無意識の感情(子どもの自分)になるトリガーになる地雷がたくさんあるのだと思う。
例えば、精神的DV or モラルハラスメントのチェックポイント。
もしかしたら同じようなことが行われていても、平気というか受け流すことが出来る人とそうじゃない人がいるのかもしれない。
私は、自分がまだ一人で何も出来ない時から、このチェックポイントと同じような支配を親からされてきた。
どうしようもなくて悲しい気持ちを、心の中に貯めてきた。
同じようなことを、旦那に言われるたびに、辛い思いになった。
もし、自己肯定感の強い人間だったら、受け流すことが出来るのではないか・・・
きちんとした怒りで、対処できるのではないか・・・そんな気がする。
たくさんの地雷があって、旦那が踏む。
結局は、親と同じ支配的な旦那の姿にもがき苦しむ。
運良く、地雷を踏まない人を選べば、地雷があることにすら気がつかないまま暮らしていたかもしれない。
地雷を踏まれるたび、何故こんなに悔しい気持ちになるのか、わけもわからない怒りが込み上げてくるのか、ずっと疑問に思っていた。
冷静に考えれば、受け流せることかもしれないのに・・・
「相手にしなければいい」何度、心に思っても、それに反応してしまう自分がいた。
それは「今の自分」ではなくて「過去の自分」の叫びだったのかもしれない。
長女が生まれてから、私が仕事を変わってから・・・
旦那の態度はだんだんと変わっていった。
私は、旦那の地雷を踏んだのだろう。
愛情深いおばあちゃんはいたけれど、両親には放置されて育った旦那。
子どもより仕事を優先にした両親。
旦那よりも子どもを、旦那より仕事を、大切にすると感じ、地雷が爆発し続けたのだろう。
お互いはお互いの地雷を踏みまくっていた。
地雷を取り除いて、癒すという作業をすることなく、地雷は一度爆発しても、そこに埋まってる限り、何度でも何度でも、爆発し続ける。
それどころか、だんだん大きくなっていく。
だんだん大きくなって、耐え切れなくなった。
12年間という月日だけが流れた結婚生活。
どれだけお互いのことをわかっていたのだろう。
もしかしたら何もわかっていないかもしれない。
最近、外から帰って玄関を開けるたびに寂しい気持ちになる。
いつも、そこには猫のみーちゃんがいた。
足音で気がつくのか、鍵を開けようとすると、玄関の向こうにみーちゃんがいるのがいつも見えた。
いるのが当たり前で、いなくなって初めてそうやって出迎えてもらっていたありがたさを知った。
でも、この一年間、旦那がいなくなってから、旦那のことをそうやってありがたく感じたことが一度もないのだ。
いないのだと胸をなでおろしたことは何度もあっても、いてくれたらよかったのに・・・そんな風に思うことや、旦那がしてくれていたから楽だったんだと思うことがないのだ。
何か言われるかもしれないと身構えることも、顔色を伺うことも、何かを相談して受け止めてもらえない悔しさも、何も感じなくてもいい。
それだけで安心した気持ちになれる。
12年間の生活は、いったいなんだったんだろう。
ふとそんな風に思った。
でも、一つだけ感謝することがある。
私に、地雷がたくさんあることに気付かせてくれたこと。
それは、紛れもなく旦那なのだ。
ポチッと押していただけると嬉しいです。
メンタルヘルスジャンル 恋愛・結婚(離婚)ジャンル
例えば、精神的DV or モラルハラスメントのチェックポイント。
もしかしたら同じようなことが行われていても、平気というか受け流すことが出来る人とそうじゃない人がいるのかもしれない。
私は、自分がまだ一人で何も出来ない時から、このチェックポイントと同じような支配を親からされてきた。
どうしようもなくて悲しい気持ちを、心の中に貯めてきた。
同じようなことを、旦那に言われるたびに、辛い思いになった。
もし、自己肯定感の強い人間だったら、受け流すことが出来るのではないか・・・
きちんとした怒りで、対処できるのではないか・・・そんな気がする。
たくさんの地雷があって、旦那が踏む。
結局は、親と同じ支配的な旦那の姿にもがき苦しむ。
運良く、地雷を踏まない人を選べば、地雷があることにすら気がつかないまま暮らしていたかもしれない。
地雷を踏まれるたび、何故こんなに悔しい気持ちになるのか、わけもわからない怒りが込み上げてくるのか、ずっと疑問に思っていた。
冷静に考えれば、受け流せることかもしれないのに・・・
「相手にしなければいい」何度、心に思っても、それに反応してしまう自分がいた。
それは「今の自分」ではなくて「過去の自分」の叫びだったのかもしれない。
長女が生まれてから、私が仕事を変わってから・・・
旦那の態度はだんだんと変わっていった。
私は、旦那の地雷を踏んだのだろう。
愛情深いおばあちゃんはいたけれど、両親には放置されて育った旦那。
子どもより仕事を優先にした両親。
旦那よりも子どもを、旦那より仕事を、大切にすると感じ、地雷が爆発し続けたのだろう。
お互いはお互いの地雷を踏みまくっていた。
地雷を取り除いて、癒すという作業をすることなく、地雷は一度爆発しても、そこに埋まってる限り、何度でも何度でも、爆発し続ける。
それどころか、だんだん大きくなっていく。
だんだん大きくなって、耐え切れなくなった。
12年間という月日だけが流れた結婚生活。
どれだけお互いのことをわかっていたのだろう。
もしかしたら何もわかっていないかもしれない。
最近、外から帰って玄関を開けるたびに寂しい気持ちになる。
いつも、そこには猫のみーちゃんがいた。
足音で気がつくのか、鍵を開けようとすると、玄関の向こうにみーちゃんがいるのがいつも見えた。
いるのが当たり前で、いなくなって初めてそうやって出迎えてもらっていたありがたさを知った。
でも、この一年間、旦那がいなくなってから、旦那のことをそうやってありがたく感じたことが一度もないのだ。
いないのだと胸をなでおろしたことは何度もあっても、いてくれたらよかったのに・・・そんな風に思うことや、旦那がしてくれていたから楽だったんだと思うことがないのだ。
何か言われるかもしれないと身構えることも、顔色を伺うことも、何かを相談して受け止めてもらえない悔しさも、何も感じなくてもいい。
それだけで安心した気持ちになれる。
12年間の生活は、いったいなんだったんだろう。
ふとそんな風に思った。
でも、一つだけ感謝することがある。
私に、地雷がたくさんあることに気付かせてくれたこと。
それは、紛れもなく旦那なのだ。
ポチッと押していただけると嬉しいです。
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相手が怒ってるのは、今の自分に対してじゃないと考えれば、自分ばかりを責めてしまわなくてもいいかもしれませんね。
自分に自信があれば、受け流せる問題も、自信がないから傷付いてしまったり・・・
もっと心をオブラートに包んで守っていかないといけないなぁと思います。
だって、自分を守れるのは自分しかないんですものね。
たかゆきさんにとって、ここで一緒に考えると辛くなることもあるかもしれません。
どうぞ、その時には、その辛い気持ちを置いて帰ってくださいね。
ゆっくり一緒に頑張りましょうね。
上司が、一生懸命頑張ってるのに、けなした時、わけもわからない悲しみが溢れ、
真面目にしない人が許された時、強い怒りが溢れ出し・・・
それが、人よりも過剰なことに気がついて、なんで私はこうなってしまうのだろうと悩んでいました。
態度に出さないようにしても、心苦しかったり、はらわたが煮えくり返っていたり、辛かったです。
>私はお付き合いする相手は、家族の問題があったり、さびしかったりする一面を持っていた方でした。
私も実にそうでした。
お互いが惹きつけられていたんでしょうね。
まだまだ、油断できません。
一つずつ、地雷を見つけ、癒していかないといけないなぁと思います。
みーちゃん、のんびりとして優しかったです。
夜、泣いていると必ず擦り寄ってきてくれて・・・
みーちゃんが来てからは、旦那とのけんかも少なかったんですよ。
もしかしたらお互い、癒されていたのかもしれません。
でも、みーちゃんが死んでしまってから、急激に人との繋がりが増えていったんです。
見守ってくれてるのかなぁと感じています。
お互い少しずつですよね。
今までと違う人間関係を作ったり、一歩踏み入れた新しい関係を学んだり・・・
ゆっくり歩いて行きましょうね。
当たり前のことを言ったつもりだったり、何げない会話だったりするのに、突然大きな声が上がると震えてしまいますよね。
その大きな声は、自分の地雷だったりして・・・
でも、ねねさんは、今は自分のことに問題が移ったんですよね。
大きな進歩ですよね。
今までは、相手のことしか考えることが出来なかったのに・・・
まだまだ、先は長いけど、お互いに進んで行きましょうね。
お話してくださってありがとうございます。
同じように歩まれている方がおられる、それだけで心強いです。
わけわからない気持ちであふれていました。
今もたびたびやってはきますが。
蓋をしてしまった思いは、本当は気づきたくてたまらなかった気がします。
私はさびしくない、怖くない。
出来事さえも、自分の自虐ネタにしたり、記憶から消そうと必死でしたが、とても辛かったんですよね。
私はお付き合いする相手は、家族の問題があったり、さびしかったりする一面を持っていた方でした。
泥沼でした。地雷をお互い踏みまくるのですね。
私も沢山の思い出したくないような出来事や、人への多大な迷惑を再現し続けて、自分の地雷に気づきました。
自分の地雷をしっかり優しく包んであげたいです。
みーちゃん、本当に優しい子だったのですね・・・。
ねこさんがとても好きだったのですね。
きっと、こういうステキな出会いの中で、お互いが安らぐ関係をこれからねこさんは沢山つくっていかれるんですね。
数が多いから、当たる確立は宝くじの「はずれ」と同じくらいだったかも。
地雷を探しながらの生活でしたね。
毎晩、寝る時に考えていた事を、思い出しました。
「明日は、あれとあれとあれをやらないと、怒られてしまう。憂鬱だなー。気分がおもいなー。悩みが必ず、毎日あるよ。」
本当に、たまーに、何も考えずに、心配せずに眠れる事がありました。
「今日一日、地雷を踏まずに過ごせた日」です。
「あれ?今日は考える事ないや!らくち~ん!でも、変な気分。悩み事がないって、こんなに楽な気分なんだ。」
私の「悩み」とは、「夫が怒らない為にはどうすればいいのか、怒られた時、私はどういう気持ちになれば、苦しくならないか。」
思考回路が完全におかしくなってますね。
そんな私のおかしな悩みを抱えていた頃を、思い出しました。
今は、別の悩みです。
自分の鬱を治す事。
離婚をする事。
社会復帰が出来るか、不安。
私の生活は
→
にかわったかな?
少し、良くなったと思います。