昨夜、長女が
「お母さんが嫌だったら、行かないよ。」そんな風にいいました。
私の中で混乱していました。
子ども達に対する、とても強い罪悪感。
この罪悪感は、私なんていないほうが、子ども達にはいいのかもしれないという極論を生んでしまいます。
昨夜もそんな気持ちの渦の中にいました。
そして、夢を見ました。
壁にいたむかでが、私のほうに飛びかかって来たのです。
私は、自分のあげた悲鳴で目を覚ましました。
何故、いつまで立っても私は、こんな思いに苦しまされるのだろうかと考えました。
旦那は、私のほんの少ししか持ち合わせていない自尊心を叩きのめし、心の中に侵入して、この罪悪感を引き出すのが上手かった、そんな風に思います。
どうしようもなく泣き崩れた私に、
「キチガイ」
「死ね」
「出て行け」
という言葉を、ぶつけてきました。
本当に私は、自分がいないほうがいいんだと、玄関から飛び降りようとしたし、追いかけてくる子ども達や、謝る旦那を求めて、これ見よがしに、家を飛び出して・・・
そんなことの繰り返しの生活。
そればかりじゃないとは言えないけれど、そんな状態の中で暮らしてきて、1年経った今も、パニックを起こしてしまうことは、私が私を守るために仕方ないのかもしれないと思いました。
旦那からの直接の侵入は防ぐことは出来ても、子ども達を介しての侵入は続いているのだと思いました。
そして、私はそれによって罪悪感を抱き、同じように苦しんでいるのだと思いました。
今朝、子ども達に話をしました。
「お母さんは、お父さんのことを考えたり、お父さんの姿を見るだけで、苦しくなるし、辛くなるんよ。」
そこまで言うと、苦しくて、涙がこぼれてきました。
「そんな風に、心に怪我をしてしまったの。
もしここに(次女のズボンの上から指差して)怪我をしていて、誰かが叩こうとしたら『やめて』って言ってしまうでしょ。
それと同じで、今はお母さんも、自分を守る言葉を言ってしまうの。
でも、それは、みんなが悪いからじゃない。
だって、そこに怪我があるなんてわからないからね。
もし、お母さんが、お父さんのことで、みんなに何かを言ってしまっても、それはみんなが悪いんじゃなくて、お母さんの問題なの。
だから、みんなは、みんなの気持ちを大切にすればいいの。
お父さんを大切にしたい、逢いたい気持ちは、大切にすればいいの。
お母さんは、自分を大切にする。
だから、今は、お父さんのことなんて考えられないし、もし無理やり一緒に暮らしたら、心が壊れて、死んでしまうかもしれない。
お母さんは、自分を守りたいの。
明日、遊びに行きたいのなら、その気持ちを大切にしてくれればいい。
ただ、二つお願いがあるの。
この間みたいな『お父さんは、お母さんを愛してる』とか、そういうメッセージは受け取らないで欲しいの。
それは、あなた達が伝えることではない。
もし、そう言われたら、はっきり『それは伝えられない』と断って欲しいの。
それともう一つ、お母さんの話をお父さんにしないで欲しいの。
それだけはお願い。」
私のパニックに子どもを巻き込んではいけないこと。
それが自分の罪悪感にも繋がること。
なので、私は自分で線を引くことにしました。
私の問題を子ども達が抱えることのないように・・・
「わかった」と長女。
「じゃあ、別れれば」と今まで反対していた次女。
そして
「もっと、しっかり泣いたら。
子どもみたいに泣いたらいいじゃん」
「俺、別れたら嫌だ」と長男。
長男は旦那と過ごしたのは、通算しても1年もしないのに・・・
齋藤先生の言われていた、一度家族として機能し始めたら、それがどういう状態であれ、子どもは元に戻そうとする力を持つということを思い出さずにはおれませんでした。
でも、今、私が自分を守り大切にすることで、いつか子供たちも同じような立場に置かれた時、何かが変わればいいなと祈るような思いでいます。
コメントありがとうございます。
ゆっくりとお返事させてくださいね。
ポチッと押していただけると嬉しいです。
メンタルヘルスジャンル 恋愛・結婚(離婚)ジャンル
「お母さんが嫌だったら、行かないよ。」そんな風にいいました。
私の中で混乱していました。
子ども達に対する、とても強い罪悪感。
この罪悪感は、私なんていないほうが、子ども達にはいいのかもしれないという極論を生んでしまいます。
昨夜もそんな気持ちの渦の中にいました。
そして、夢を見ました。
壁にいたむかでが、私のほうに飛びかかって来たのです。
私は、自分のあげた悲鳴で目を覚ましました。
何故、いつまで立っても私は、こんな思いに苦しまされるのだろうかと考えました。
旦那は、私のほんの少ししか持ち合わせていない自尊心を叩きのめし、心の中に侵入して、この罪悪感を引き出すのが上手かった、そんな風に思います。
どうしようもなく泣き崩れた私に、
「キチガイ」
「死ね」
「出て行け」
という言葉を、ぶつけてきました。
本当に私は、自分がいないほうがいいんだと、玄関から飛び降りようとしたし、追いかけてくる子ども達や、謝る旦那を求めて、これ見よがしに、家を飛び出して・・・
そんなことの繰り返しの生活。
そればかりじゃないとは言えないけれど、そんな状態の中で暮らしてきて、1年経った今も、パニックを起こしてしまうことは、私が私を守るために仕方ないのかもしれないと思いました。
旦那からの直接の侵入は防ぐことは出来ても、子ども達を介しての侵入は続いているのだと思いました。
そして、私はそれによって罪悪感を抱き、同じように苦しんでいるのだと思いました。
今朝、子ども達に話をしました。
「お母さんは、お父さんのことを考えたり、お父さんの姿を見るだけで、苦しくなるし、辛くなるんよ。」
そこまで言うと、苦しくて、涙がこぼれてきました。
「そんな風に、心に怪我をしてしまったの。
もしここに(次女のズボンの上から指差して)怪我をしていて、誰かが叩こうとしたら『やめて』って言ってしまうでしょ。
それと同じで、今はお母さんも、自分を守る言葉を言ってしまうの。
でも、それは、みんなが悪いからじゃない。
だって、そこに怪我があるなんてわからないからね。
もし、お母さんが、お父さんのことで、みんなに何かを言ってしまっても、それはみんなが悪いんじゃなくて、お母さんの問題なの。
だから、みんなは、みんなの気持ちを大切にすればいいの。
お父さんを大切にしたい、逢いたい気持ちは、大切にすればいいの。
お母さんは、自分を大切にする。
だから、今は、お父さんのことなんて考えられないし、もし無理やり一緒に暮らしたら、心が壊れて、死んでしまうかもしれない。
お母さんは、自分を守りたいの。
明日、遊びに行きたいのなら、その気持ちを大切にしてくれればいい。
ただ、二つお願いがあるの。
この間みたいな『お父さんは、お母さんを愛してる』とか、そういうメッセージは受け取らないで欲しいの。
それは、あなた達が伝えることではない。
もし、そう言われたら、はっきり『それは伝えられない』と断って欲しいの。
それともう一つ、お母さんの話をお父さんにしないで欲しいの。
それだけはお願い。」
私のパニックに子どもを巻き込んではいけないこと。
それが自分の罪悪感にも繋がること。
なので、私は自分で線を引くことにしました。
私の問題を子ども達が抱えることのないように・・・
「わかった」と長女。
「じゃあ、別れれば」と今まで反対していた次女。
そして
「もっと、しっかり泣いたら。
子どもみたいに泣いたらいいじゃん」
「俺、別れたら嫌だ」と長男。
長男は旦那と過ごしたのは、通算しても1年もしないのに・・・
齋藤先生の言われていた、一度家族として機能し始めたら、それがどういう状態であれ、子どもは元に戻そうとする力を持つということを思い出さずにはおれませんでした。
でも、今、私が自分を守り大切にすることで、いつか子供たちも同じような立場に置かれた時、何かが変わればいいなと祈るような思いでいます。
コメントありがとうございます。
ゆっくりとお返事させてくださいね。
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涙が止まりません
ねこさん。お子さん達はきっと凄く分かってくれたと思います
私も母にこんな風に話してもらえたならきっと
もっと自分と父との関係を整理出来たと思うのです
母も傷ついていたんだ
そんな風に思えたと思うのです
ねこさんが自分を守る。と示した事でお子さんはきっと大きな物を学んだと思います
ご主人との事は本当に辛いですね。
私は今もスーパーなどで舅と同じジャンパーを着ている人を見かけるだけで、顔は全然違うのに出口に向かって走ってしまいます
心についた傷はなかなか消えません
それに向かう勇気もまだまだ持てない私です
かさぶたになってもそのかさぶたが剥がれると
なかなか塞がらないんですよね
とてもお疲れになられたと思います
ゆっくり心を休ませてあげてください
今は、「その考え方はちょっとおかしいかも?」と自分で自分を正すことが出来ているから、気が付けることなんですけど・・・
母と喧嘩した時、母もそういう極論を口にしたので、思わず、苦笑してしまいましたが・・・
たかゆきさん、いつもありがとう。
子どものことは、自分と同じ想いをさせたくないという焦りも強く、どうしたらいいんだろうという迷いでいっぱいです。
少しずつですよね。
私も母にこんな風に話してもらえたならきっと
もっと自分と父との関係を整理出来たと思うのです
そんな風に仰ってくださってありがとうございます。
自分では、何をしても自信を持つことが出来ないから・・・
まだまだ、迷いでいっぱいなのです。
ちっこさんも、お舅さんに対して、同じ想いをお持ちなのですね。
あの喧騒の中にいた時には、大丈夫だったのに、何故こんなにも恐怖を持ち続けているのか自分でもよく判りません。
>かさぶたになってもそのかさぶたが剥がれると
なかなか塞がらないんですよね
そうなのです。
心に少し平安がもたらされた、そんな風に感じると、そのかさぶたをはがされてしまう。
そんな気がします。
そして、いつまでもじゅくじゅくとした想いがあふれ出してしまうのです。
そんなことを繰り返しても、かさぶたが小さくなっていればいいのですが・・・なかなか・・・
いたわりの言葉の数々、ありがとうございます。