PCを使っている全盲の視覚障碍者の方の中には
『自分は目で見て字を識別することができないから、キーボードのどのキーが何のボタンなのかは目の見えている人に確認してもらわないと分からない』と思っている人もいるかと思います。…というか自分自身がつい最近までそうでした(汗)。
でもPCトーカーという、音声読み上げソフトを利用している人に限っては全然そんなことはないんです。
意外と知られていない(というか自分自身が知らなかっただけかもしれませんが(滝汗))このことを、この記事では紹介しようと思います。
■そもそもキーボードガイドって何?
ちなみに、ここで言っているキーボードガイドとは
キーボードガイドが起動している間は、キーボードの『どれかのキー』を押せば、
それが何のキーなのかというのを音声の案内で返してくれるモードのことです。
また、キーボードガイドが起動している間(正確にはガイドにフォーカスが当たっている間)は
キーボードのどのキーを押しても、画面上では何の反応も示しません。
つまり、ガイドが軌道している状態でテキストに文章を書いたり、どこかのリンクを開いたりするということができないということです。
なので、キーボードガイドが起ち上がっている間はどのような状況でどのキーを押したとしても何も起きないので安心というわけです。
■キーボードガイドの起動方法と終了の方法
次にキーボードガイドの起動と終了の方法について。以下、それぞれを箇条書きにして記します。
・キーボードガイドの起動の方法
AOKメニューを起ち上げた後、
マイサポート→ツール
と辿って行くと、その中に『キーボードガイド』という選択肢があるので
そこでEnterキーを押すとキーボードガイドが起動します。
・キーボードガイドを修了させる方法
キーボードガイドを修了させるには
『Windowsボタン』を連続で何回か押します。これでキーボードガイドは終了します。
■こんな時にキーボードガイドを利用するといいかも
このキーボードガイドという機能は、結構変なところにありますし
ある程度キーボードの操作に慣れている人、特にPCトーカーの読み辞書機能を使おうとする発想が無い人は、知らない可能性が高いと思います。
…というかまさに『自分自身』がそうだったのですが(苦笑)。
ところで、このキーボードガイドはPCに初めて触るような初心者の人以外でも
結構使いではあると思います。考えられるケースとしては
1.新しいノートPCを購入したのだけど、今まで使っていたノートPCとキーボードの型がだいぶ違うので、どこに何のキーがあるのか分からない
2.普段あまり使わないキー(Print screan等)の場所を確認したい時
のようなケースですかね。特に1のケースは意外とあると思いますし
自分のように単身生活を送っているような全盲の視覚障碍者にとっては、結構重宝する機能だと思います。
『自分はもうキーボード操作は全然大丈夫♪』と思っている全盲の方でも
このキーボードガイドの存在は頭の片隅にでも留めておいていいかもしれないですね。
『自分は目で見て字を識別することができないから、キーボードのどのキーが何のボタンなのかは目の見えている人に確認してもらわないと分からない』と思っている人もいるかと思います。…というか自分自身がつい最近までそうでした(汗)。
でもPCトーカーという、音声読み上げソフトを利用している人に限っては全然そんなことはないんです。
意外と知られていない(というか自分自身が知らなかっただけかもしれませんが(滝汗))このことを、この記事では紹介しようと思います。
■そもそもキーボードガイドって何?
ちなみに、ここで言っているキーボードガイドとは
キーボードガイドが起動している間は、キーボードの『どれかのキー』を押せば、
それが何のキーなのかというのを音声の案内で返してくれるモードのことです。
また、キーボードガイドが起動している間(正確にはガイドにフォーカスが当たっている間)は
キーボードのどのキーを押しても、画面上では何の反応も示しません。
つまり、ガイドが軌道している状態でテキストに文章を書いたり、どこかのリンクを開いたりするということができないということです。
なので、キーボードガイドが起ち上がっている間はどのような状況でどのキーを押したとしても何も起きないので安心というわけです。
■キーボードガイドの起動方法と終了の方法
次にキーボードガイドの起動と終了の方法について。以下、それぞれを箇条書きにして記します。
・キーボードガイドの起動の方法
AOKメニューを起ち上げた後、
マイサポート→ツール
と辿って行くと、その中に『キーボードガイド』という選択肢があるので
そこでEnterキーを押すとキーボードガイドが起動します。
・キーボードガイドを修了させる方法
キーボードガイドを修了させるには
『Windowsボタン』を連続で何回か押します。これでキーボードガイドは終了します。
■こんな時にキーボードガイドを利用するといいかも
このキーボードガイドという機能は、結構変なところにありますし
ある程度キーボードの操作に慣れている人、特にPCトーカーの読み辞書機能を使おうとする発想が無い人は、知らない可能性が高いと思います。
…というかまさに『自分自身』がそうだったのですが(苦笑)。
ところで、このキーボードガイドはPCに初めて触るような初心者の人以外でも
結構使いではあると思います。考えられるケースとしては
1.新しいノートPCを購入したのだけど、今まで使っていたノートPCとキーボードの型がだいぶ違うので、どこに何のキーがあるのか分からない
2.普段あまり使わないキー(Print screan等)の場所を確認したい時
のようなケースですかね。特に1のケースは意外とあると思いますし
自分のように単身生活を送っているような全盲の視覚障碍者にとっては、結構重宝する機能だと思います。
『自分はもうキーボード操作は全然大丈夫♪』と思っている全盲の方でも
このキーボードガイドの存在は頭の片隅にでも留めておいていいかもしれないですね。