初めて作ったにしては中々美味しくできたかな……ちなみに自分はこのパスタを『エセミートソーススパゲティ』と名付けることにしましたが(笑)。

 そしてお昼ご飯を食べた後はいつものようにネットでニュース記事のチェックをし、
その後は、午前中に見つけてきた求人先の企業へ履歴書等の書類を送付する際に、今日ハローワークに行った際『企業に書類等を送付する際は「添え状」も一緒に送らないとダメですよ』と指導されたので
ネットでその「添え状」の作り方を調べ、実際にその「添え状」とやらを作成していました。ま、こんなことはハローワークを通して就職活動をするんだったら常識なんでしょうが
何しろわたくしはこれまでの人生で1回も、ハローワークから直接就職活動をしたことが無かったもので…(汗)。

 ま、そんなわけで今晩の晩ご飯。今晩はホームヘルパーさんが夕食を作りに来てくれる日なのですが
今晩はそのヘルパーさんにチャンポンを作ってもらうことにしました。実は今日の午後、東都生協で注文していたチャンポンが届いたんですね。
ちなみにこのチャンポン、賞味期限が近いので在庫処分品とかだったらしく割と安く注文することができたので、今回初めて買ってみる異にしました。
…でもせっかくこんなチャンポンとか食べようと思ってたんだから、もっと寒くなってくれれば良かったのに(苦笑)。こんな日に限って今年一番温かくなるんだもんなぁ…。ま、そりゃいくら何でも贅沢というものか。

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